二重の虹を見るとラッキーだと聞いたことがありますが、「虹もどき」はどうなのでしょうか?
これは7月30日の夕方、韮崎旭温泉の駐車場から見た富士山ですが、
翌日の夕方6時半頃、清里から韮崎へ向かう途中で富士山にかかる「虹もどき」を見ました!
「虹もどき」で有名なのは「環水平アーク」という現象ですが、
環水平アークはとても綺麗な現象ですが、大地震の前触れとも言われているので、あまり手放しで喜べる現象ではないです。中国の四川大地震でも同様の環水平アークが激写されていますし、当面は念の為に地震にも注意が必要だと言えます。
「環水平アーク」はこういう虹です。
さて、7月31日は都知事選が行われましたが、
今回の都知事選は、前回より投票率を14%近くもアップして6割の都民が投票し、
投票率が高くなった要因は、ヤハリ「期日前投票、過去最高 大幅に更新」があるようで、
うちもサッサと土曜日の朝に八王子で「済ませて」から山梨に向かいました。
期日前投票の方が「出来レース」に参加してる感が薄れて「行きやすい」のですが、
清里のパン屋さんから都知事選のことを何度となく聞かれて、
「桜井誠に入れて来たわ〜」と答えたら、
「あの3人のうちの1人?」と聞かれたので、桜井誠氏が言う通り、大手メディアが「3人」だけを話題にしてる影響は大です。
ウチの場合、「あの3人」以外がイイ・・程度の認識ですが、
で、40億円もかけた都知事選で、都民は自民党に「NO」と言ったと思いきや、
「小池百合子」氏は無所属だけども、教会を通じて安部政権と繋がってる可能性が大きいようです。
そもそも、旧統一教会といえば、安倍政権と切っても切れない存在だ。岸信介が勝共連合と連携していたことは有名だが、その孫である安倍晋三も旧統一教会系の団体と深い関係にある。たとえば、2006年には旧統一教会系の合同結婚を兼ねた集会に当時官房長官だった安倍氏が祝電を送っている。また、衛藤晟一首相補佐官や萩生田光一副官房長官、稲田朋美政調会長など安倍首相の側近議員の多くが旧統一教会系のイベントなどで講演を行った。また、旧統一教会は自民党に数万票とも言われる組織票を投じ、支援を受けた議員を複数当選させているといわれている。・・・
日本会議に旧統一教会など、こうした宗教右派に支援されている安倍自民党だが、繰り返すが、彼らはその本体を悟られないよう、ダミー団体まで使って巧みに選挙戦を支援しているのだ。こうした安倍自民党の極右路線を支える宗教右派の策動を、有権者はよく見極める必要がある。
(宮島みつや)
要するに自民党の「増田寛也」氏は捨て駒だったようで、
最初から「小池百合子当選」ありきのメディア誘導作戦であり、
「虹もどき」ならぬ「無所属もどき」の動向には要注意です。
都知事選の行われた7月31日、清里では前夜の雨もあがり、
晴天だけども涼しい風の吹く朝、
旦那さんが庭から「オーイ、これ見ろよ!」と呼ぶので、行ってみたら、カブトムシがいました〜
この「鳥の餌箱」の下では、
毎秋、落ち葉を集めて腐葉土を作ってて、
巨大なカブトムシの幼虫を何度も見かけてましたが、成虫を見たのは初めて!
どうやらビニールシートに絡まってしまい身動き出来ないようです。
で、ちょっと手助けして、
脱出させてあげました!
とりあえず、腐葉土置き場の杭につかまらせたけど、
孵化したてなのか、あまり動きません。
杭には青い「カミキリムシ」も発見!
家の周りは雑木林なので、色々な生き物が共生してます。
カブトムシは雑木林のなかで生きている。
雑木林は昔から人間の手で作られてきた環境だ。
つまり人間のすぐそばで生活しているのだ。
幼虫~さなぎは土の中、成虫になったら木の樹液を吸い、また樹液を求めて林の中を飛び回る。
雑木林のてっぺんから下まですべての空間を行き来している。雑木林にはカブトムシだけではなく、様々な生き物や植物が生きている。
でも、人間が好きな生き物ばかりではない。
やぶ蚊、ゴキブリ、ガ、スズメバチ、ムカデ、クモ、カエル、ヘビ・・・気持ち悪いのもいっぱいいる。
モグラやカラスなどカブトムシには意外と天敵も多い。
そんななかでもカブトムシはたくましく生きている。
みんな森の住人だ。http://homepage2.nifty.com/kabutokuwagata-yh/kabutokaikata.htm
カブトムシの天敵、モグラは清里にもたくさんいて、
その上、このカブトムシさん、実は左足が2本もげちゃっていたのたけど、
カブトムシやクワガタは獲物を捕獲する昆虫ではないので蜜を舐めらる程度に動ければ、生きていけるそうです。
で、直射日光が当る杭から、
樹液がありそうな木陰にお引っ越してあげたら、しっかりつかまってて、お尻叩くとちゃんと動くから、あとは自己責任で生きて下さい!
ちょっと足をくじいただけでも人間なら大騒ぎするけど、
当然ながら、足がなくても精一杯生きるのみのカブトムシさんの姿には学ばさせられます。
オバカな人間には学習能力がアルのが救いで、
植えたはいいけど、何だか不明だったこの作物は、
やはりカボチャだということが判明したりで、
なかなか実り多い7月最終日でしたので、選挙とは、少しは政治システムを学習し、個人としての認識を高める機会を捉え、40億円をムダにしないようにしましょう!
COMMENT ON FACEBOOK