これは2017年3月8日の米国カリフォルニア州デスバレーで、このところ米国不毛地帯の砂漠において、
まるでパラダイスのような風景が広がり、
これは2017年3月11日、カリフォルニアの「砂漠」アンザ・ボレゴの風景とのことで、
1999年以来のスーパーブルーム現象として話題になってます。
こうした現象をパラダイスと見るか、異常気象と見るかは、人それぞれですが、
花を「美しい」と感じるのは、(ほとんどの)人類に共通する「感覚」であり、
そういった「感覚」があるから、人間は言語や宗教が違っても「わかり合える」のですが、
長年、人類を不毛な戦いに明け暮れさせていたのは「見えない支配」がアルからで、
催眠を使ったカウンセリングで嗜癖問題や依存症の患者さんを癒してきた大嶋信頼氏の、
大嶋信頼(おおしま のぶより)
米国・私立アズベリー大学心理学部心理学科卒業。 アルコール依存症専門病院、周愛クリニックに勤務する傍ら東京都精神医学総合研究所の研修生として、また嗜癖問題臨床研究所付属原宿相談室非常勤職員として依存症に関する対応を学ぶ。嗜癖問題臨床研究所原宿相談室長を経て、株式会社アイエフエフ代表取締役として勤務。現在株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。 著書に『ミラーニューロンがあなたを救う!』(青山ライフ出版)、『サクセス・セラピー』(小学館)、共著『児童虐待〔臨床編〕』(金剛出版刊)がある。
http://aoyamalife.co.jp/jihi/j_02_ospi.html
脳内ネットワークからの支配の仕組みの解明は、
そんなピラミッドな支配構造の要に「風穴を空けるカモ?」で、日本からイイ風が吹くことを期待します。
インボー論では、2014年以降、こういったピラミッド構造が崩れつつあると言われてますが、
魑魅魍魎なインボーの世界は複雑で中々一般市民には見えません。
しかしながら結局のところ、一般市民の心の状態が一番大切であり、
一般市民がピラミッドから自由になりさえすれば、古い支配構造は崩れ去るのだと思います。
しかし、それにはまず、支配されている「脳の状態」に気づいていることが先決です。
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私には、この文章を書いている意図がある。それは「変われずに苦しんでいる人たちがちょっとでも楽に自由に生きられますように!」。
「人がカウンセリングを受けても、精神科の処方する薬を飲んでも、宗教にすがっても自由になれないのはなぜ?」という疑問がきっかけで、カウンセラーの仕事に就くようになった。そして、これまで「どうやったら確実に最短で自由になれるか?」ということをクライアントさんたちと一緒に追求したきた。その過程で見えてきたことを紹介し、さらなる自由を追求していきたいーそれが現在の目的になっている。でも、この意図は支配者によって確実にねじ曲げられていく。・・いくら虚無の真実を説明しても、支配者は決して理解しない。ある時なんて「あいつ、同じことを繰り返して、馬鹿じゃない?」と陰口を叩かれて悔しい思いをした。説明を求めたあんたが納得した表情をしないから、角度を変えて何度も説明したじゃないか!
支配者が理解しないのは、虚無の真実は支配者にとって不都合だから。「間違っているもの」や「妄想」として勝手に処理され、打ち消されるのもそのためだ。でも、逆に考えてみれば、支配者が打ち消したい理由にこそ「支配から自由になれるヒント」があるからじゃないの?
<支配の方法は多種多彩>
「あの人は意地悪だから、絶対に支配者だ!」という単純な話ではない。
病氣の奥さんのために仕事まで休んで献身的に尽くしていたご主人が実は加害者だった。・・逆に、か弱い病氣の子供を演じながら母親を「子供を病氣にし不登校にしてしまう駄目な母親」と罪悪感を与えて支配している子供もいる。
「親を支配するためにわざわざ病氣になるの?」とびっくりするが、相手を支配するためには手段を撰ばない。親の脳につながって操作し、自分に暴力を振るわせて罪悪感で支配する、というケースもある。
その方法で支配されている親は、突然取り憑かれたように子供を殴りたくなる衝動に駆られてしまう。それがまさか子供から流し込まれているなんて想像すらできないから「私は子供を衝動的に虐待してしまう罪人である」と苦しむ。ややもすると「私は子供を駄目にしてしまった」という十字架を一生背負って生きることになる。「脳のネットワークでそんな衝動を入れられるはずがない!」と支配者の声が聞こえる(幻聴か!)。
支配者は、脳をコントロールして加害者に仕立て、相手を罪悪感で支配することもある。「そんな・・被害者になったらみじめじゃん」と思うよね。でも、支配者は神だから「みじめ」なんていう感覚はない。神は万能だから苦しみ、絶望、孤独などの感覚は一切ない。神様が「寂しい」「苦しい!」とか言っていたらおかしいでしょう!人を支配するために寂しさや苦しさを演じているだけ。
支配者は神だから、いくらでも病氣を作り出してみじめな状況を演出できる。「苦しんでいてかわいそうに」と近づいて手を出してしまったら「自分が関わらなければ相手の病氣がひどくなる」という焦りの感覚を植え付けられる。そして、関わらないことへの罪悪感に苦しむようになって「なんでもっと献身的に関わらないんだ!」と支配者から脳内で責められ罰せられる。そうやって関わってしまったら、今度は「あんたのせいで病氣が悪化した」という責めを受ける。「私がもっとしっかり関わっていたら、あの人はあんなに苦しまなかったのに」という罪悪感を入れさせられて、執着させられ支配される。そうなると脳はつながり続け、支配者にコントロールされ続けてしまう。
支配者は”理解者”を演じる場合もある。まわりの人間に支配対象を嫌わせることで「この人だけが私の唯一の理解者」と思い込ませる。支配されている方は「だってこんなに理解してくれて優しい人なのに・・」と疑問を抱かない。表面的にはいささかの害もないように見えるから。私もこの”理解者”の支配に苦しめられていたことに長年気がつかなかった。
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軽みのある文体で、豊富な事例とご自身の体験も提示しているコチラの書からの抜粋ですが、
バッチフラワーで、よく「お母さん」に使われるチコリというレメディーは、
せっかくコレコレしてあげたのに、子供や夫、ママ友なんかが、自分の思惑通りのリアクションをしないと「寂しく」感じる状態に使いますが、
その根底には、秘かに周囲を支配したいというマイナス感情があり、
そのマイナス感情が大嶋信頼氏の言う「支配者」から流れてくる偽の感情の場合は、
チコリを飲むとまるでつきものが取れたように「執着」がなくなり、本来の自分自身を取り戻します。
つまり、大嶋信頼氏の説は神経症レベルでなくとも、普通の人の頭の中で常に起きてることであり、
「人の脳内のイメージは確実に相手に影響を及ぼす」
という仕組みに気づいて、正確に判別出来ることが「覚醒」です。
<イエスと精神病の人の違いは何?>
単純に、イエスは支配者(悪魔)、虚無、光の人を知っていて、誰が脳にアクセスしているかが特定できる。精神病の患者さんは誰が自分の脳にアクセスしているのかを特定できなくて、支配者に脳を操作されて「頭のおかしい人」や「偉大なる予言者」を演じられてしまっているだけ(たまに、支配者が統合失調の患者さんを演じて恐怖や怒りで支配する事がありますけど)。
統合失調症の患者さんは、突然声が聞こえてきたり、恐怖に襲われたりする。でも、それは支配者が脳のネットワークを使っているだけなんだ、とイエスのように的確に判断することができちゃえば自由になれる。
支配者以外のタイプは、支配者から流れる暗示をいかに削除するかが決め手なんですが、
最近、ピュアで利発な息子が統合失調のような症状になってお困りの「お母さん」からバッチフラワーが使えないか?とのお問い合わせがありましたが、
正直、まずは「お母さん」が飲んだ方がいいとお答えしました。
いずれにせよ支配の仕組みを理解してないと「光の人」は迷走しちゃう場合がアルようです。
<「神よ!と叫べば支配者とつながってしまう>
光の人の真実は”神”であるから、神の意志を求めてさまよい歩く。そして支配者の意思につながってしまう。「あっ、これが神の意志かもしれない!」と喜んでいたら「なんだ、支配者じゃん!」とがっかりする。
光の人は「だったら瞑想や祈りで神の声が聞こえるように努力しよう」とする。瞑想の本や祈りの方法が書いてある本を読んで、神の声を聞いてそれに従おうとする。
でも、その本を書いている人が支配者だったら、その支配者の脳につながって「お前はちゃんと瞑想ができていない!」という形で責められる。祈りも同じである。「お前は自己中心的な祈りをしている」と責められる感覚に襲われて、祈りがすべて無駄のように思えてしまい、続けられない。・・
なぜなら、そこに光の人の真実が存在しないから。光の人の神は支配者ではない。虚無でもない。
で、こういった不毛な脳内ネットワークの影響から自由になるためには、
同じ怒りという「感覚」でも、
支配者から流されたイメージによる「偽の怒り」なのか、
「怒りのエネルギーを生産的な方向に向ける」
ための「本物の怒り」なのか、
「心の声をきちんと聞き分ける」
ことが大切であり、
ユング、フロイトなどが無意識を発見したのは、20世紀最大の発見の一つと言われてますが、
「無意識による支配」の、その解決策は仕組みを知れば意外と簡単であり、
2017年2月26日の金環日食で、クリティカル・マスを突破したとのことですし、
「支配者の行動やその本質を理解できれば、その支配から逃れ、自由を手にする方法が見えてくる」
とのことですから、
人類の集合意識が呪縛から解かれ、いっせいに花咲く日も近いのかもしれませんね〜
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