80年前の1936年の2月26日、「日本の将来を憂いた」青年将校らが1483名の下士官兵を率いて起こしたクーデター未遂事件、
いわゆる「2.26事件」が起きましたが、
80年後、太平洋戦争で原爆2つも落とされながらも「奇跡の経済成長」を遂げた日本ですが、うかうかしていると略奪結婚の危機に会いかねません。
台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業と産業革新機構の両案の間で揺れたシャープ経営陣は25日、国内電機大手として初めての外資傘下入りという歴史的な決断を下した。
結婚相手が、ホームラン王の出身地であることが救いな話ですが、
インドネシア企業の資本のほとんどを中国が握っていることを思うと、シャープだけでなく、安上がりの人件費を求めて海外の拠点を置いたことのツケは大きいと言えそうです。
さて、80年前の「2.26事件」とは一体何だったかというと、
こちらの本に詳しいようですが、
どうやら「日本の将来を憂いた青年将校」らは高貴な方に利用されちゃったようです。
「なぜ昭和天皇は青年将校の意見に対し聞く耳を持たず、即刻反乱軍(暴徒)であるとの認識を持ち鎮圧しようとしたのか」です。
ここで登場するのが昭和天皇の弟である秩父宮雍仁親王です。
青年将校達が何の後ろ盾も無く、決起するとは到底思えません。当時天皇の意思は絶対でしたので天皇の支持無しに反乱を起こす事は無謀なのは青年将校も分かっていました。
この秩父宮雍仁親王が裏で協力するというものがあったからこそ、青年将校達は立ち上がったのです。
天皇と会い、恫喝された秩父宮はここでクーデターを諦め、将校達を裏切ります。秩父宮が恫喝されたことで簡単に寝返るという事は、本当にクーデターを起こそうとしたのでは無く、最初から将校達を裏切る前提で動いていたようにしか思えません。
後ろ盾を失った将校達は意気消沈し、226事件は鎮圧されます。
三島由紀夫が「2.26事件」首謀者将校に憑依されて自殺したという話は有名ですが、
同じく「日本の将来を憂いた」方でも、中川昭一氏なら憑依なんかしなそうです。
ちょっと俳優っぽい味のあるルックスで、
「おれは子供には『おれがいつか襲われて殺されても驚くな』と言い聞かせてあるんだ」と言っていたという中川昭一氏が失脚した理由は、
同じくスキャンダルでハメられたフランスのストロス=カーン氏とともに、
日本が保有する米国債を担保として活用し、日本を豊かにしようとしていたからです。
中川昭一財務相(当時)は、日本の外貨準備金1000億ドルを拠出して財政破綻寸前の国々を救済すると発表し、ストロス=カーン氏は「日本による融資は、これまでの人類史上で最大規模のものだ」とこれを絶賛しました。
米国債に流動性を与えてしまう重大な決定だった。
日本が保有する米国債は、これまで一度もアメリカが日本に返してくれたことのない借金です。会計上はどんどん増え続けていますが、今後も日本は米国に返済を迫らないだろうと期待されていました。日本は米国の破綻と同時に心中する国だと考えられていたのです。
ストロス・カーン氏や中川昭一氏は、この「帳簿上の動かせないカネ」をIMFに貸し付けるとことができると考えました。しかし、これは米国債が担保として使われて流動し始めることを意味する重大な決定でした。
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中川昭一は米国債を売ろうとして失脚させられたという説がある。 フジ産経の女性記者なんかも暗躍してたよね。 そこから311、IMFのカツアゲ、消費税増税という一連の流れは、日本への制裁だったのだろうか?
「これまで一度もアメリカが日本に返してくれたことのない借金」がアルなんて、住宅ローンでアップアップな庶民感覚からは摩訶不思議な話ですが、
経済とはタダの紙くずに威厳を持たせるためのトリックであり、そのトリックに風穴を空けかねない中川氏の政策はあえなく撃沈されたようです。
中川氏は間違いなく頭のイイ人で、実務の経験もあり、
現役生の頃に合格した慶應義塾大学経済学部へいったん入学したものの約1年間で退学、高校卒業から2年を経た1974年、東京大学文科I類に再入学し、同大学法学部政治学科に学んだ。
大学卒業後の1978年4月、日本興業銀行に入行、その後約5年間に渡って同行に勤めた。
太陽星座は蟹座ですが、ドラゴンヘッドは水瓶座で、アクエリアスな時代をリードする役回りです。
<ドラゴンヘッドが水瓶座の人の前世>
あなた方は前世で国王や女王、あるいはエンターテイナーで、いずれにしても「特別」な存在でした。賞讃や喝采を欲しいままにしてエゴが膨れ上がり、一般の人々の気持ちが分らなくなっています。・・
人は平等であるという感覚や集団への帰属意識を取り戻すため、あなたは今生に持ち込んだ「名声エネルギー」を他人に譲り、あなたの豊かな能力を人道的な目的に使う必要があります。
あなたは「この世に新しい時代をもたらす」という使命を持って生まれてきました。今生のあなたの運命はその孤立した王座から降り、集団の一部としての自我を再確認することです。
こちらの書からの抜粋ですが、
個人的には、家族一同「当り」すぎでビックリな前世リーディングでした。
で、たしかに惜しい亡くなり方ではありましたが、
前世的には孤独な王者だったので、今生では人々と一緒に働くことに歓びを見いだすという「役回り」からすれば、
こうして知られること自体が十分な成果であり、
2016年2月14日のバレンタインデーに、太陽近くに謎の物体がキラキラ輝いてるのが撮影されてますが、
「この世に新しい時代をもたらす」使命は、宇宙からでも継続中カモですネ!
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