中国に実在する「生まれ変わりの村」をリサーチしている森田健氏によると、
あの世には、「裁き」のシステムはないけど、「忘却の水(スープ)」というのがあって、
スープを飲むと前世記憶が消去されちゃいますが、
「忘却の水(スープ)」を飲まないようにしている「生まれ変わりの村」の方々の多くは前世を覚えていて、「生まれ変わるとき」の様子を、こう述べています。
<生まれ変わるとき>
「一緒に働いていた人が突然いなくなることがあるのですか?」
「あります。同じような服を着た人が呼びにきます。生まれ変わりを告げられるのです」
「あなたも早く生まれ変わりたかったですか?」
「自分の順番にならなくてはダメだと思っていました」
「あなたはどのように生まれ変わったのですか?」
「実は人から呼ばれたわけではなく、突然にこの世に来ました。目の前に現れた男の人について行ったら妊婦がいる家に着きました。その男の人は今の父親です。窓から妊婦を見ていると吸い込まれ、気がつくと手が小さくなっていました」
「いつ前世を思い出したのですか?」
「7歳の時です。突然思い出しました」
「前世の家には行きましたか?」
「前世の場所はここから遠くて行けません」
「生まれ変わって嬉しいですか?」
「はい、とても嬉しいです」
「なぜですか?」
「女性から男性になって何だか面白いからです」
「どんな点が面白いですか?」
「別の男性とお風呂に入ると不思議な感じがします」
なんとも素朴で、シンプルなお答えですが、
「生まれ代わりの村」は、斜面に穴を掘って「住居」としているというシンプルライフで、
ナント、98%もの村人が、「今が幸せだと」感じているそうです。
しかし、そんな「生まれ代わりの村」でも、恋愛がらみで自殺しちゃったり、犯罪に手を染めたり・・と、
いろいろな人生があるわけですが、前世をチャント覚えてると、
「もう同じ間違いは繰り返さない・・」となるようで、
人類はその昔、もっと長寿だったと伝える「ラー文書」によると、
*地球は「忘却が存在する唯一の惑星」
とのことで、
そして『自他ともに「赦す」こと』が、大切な学びになります。
質問者:昨日あなたは、赦しは、カルマを消し去ることができるとおっしゃっていました。カルマを完全に取り去るほどバランスのとれた赦しには、他の自己に対する赦しのみならず、自己に対する赦しも必要なのではないでしょうか。
ラー:私はラー。あなたのおっしゃる通りです。あなたの解釈がもっと明確になるように、簡単に敷衍したいと思います。
他の自己を赦すということは、自己を赦すことなのです。この解釈においては、顕在意識のレベルでの自己と他の自己に対する完全な赦しを強く求めます。それらはひとつだからです。したがって、完全な赦しというのは、自己に対するそれを含まないうちは不可能ということになります。
幸福度の高い「生まれ代わりの村」の人たちは、前世記憶があることで、「赦す」ことがしやすい方々なののかもしれませんが、
7次元存在のキラエルさんによると、
「奉仕する魂」も参加して、人類のカルマ軽減に励んでます。
二歳くらいになってから、ある日突然、悲劇的な交通事故によって亡くなる子どももいます。「神様はいるのか?もしいるなら、なんでこんな惨いことをするのか?」と両親は嘆き悲しむでしょう。
しかし、はっきりと申し上げておきますが、この場合、事故を起こしたのは神ではありません。子どもの魂と両親の魂が共に、お互いの進化のためにはこのようなつらい経験が必要であると考え、合意の上で事故を起こすことにしたのです。・・
また、あなた方の中には、「奉仕する魂」と呼ばれる、他の人の魂の生長を助けるためにだけ生まれてくる魂もいます。そして、彼らの中には、両親に我が子を失うという経験をさせるために、あえてまだ幼いうちにこの世を去る魂もいます。なぜなら、それは魂の成長にとって必要不可欠な経験だからです。
非常に進化した魂たちには、必ず子どもを失った経験があります。ですから、このようなことが起こったときは、神に対して憤るよりも前に、まず、より大きな観点から人生を理解するように努力してください。
ともかく、あなた方はある一つの肉体を選び、これから進化の旅を始めようとしていると仮定しましょう。実際に出産が終わるまで、あなた方はまだ、その肉体を完全には所有していません。もちろん、すでにその肉体はあなた方の物ですが、あなた方は常にその中にいるわけではないのです。それどころか、生まれた後でさえ、あなた方はしょっちゅう肉体から抜け出します。それは、幼い子どもたちが長時間眠る理由の一つです。彼らはまだ、生まれる前にいた高次元の世界と三次元の世界を頻繁に行き来しているのです。
過去に子どもを失った経験のある人は、強い自責の念に苦しみ、
よく「親に先立つほど、親不孝はない・・」と言われますが、実はボランティア魂で、いっきにカルマを解消する計らいでもあるわけです。
ウチには尻尾のある子ども達しかいませんでしたが、
初めての愛犬を事故のような形で失ってしまい、
今思うと、その経験が人間にも共通する健康問題への學びの第一歩でしたので、何となく納得出来るお話です。
しかしながら先の「生まれ変わりの村」調査では、
「自分で両親を選ぶ」といった証言はいっさいナイので、「あれっ?」と思ってましたが、
この疑問も、「ラー文書」で解決しました!
質問者:輪廻転生が無意識的でなくなるということは、有益な學びを行うために、存在みずから自分がいつ転生すればよいかを決められるようになると考えます。存在はみずから自分の両親を選べるのでしょうか。
ラー:私はラー。はい、選ぶことができます。
質問者:私たちの周期が終わりに近づいた現地点においては、転生している何パーセントくらいがみずから選択しているのでしょうか。
ラー:私はラー。その割合は、おおよそ54%くらいです。
つまり、無意識的に転生しちゃう場合も半数ほどあるわけで、
第三密度を開始時の存在は動物的行動様式に方向づけされていますが、その後、転生を重ねるうちに「取り引きする欲求」「愛し愛される欲求」など、より全体的な視野をもとうとする欲求が生じ、
そうなると、輪廻転生が「意識的」になるとのことです。
幸福度98%の「生まれ変わりの村」の方々は、
もしかしたら、軽減すべきカルマがなく、「選ぶ」必要がナイのかもしれませんが、
いずれにせよ転生には、「自分で両親を選ぶ」場合もあれば、そうでない場合もあるようですネ!
COMMENT ON FACEBOOK