標高1200m以上の清里は、1ヶ月ほど春が遅いので5月の連休明けでも桜が咲いてたり、
さらに菜の花も盛りで・・
2週間前はまだ咲いてなかった萌黄の村の花壇の花々も、
どんどん咲き始めて見頃を迎えてます。
まだ、ほとんど何もしていない我が家の庭も、タンポポがたくさん咲いてて、
昨年お隣さんから分けてもらったクリーピングタイムも、1週間前はこんな感じでしたが、
可愛いらしい花を咲かせてて、
春一番に顔を出してたふきのとうは、
こんな姿に変身・・
10年前、日本からメールでやり取りして予約したウェールズのカントリーハウスのマダムが、「6月のウェールズは天国ですよ」と記してましたが、行ってみたら本当にパラダイスで、
その時の経験があったから、旦那さんの田舎暮らし志向に乗ることが出来ましたが、土を耕すのは想定外で、しかし、自分の作ったジャガイモがけっこう美味しくて、
見よう見まねで、チョットだけ実験中です。
何しろ、家の内装もまだ完成してないので、外回りはこれから・・ヤルことは無限にあり、
先週は薪を置く棚を作り、
柿渋を塗りました。
柿渋(かきしぶ)
渋柿の未熟な果実を粉砕、圧搾して得られた汁液を発酵・熟成させて得られる、赤褐色で半透明の液体。柿タンニンを多量に含み、平安時代より様々な用途に用いられて来た日本固有の材料である。発酵によって生じた酢酸や酪酸等を原因とする悪臭を有するが、20世紀末には新しい製法により精製され、悪臭が完全に取り除かれた無臭柿渋も誕生している。
うちは無臭じゃない柿渋を使いましたが、発酵による悪臭とは、有機系肥料系な感じで(要はウンコ臭い)、苦手な方が多いでしょうが、しばらくすると無臭になります。
手づくりの家なので、なるべく自然素材を使用します。木材に柿渋を塗ると、防虫、防水効果があるのですが、色あいも自然なイイ感じに茶けてくるので、見た目的にもオススメです。
しかも、飲んだり、肌に塗っても大丈夫な安全塗料で、民間医療としてマムシの抗毒、火傷、あかぎれ中風や高血圧などに使われます。
何でも、人間の知的意識発達の総合的なプロデュースを霊的世界から行っているらしい白色同胞団・ホワイトブラザーフッドからの助言によると、自然素材の家の方が電磁波の害が少ないようです!
今あなた方が環境から受けている電磁波は、20年前と比べて10倍にも20倍にも増えています。
その上、コンクリートは電磁波をブロックします。それは電磁波が入ってくれば電磁波はそこに留まることを意味します。例えばたくさんのパソコンが並んでいるオフィスで仕事をしていれば、日々放射される電磁波はそこに残ることになります。
コンクリート家でも同じような現象が起こります。どうして街ではアースがうまくできないのでしょうか。今の文明が作り出した電磁波は特に街中では非常に強く、地中20m、30m、40m、50mの深さまで到達しています。そのため街全体が電磁波で被爆しているのでアースがうまく働きません。
では木造建築はどうなんでしょうか。木材や土など自然の素材はエネルギーの導体です。受け取ったものを放出します。入っても出ます。そこにはエネルギーの流れが存在します。それは地球の素材だからです。
地球の素材が化学処理を受けていなければ、良い意味で導体として働き、エネルギーを吸収して放出します。
木造建築専門の旦那さんいわく、フローリングにアクリル塗装しちゃうのはプラスチックの上にいるようなものだとか・・
戦後の化学製品の普及で失われつつある日本古来の知恵「柿渋」、せっかくだから冬に作った
鳥の餌箱にも塗っておきました〜
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