酵素カフェ

びわの種の効能とシアン化合物による副作用は?

びわの種の効能とシアン化合物による副作用は?

アミグダリンやレアトリルとして知られる、びわの種などに含まれている「ビタミンB17」が、がん細胞を破壊するとされ、サプリメントが出回ってますが、

一方では、サプリメントによる大量摂取の健康被害も出ているそうです。

アロマオイルでも、ティトリーで死亡に到る猫がいたり、

漢方薬でも合わないと副作用があります。

薬でも食べ物でも、スペックより動物的感性で撰ぶ方がイイようで、
DSC_2161この猫は、へんなもの食べるとスグに吐くので20歳でも元気です。

で、最近、注目の健康法は手づくり酵素で、

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多種多用な酵素を作り続けているのですが、
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先日、びわの実と種で作った酵素を頂きました!
DSC_8000酵素は古い方が、砂糖の害が完全に抜けてイイです。

「びわの葉エキス」のスゴイ効果は、愛犬のヒドイ歯槽膿漏が治って実感してますが、

びわの種は、さらにスゴイ効能があるようです、

ビワの種は残さず食べる

癌なき世界 ビタミンB17物語 G・Eグリフィン著 ノーベル書房 要約

<アミグダリンの豊富なビワの種>

アメリカのクレブス博士はこのビワの種からレイトリル(ビタミンB17)を抽出しました。これは酵素とともに働いてガン綱胞の破壊作用を行うことが明らかになり、アメリカでは抗ガン剤として治療に使われています。

アミグダリンは体内で血液のpHを整えて血液を浄化します。体内でのこの化学変化が炎症を治癒する作用をするので自然治癒力を復活させ、鎮痛、消炎、制ガンなどの働きをすることになります。肩こり、腰痛、心臓病、高血圧、肝臓病などの成人病や頭痛、神経痛、婦人病、自律神経失調症、切り傷や各種皮膚病、建胃整腸、利尿効果など実に広範囲に及ぶ効用が万病に用いられるゆえんなのです。

クレブス博士は「医科学の歴史の中で医薬品、外科手術あるいは物理的療法で、慢性代謝病が治癒した病例は一例もなかった」と断言しています。壊血病、ペラグラ、くる病、脚気、夜百盲症、悪性貧血などはいずれも、根本的な解決方法は適切な栄養因子の中で発見されてきました。現代病とくに癌の本質をつかんで研究するためには、どこに着目しどこに科学的関心を集中すべきか博士は強調しています。

日常生活着目してみます。犬や描は餌を十分に与えられて満足しているはずなのに、白発的に野草を探して食べる習性に気がつきますか。この現象は犬や猫の体調がよくないとしばしばみられます。動物が自分の本能で選んだ野草の中にはビタミンB17が多く含まれているのです。ジョンソソ草、チュニス草、スーダン草、その他の野草にも関心をもって研究しなければなりません。

動物園の猿や霊長類に新鮮な桃や杏を与えると、甘くて肉づきのいい美味い部分を食べますが、続いて硬い種殻を砕き中の仁も食べます。それまで見たこともない果物を与えても動物の本能がそうさせるようです。自然界のどこにでも分布するビタミンB17はとくに果物のタネに濃縮されています。

野性の熊は自然界の食物からビタミンB17を多量に取り入れています。ビタミンB17の豊富な野生イチゴだけでなく、草食動物を殺して肉の部分より特にビタミンB17をたくさん含んでいる内臓や反芻動物の胃袋とその内容物をまっ先に食べます。

人間に飼われた動物はこの本能的な食物選択の機会に恵まれません。餌としては量質共に十分な栄養であるはずが、実際はビタミンB17が欠乏し、六年以上の飼育期問に熊が五頭も癌で死亡しました。専門家はビールスが原因だろうと言うのですが、野生の熊や諸動物に癌は見当たりません。これは非常に重要な点で「人工的な餌や残飯では食物成分に欠陥が起きやすい」このことが大きな問題なのです。

http://www3.ocn.ne.jp/~nobita40/biwa-tane.html

ナルホド、野性の動物はビワの種などに含まれる「ビタミンB17」を摂っているから癌にならないとの事ですが、

毒性があるのも確かなようです。

この様に(アミグダリンやレアトリルとして知られる)ビタミンB17は働くのです:それは3つの組み合わせです;2つの単位の糖、ベンズアルデヒドのひとつ、そしてシアン化合物で単一分子を形成します。シアン化合物はこれらの2つの要素と組み合わせた場合には、癌細胞の蛋白質コーティングと接触する迄は化学作用を起こさせないのです。実際にはシアン化合物とベンズアルデヒドは共にいずれも単独では毒性が100倍なのです。癌細胞のコーティング酵素はその後、致命的なそれら二つの毒素を解除して解放します。このプロセスを容易にする酵素は癌細胞にのみ発見され、私達の身体のどこにもありません。もうひとつの酵素は癌細胞が破壊された後にシアン化合物を無害な実際私達のシステムに有益な副産物に変換させるのです。自然は単に素晴らしいではありませんか。

http://ameblo.jp/hidy0701/entry-11333118045.html

つまり、野性動物のように自然な「ビタミンB17」の摂取はがんに有効だけども、

「シアン化合物とベンズアルデヒドは共にいずれも単独では毒性が100倍」なので、

サプリメントとして服用した場合は、「?」です。

良かれと思って飲んでるサプリメントですが、

実際、キネシオロジーテストすると「負」の反応が多くて驚きました。

で、「単独だと毒になるシアン化合物やベンズアルデヒド」は、上の記事によると、

自然なまま丸ごと食べると酵素の力が発揮され無害な抗がん剤になるとのことですので、
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「びわの種」の効用は、あくまでも自然なモノとした方が良さそうですネ。

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