「脳の呼吸」を整えると、iPS細胞ナシでも若返りが可能だとする宮野博隆氏のCSFプラクティス(脳脊髄液調整法)を受けた子どもには、
ナント、オリンピック選手が続出したそうです。
健常者に体する施術例では、水泳のコーチから大勢の子どもたちが紹介されて来院しました。ほとんどが真っ直ぐに泳げずに曲がってしまう。クロールを教えても犬かきのようになってしまうなど、教えても技術を取得するのが困難な子どもたちでした。
頭蓋骨への施術によって水泳の技術を習得できるようになると来院しなくなりましたが、その後、コーチに聞いた話では、そのうちの6人がオリンピックに出場し、ひとりは銀メダルを獲得したそうです。・・
施術は病名に対して行うのではなく、脳(自律神経)を活性化させて身体全体を元気にして、健康を取り戻すことを目的にするのです。幼い子どもほど症状の原因は先天的な要因が強いので、歪んで硬くなった頭に対して積極的な施術をします。
普通では、良くなるのはとても無理だと言われるような状況でも、施術で大きく改善する可能性は大きいのです。周囲が改善・回復などをあきらめてしまうような状態も、いったん良い方向に動き出すと、ものすごい勢いを示します。・・ですから、子どもたちのためにも、絶対にあきらめないでいただきたいと思います。
難病を含め、100万人以上を治してきたという宮野博隆氏は、
「脳への圧迫ストレス」が身体の歪みを生じされ、さまざまな不都合を起しているとし、
2000年には国際的なカイロプラクティックの学会・SORSI(国際仙骨後頭骨学会)で研究対象を受賞するなど、世界的に評価を受けてきました。
で、この「身体内の圧迫ストレス」とは、胎内にいるときから受けてるそうです。
圧迫ストレスの始まりは、母親の胎内においての子宮内圧と地球の圧力による圧迫ストレスです。
この圧迫ストレスの強さや圧力ポイントによってその人の生まれつきの体質が決まる、最初にして最も影響力の強いストレスなのです。
その結果、身体全体を包み込む袋(膜)と、その中に入っている頭蓋骨、背骨、内蔵、筋肉などを包む袋も捻じれて、胎内における発育不全と硬化が起こります。それは頭蓋骨で最も強く起こり、脳をはじめとするすべての細胞組織、器官の発育不全と硬化につながります。
つまり、人は先天的問題として背骨だけでなく頭蓋骨、脳、内蔵、そしてすべての細胞そのものが捻じれて生まれるのです。
これは先天的ストレスが生まれる時点で既に身体内にあって、その後も継続しているということです。
生まれつきの捻れの問題で機能低下していた(発育不全だった)ものが老化してきて硬化が進むと、内蔵や筋肉でCSF(脳脊髄液)の吸収が悪くなり、頭が膨らみ、脳の圧迫ストレスを起します。
そして、先天的な問題の次にあるのが、疲労、むくみによって生じる圧迫ストレスです。
睡眠不足、仕事、スポーツなどによる疲労にともなって、末端の器官でのCSF(脳脊髄液)の吸収が悪くなってむくみが生じます。
CSF(脳脊髄液)の吸収が悪くなりずがいにCSF(脳脊髄液)がうっ滞して頭が膨らみ、その結果として脳に圧迫ストレスが加わると、全体を包み込む深筋膜も膨らんで、器官・組織・細胞すべてに圧迫ストレスが加わるのです。
これが今の症状をつくる一番の圧迫ストレスになります。
「身体は水の入った大中小さまざまな風船(袋)の集まり」で、
遺伝子によって、その捻れ方が決まってきます。
母体内で重力や圧力が胎児の頭蓋骨に加わることが、その頭蓋骨の曲がり、硬化の程度を決め、身体を構成している袋のすべてに捻れと圧力ポイントをつくります。それによってとくに強い圧力が加わった部位が、その細胞の発育不全になり、その人の体質が決まるのです。
発育不全に起きた弱い内蔵は、赤ん坊でも固くなっています。そして、弱いところはどんどん老化していくのです。このような生まれつき弱い内蔵がある場合、関連した筋肉は緊張しっぱなしになっているために、その筋肉の発育までも阻害されます。また、先天的な発育不全や老化を起しているところは、その周辺器官で疲労を起こしやすく、むくみが生じ、痛いなどの症状が出やすくなります。」
その生まれつきの捻れをまっすぐにすれば、ヘチマ構造でつながっている大中小、すべての袋が正常な形に戻ってくるのです。
つまり、捻じれの大きい箇所が体質的に弱い部位で、老化により硬化することが、
年をとると、いろいろな不具合が出てくる大元であり。
その「生まれつきの捻れをまっすぐに」しさえすれば、
人間は、あらゆる痛みとおさらばして飛翔出来るようです!
超不思議な治療士、故ペルー先生には、身体のあらゆる部位は「回転している」と感受され、
やや回転が乱れている部位には、ねじ回しのように手で時計廻りに回転させれば、簡単に回復すると教えてくれましたが、その際、4と4の倍数の回数で行うと整合するようです。
<注意>マニュキアは免疫力を妨げ、特に足の爪は婦人科系へのダメージ大です!
ペルーの先生はキネシオロジーの名手でもあり、2002年頃ですが、ある集まりで皆さんに適したバッチフラワーをチェックしてもらったら、
誰もが4〜9種類のレメディがヒットする中、
一人だけ、ナント、全種類のレメディがヒットする女性がいて、ビックリだったのですが、
その女性は臨月近くの妊婦さんで、胎児の意識にアクセスしていることがキネシオロジーで確認出来ました。
ペルーの先生は、「子どもには無限の可能性があるんだよ・・」と言ってましたが、
この経験から、子どもの可能性とは白紙に何かを描くのではなく、
むしろ、この世でどんどん「歪み」を調整、浄化することなのかもしれないと思ったので、
人体はそれぞれ個性的な「捻れ」方で生まれてくるという宮野博隆氏の理論は、なかなか興味深いです。
最近、17歳で子どもを産んだパワフルなヤンママと知り合ったのですが、
ごく普通に育っていた女児が「てんかん」を起こし、小学4年になったら学習障害と診断されてしまい、今も薬を飲んでいるのだけども、
「薬」をヤタラたくさん飲まされてた時には、「その子らしさが失われている」ことをハッキリ感じたと言ってました。
病氣の真の原因は、現代医学ではまだまだ分からないことばかりですが、
「子どもたちのためにも、絶対にあきらめないでいただきたいと思います」と言う宮野博隆氏によれば、
「健康には脳が必要十分に活性化し、CSF(脳脊髄液)が滞わらないで流れていくことが不可欠です」
とのことで、
スムーズな脳呼吸で、CSF(脳脊髄液)を循環させる簡単セルフケアとして、
前回の記事では、宮野氏の「極性タッチ」と「かかと上げ方」を紹介しましたが、
さらにCSF(脳脊髄液)をスムーズに流れさせる方法として、「手上げ法」があります。
* CSF(脳脊髄液)循環テクニック②脳呼吸法
<手上げ方>
①仰向けに寝ている時に行います。
②右腕を伸ばし、前からまっすぐに上げて上腕を耳につけるようにします。
③その状態を15秒以上保持します。
④上げていた右腕を戻し、次に反対の左腕を上げて15秒以上保持します。
⑤左右15病ずつを4〜12回くらい交互に行います。違和感がなければ続けてもかまいません。<注意>
手を上げている時間が、例えば5秒間のように短いと、頭は小さくなりきる前に大きくなってしまい苦しくなります。
必ず交互に行い、両手でバンザイしないようにします。
この「手上げ方」は「かかと上げ方」と同じく、
「極性タッチ」の後に行うのが効果的ですが、
実際にやってみたところ、
この「手上げ方」には、ペルーの先生を紹介してくれた「感じるヨガ先生」のヨガと全く同じ効果があり、
「あくび」が出て、どんどん頭が緩んでいくのが実感出来ました。
バッチフラワーでは、頭がパンパンになって緊張している状態に使うレメディはホワイトチェストナットで、
ホワイトチェストナットは不眠にもよく使われますが、
宮野氏によると、この「手上げ方」には、頭を小さくする効果が高く、CSF(脳脊髄液)が脳からうまく流れ出すようになるとのことで、
CSF(脳脊髄液)が脳に滞り、うまく流れてないと、文字通り、「頭がでかくなり」「疲れると太る、むくむ」といった状態になってしまいます。
宮野氏はまた、
「実は、ほとんどの場合、運動不足ではなく睡眠不足なのです」
と、ムリな運動への警鐘を鳴らしてますが、
「手上げ方」をしっかりヤルと、ちょっとした運動にもなり、心地よい睡眠が期待できそうですよ〜
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