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生まれたばかりの子猫への対処法と愛されている生き物が長生きする理由

生まれたばかりの子猫への対処法と愛されている生き物が長生きする理由

猫の出産シーズンは3月〜5月と言われてますが、万が一「母親のいない猫」を見つけたら、

まずは子猫の体温を安定させることが重要です。

体温調節がでない赤ちゃん猫は、お母さん猫のそばにいることで生きていけます。お母さん猫からはなれてしまった赤ちゃん猫は、状況が厳しければ1~2時間で寒さだけで死んでしまいます。子猫を保護したら真っ先に、子猫を温めて下さい。

使い捨てカイロ、湯たんぽ、ペットボトルにお湯を入れたものなどで構いません。子猫のいるスペースが38度ぐらいを保てるように温めて下さい。また、直接子猫に、熱い部分が触れないように注意して下さい。38度はお母さん猫の体温に近い温かさです。これ以上熱いものに、長時間触れていると低温やけどを起こす可能性があります。

もし雨などに濡れて子猫の体が冷え切っていたら、40度ぐらいのお湯に浸けて体の中心から優しくマッサージします。

体温が戻らなければ、助けられる確率がぐっと下がってしまいます。親と離れてしまった子猫を助けられるかは、体温が戻るかどうかにかかっています。

こちらの記事からの抜粋ですが、

結局のところ、野良でかつ「捨てられている」場合、生き残る確率は低いようです。

何らかの理由でお母さん猫と離れてしまった赤ちゃん猫を助けられる確率は、とても低いです。もしかしたら、「この子は育たないだろう」とお母さん猫が見放したり、人間に託して置いていった可能性もあります。

「雑種は丈夫」とよくいわれますが、実のところ、丈夫な子だけしか生き残ることができないからそうみえるだけです。
弱く生まれた子は、あっさり自然淘汰されます。

しかしながら、捨て猫を立派に育てたワンコもいますし、

瀕死の子猫を懸命に介護し、かけがえのない87日間をギフトしたヒトもいます。

考えてみれば、ヒトが介在しなければ「ハスキー犬の猫育て」もなかったでしょうし、
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こういう話を聞くと、やっぱり「ヒト」ってスゴイなあ〜と実感します。

獣医士の永田高司さんは「愛されている生き物は長生きする」と言います。

<可愛がってもらっている動物が長生きできる理由>

それは猫が風邪を引いた場合にも明らかです。ヒトに可愛がってもらっている猫は風邪を引いてもまず死ぬことはありませんが、ヒトに可愛がってもらえない野良猫は、風邪を引くとあっけなく死んでしまいます。ヒトに可愛がってもらっている猫は心エネルギーのレベルが高く、ヒトに可愛がってもらえない野良猫は心エネルギーのレベルが低いからです。

猫という動物は何万年もの前からヒトと共に暮らしています。今日では猫は野性ではなく、ヒトと共に暮らすのが自然な動物なのです。猫はヒトと共に暮らし、ヒトに可愛がられてこそ心エネルギーが高まる動物なのです。

自然な状態だったらスグに逝ったはずの「わさびちゃん」は、

手作り防寒着まで作ってもらって、
wasabi3きっと、「ヒトってスゴイ暖かいんだよ!」って宇宙に報告してるでしょうね!
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さて、先日我が家のタイヤ置き場で「出産」した三毛猫ちゃんですが、

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はたして、彼女を「野良猫」と言えるかどうか微妙なところでして、

と、言うのは3軒先隣に猫をたくさん飼ってる家があり、そこの三毛猫ちゃんと思われ、

昨年も子猫を産んで、こんな状態なのを目撃してまして、
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大きくなった「茶トラ」の子も時々ウチの庭で見かけまてます。
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で、新たな子猫が生まれて丸2日間、三毛猫はジッと子猫によりそってましたが、

ブルーシートの中に水と餌(カリカリ)を置いておいたら、餌はスグなくなってました。
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ちなみに「お水」にはバッチフラワーを入れて、自分も一緒に飲んでます。
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レスキューレメディは、出産のショックを母親も赤ちゃんも柔らげてくれ、

クラブアップルは血液の浄化を助けるレメディですが、

「自信不足のための」ラーチを加えたのは、

一応、お母さんネコへのエールのつもりで選びましたが、

「子猫、大丈夫かな〜」と心配で心配で「六爻占術」までしちゃいましたので、

「自信がなくて」ラーチが必要なのは「私」だったようで、

このバッチフラワーを飲んだらスグに、「案ずるより産むが易し」の気持ちになれました!

で、3日目の朝、旦那さんが出かけに「アイツら出入り出来るのかな?」と言ってたら、三毛猫母さんがひょっこり出て来て、旦那と一緒に階段下まで降りて行くので、
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「餌が足りなくて探しに行ったのかしら」「まさか子猫見捨てた?」と焦ったのですが、

少し時間を置いて覗いたら、チャンといました!

そして、三毛柄の子猫の姿も確認!

ちゃんと育っています!

鳴き声からして「一匹か?」と思ってましたが、姿も一匹しか確認出来ませんでした。

そして、その日の深夜、子猫の鳴き声とガタッという音が聞こえて、ちょっと気になったけどそのまま寝入ってしまい、

朝、「隠れ家」を確認してみたら、
DSC_7648ナント、三毛猫も子猫も消えてて、もぬけの殻です。

一応、家の周りを確認しましたが見つからず、
DSC_7651昨日から母猫が「茶トラ」を追い払ってる様子がありましたので、

「ちぇっ、見つかったか・・」って感じで、お引っ越ししたのでしょうか?cat-sc-neko_01510

で、当たり前ですが1日たっても親子は戻って来ず、

「六爻占術」の結果は強運でしたから、「きっと大丈夫・・」と信じてましたが、

今さっき、猫の威嚇声が聞こえるので3軒先隣の猫屋敷前に行ってみたら、
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ナント、あの三毛猫母さんが「茶トラ」を威嚇中でした〜
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i320 (1)母は強し!

私の姿を見たら、三毛猫は威嚇を止めたので、

「茶トラ」をキッとにらみつけ、「子育ての邪魔しちゃダメよ!」と言ったら、一応、神妙な顔つきをしてました。
i320 (2)ひょっとして、まだ「甘えたいのかな?」

どうやらガレージ奥に子猫を隠しているようにも見えましたが、いずれにせよ「ネコ好き飼い主さん」の元へ戻ったのなら一安心ですね!

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