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鏡開きのルーツと八咫の鏡との関係に知る浄化のコツ

鏡開きのルーツと八咫の鏡との関係に知る浄化のコツ

これは知人の写真家が、最近、山中湖で撮った富士山です。本日、1月11日、

「鏡開き」の日にふさわしい、見事な鏡富士ですね!

他にも、新年早々の彼の写真を見ていたら、多分今年は素晴らしい年になっていくんじゃないかとワクワクしてきました。
1506876_746561868760502_2053701104595480624_nこれぞアイスブルー、浄化の色!

10899976_744260538990635_8306423299171862536_o鏡のように光る太陽・・いにしえの人達はそこに神をみたのかも・・

この鏡餅という名称は、昔の鏡の形に似ていることによるとされ、三種の神器の一つ、八咫鏡を形取ったものとも言われてます。
Na-ItoKagami240x210福岡県の平原遺跡出土品の八咫鏡、円周は八咫(約146センチ)

咫というのは、周代の長さの単位で、皇太子様でさえ見ることができないという、伊勢神宮のご神体「八咫鏡」も円周は八咫(約146センチ)で、かなり大きいものです。

我が家の鏡は毎年小ぶりです・・
DSC_9780「餅つき機」で簡単、鏡餅には柿ではなく橙を載せます

オレンジはお腹の第2チャクラの色でもあり太陽の色、元気な活力を呼ぶ色です。

鏡餅の◯は、心臓を表すという説もあり、いずれにせよ(鏡=心臓)&太陽のコラポレーションで一年の無病息災を願ったのでしょうネ。
DSC_0005一昨日、韮崎で小豆をGET、小豆の「暖め効果」を損なわないように、今年は「てんさい糖」でお汁粉を作りました。

そういえば、超古代日本語の起源「カタカムナ」には、こんな句がありました。

ヤタノカガミ カタカムナ カミ

image_1ヤタノカガミ図象

伊勢神宮の八咫の鏡といいい、カガミは神様とご縁があるようですが、この鏡、カガミについて、たいへん面白い話を聞いたことがあります。

年上の友人、Y姉さんは、かなり厳しい先生のセミナーに20年近く通ってるのですが、最初の頃のセミナーで、

一生懸命「神」を探し続けてた人が、ある日疲れ果てて、池に映る自分の姿を見たら、そこに映った自分の姿に「神」を見た・・というような話がされました。
104613_3戸隠には鏡池があります

その話に感動したY姉さんは、「カガミからガ(我)を取ったら、誰でもカミ(神)になるんですね!」と質問しました。

それを聞いたセミナーの先生は、「ちょっと待ってて下さい」と席を外し、ほどなくして戻り、おもむろにY姉さんに言った言葉は、

「それだから、あなたは駄目なんです・・」だったそうです。

この話を聞いて、「かなり本気で、厳しい先生だなあ〜」と身震いしました。

人間として生きるということは、そう簡単に自我を捨て去ることなんか出来ないし、「我」をなくそうとするより共存共栄がコツのようです。

そう考えると、自分のまずーい「我」をカミで挟んだ丸い餅、鏡餅を、1月11日に叩いて割って、甘ーいお汁粉に入れて食べちゃうには、案外スピリチュアルな風習なのかも知れませんねぇ。

以下、覚醒した精神科医 ディヴィッド・R・ホーキンズ著 「<わたし>真実と主観性」からの抜粋です。

最上の霊的目標に向かって献身することによって、自我の欠陥が浮上してくる傾向がありますが、それは当然のことと言えるでしょう。欠陥は生得的に自我の構造の中に組み込まれているものなので、個人的にとらえるべきではありません。

自我は本来の”あなた”ではありません。人間としての生を受ける一部として、あなたが受け継いだものです。その起源は動物世界まで遡り、意識の進化は人類の進化の原始的な段階を経ています。したがって覚醒を求めることは、人類の進化の歴史を再体験することであるとも言えます。

覚醒を求めることは、非常に大きなコミットメントであり、あらゆる人間の探求の中で最も困難なものです。非常に骨が折れたり、爽快感を味わったり、楽しかったり、つまらなくなったり、きつかったり、鼓舞されたり、さまざまな思いが代わる代わる訪れます。

一見絶望的な障害にぶつかって憤慨するだけでなく、大きなブレイクスルーもやってきます。このようなパターンは、この過程にはつきものであり、予期できるものです。自我は抵抗し、生き残りのために格闘します。したがって、その傾向が現れたら、それを失敗ではなく成功の印と見るべきです。

自我の抵抗が浮上したら、落胆するのではなく、それを勝利の印と見なさなければなりません。霊的な道の特徴とも言える内なる探求は、有史以前から現在に至るまでの自我の進化を再体験することです。しかし、今回わたしたちには、別の選択ができる自由という贈り物が与えられています。

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
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  1. セミナー先生がYネーサンへのダメ出しの前に席を外したというのがミソっぽいですネ。
    たぶん先生も「どう対処すればYさんにとって良いのだろう?」とか考えたり、メンタル世界に出入りして自分の先生とかにアドバイスを受けたりしてたのかも…。指導者って大変ですよネ。

    それでその「カ我ミ」ですけど、その状態がジェームズさんのいうサヴァリンインテグラル(至高の個人?)と同じなのかも知れないと思いました。

    ワンネスや無我や不生不死とかを強調するあまり、変な全体主義みたいなのに誘われちゃうキケンだってあるし、その分野の知的な説明や展開ってL族の人たちにはお手の物というか得意分野みたいなので(つまり覚醒した人に見えてしまう)このキケンを防止する役割が我にあるからこそ人間は進化(身体をもったまま)していけるのかも知れないのかな。

    だから共存共栄できれば後は自然と真実は明らかになっていく、という順番なのかもですネ。

    • <セミナー先生がYネーサンへのダメ出しの前に席を外したというのがミソっぽいですネ。>

      私も聞いた時、そー思いましたよ。ある意味、Y姉さんは正解なんだけど、トイレにでも行って一息ついたんでしょうね。この先生は、ある中年男性参加者が、障害がある人でスピな活動をしている人の事を誉め称えたら、周りがシーンとするほどの勢いで「喝」したそうです。障害者だから・・という見方は「何様だと思ってる!」なんでしょうね。

      <その状態がジェームズさんのいうサヴァリンインテグラル>

      いわゆる覚醒じゃなくても、自然体で幸せな感じなのかもネ。

      <その分野の知的な説明や展開ってL族の人たちにはお手の物>

      この点は、ペルー家族&うちの旦那はよく熟知していて、時々注意を促されちゃったりしますぅ。

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