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仮装長寿国「日本」を惑わす糖質制限ダイエットと健康長寿者の「共通点」

仮装長寿国「日本」を惑わす糖質制限ダイエットと健康長寿者の「共通点」

日本人の平均寿命は2016年に男女とも80歳を超え、世界第2位とのことですが、日本の寝たきり老人の数は、ナント、

米国の5倍、欧州の8倍とのことで、文明国の平均寿命が伸びた理由は、

「いろいろな保護措置をこうじて、乳幼児の死亡率を最小限に食い止められている」

という点にもありますが、

病院の寝たきり老人もある意味では、「乳幼児」と同じような扱いであり、

そんな日本の現状を、”仮装長寿”と呼ぶ森下敬一博士は、

御年88歳で、世界中の秘境を巡り、長寿郷を調査し続けてるパワフルな方ですが、

日本国内の長寿村の変化について、こう語っています。

<肉、アブラー沖縄が短命県になった理由>

船瀬:国内の長寿村の調査についてはいかがですか?

森下:国内も調査に行きましたよ。山梨とか沖縄とかを全国回りました。沖縄は、今では平均寿命でも男性は30位くらいに下がっていますが、1985〜2000年は日本でも1位だった。その当時、現場に行って沖縄調査もやっています。

短命になったのは、ファーストフードの浸透など食文化の変化でしょうか。

やっぱり食べ過ぎですよ。肉のとり過ぎで、肥満がどんどん増えてきている。それで男性の順位がどんどん落ちていった。女性はまだ3位くらいですが、

日本の男性の食生活はサラリーマンなどひどいようです。

最近では、痩せるためといって、炭水化物・糖質カットの食事を勧めたりしている。そして、どういうわけか、これが沖縄のドクターに多い。沖縄出身で本土で學び開業している医師たちですね。

「糖質カット」「炭水化物をとるな」は「肉を食え」「アブラを食え」ということですね。

結局そういうことになる。当然、肉、アブラ、偏食の害が出ます。

ベテランジャーナリストの船瀬氏が、森田博士の長寿村調査をマトメたコチラの書からの抜粋ですが、

流行の「糖質カット」はNGとのことで、

「糖質カット」を実践した医師からも警告が出ています。

実際に体の不調が表れた医師もいる。医療法人再生未来Rサイエンスクリニック広尾院長の日比野佐和子医師だ。

「私が糖質ダイエットをしたのは36歳の時でした。あっという間に15kgも痩せたので喜んでいたのですが、しだいに頭がぼーっとする状態が続くようになりました。

そしてある朝、目覚めると右半身が麻痺してまったく動かなくなったのです。しばらくしてなんとか動けるようになったので、病院に行きMRIを撮った結果、脳梗塞の一歩手前の一過性脳虚血発作を発症していることが分かりました」

検査の結果、たんぱく質や油分を摂りすぎることで、脂肪飽和になり、一時的に脳の微小血管が詰まったことが原因だと判明した。

「炭水化物以外なら、なんでも好きなだけ食べていいという言葉に踊らされるのは危険です。大切なのは糖質制限のやり方なんです。たとえばサラダから食べて、最後にご飯を食べるように、食べる順番を変えるだけで食後の血糖値の上昇を抑えることができる。

日本で認識されている糖質制限ダイエットは、とにかくご飯を含む炭水化物を一切食べないという間違った認識が独り歩きしている気がします」(日比野氏)

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47984?page=4

36歳で「脳梗塞の一歩手前」とは驚きですが、

そういえば糖質制限ダイエットの先駆者である美食家の宮本美智子氏も、

1996年に脳出血で倒れ、51歳という若さで逝ってしまい、

“糖質以外ならいくらでも摂取して良し”としていた作家の桐山秀樹さん(享年62歳)も、

2016年2月6日、滞在先のホテルで心不全で急逝されました。

どんなに急でも、天命を果たしての「予定」だった場合もあり、

また、ストレスなどの別因子も当然考えられますが、

物理として、「炭水化物を制限して、肉・アブラを大量に摂取する」ことは、

血管をドロドロにして「心不全や心筋梗塞、脳梗塞を招く恐れがある」のは確かであり、

素直な日本人は、医者や有名人が言うことを「真に受ける」傾向があるので注意が必要です。

黒柳徹子さんなど、肉好きな芸能人が元気なのは、
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成長期を、レトルト食品もコンビニもない環境で育ち、戦中の飢餓を経験した世代であり、

「肉」を消火出来るだけの、「カラダの基本が出来ている」からだと森田博士は指摘します。

そんなトットちゃんにも、このところ、「激太り、体調不良」が伝えられています。

「酒を一滴も飲まない代わり、肉好きは相変わらずで、今でも週に数回は焼き肉店を訪れていると聞きますからね。あるいは、体を動かせないストレスが食欲に火をつけたのかも」

さらに7月には永六輔、大橋巨泉と、黒柳にとって悲しい別れが相次いだ。

「特に、永さんとは『2人で長生きして、同じタイミングで逝きたいね』と話すほど仲がよかった。悲しみが深いことは間違いありません」(ベテラン芸能記者)

http://www.asagei.com/excerpt/63519

「週に数回は焼き肉店」って、スゴイですが、

第6密度からの「ラー情報」では、

第3密度の肉体を健全に維持することへのアドバイスの一つに、

「個人の消火の度合いに応じた、たんぱく質(肉)の摂取」

というのがあり、

「肉を食べるなら、体調のイイ時に、ちゃんと育てられた肉なら・・」と言っていた治療士の友人、ペルーラムさんは、
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今はベジタリアン化して無農薬なお茶やお米を自ら作ってますが、

日本に来た直後、大学生の頃は「日本の肉の高さ」が悲しかった「肉好き」だったとのことで、

臨床的には「○○してはならない」とヤタラとこだわると、案外、病氣になりやすかったりするそうです。

このことは「ラー情報」では、「菜食主義への歪み」という言い方をしており、

「○○してはならない」で縛ると、ある種の霊的な歪みを生じるようですが、

実際問題の物理としては、どんなに上質な肉でも、肉を消火するには物理的・精神的なパワーが必要であり、

「激太り、体調不良」のトットちゃん、パワーがいつまで続くのか・・心配なところです。

さて、この世には、80歳どころか、100歳越えてもピンピン現役な人達が存在し、

そういう方々の食事に共通する特徴は、

「パン5、野菜2、発酵乳2.5・・副菜」

とのことで、発酵食品がカギになっていると森田博士は指摘します。

残り25%が、いわゆる発酵食品。日本流にいえば、味噌、しょうゆ、甘酒、納豆に相当する。その発酵食品としてマッツォーニと呼ばれるヨーグルトが食べられている。・・

長寿郷では、牛や山羊の乳を生で飲まず、発酵させてヨーグルトにして食べられています。これは、身体によくない乳の成分を、微生物発酵で良好な成分に変えて摂取しているのです。これも、伝統の素晴らしい知恵というしかありません。

発酵食は元気な腸内フローラ環境を整えるカギであり、

腸の元気な人、すなわち感情レベルでの統制が取れている時は「消化力」も旺盛です。

そして長寿郷で不可欠なものは「自然塩」であり、

塩が優れた「治療薬」であることは、古今東西、

治療士さん達が自ら立証してきたことです。

また、長寿者たちは、おめでたい席など、たまには「肉」も摂取し、

「酒」も「タバコ」も、化学処理されてない自然素材のモノをたしなみ、

要するに地産地消で、「あるものを感謝して頂く」自然な暮らし方をしており、

具体的な「長寿の食卓」はこんな感じです。

<グルジアの食事>

・新鮮な野菜と果物が多くとられている。

・「ママイルガ」と呼ばれるトウモロコシのおかゆと、「ムチャージ」と呼ばれるトウモロコシのパンが主食である。

・全粒粉の小麦粉やライ麦粉、ソバ粉などによって作られる、硬くて重い雑穀パンもよく食べられている。

・グルジア特有の発酵乳マッツォーニ が愛飲されている。

・毎年秋に収穫された葡萄で作られる赤ワインは素朴にしてコクがある。ふだんから水代わりによく飲まれている。

・数ある果物の中でもプラムが「命の果実」と呼ばれ、ふんだんにとられている。

<ビルカバンバの食事>

・主食は、ユカイモというイモをふかしたものや、カンナの根の粉末をおかゆにしたもの。

・トウモロコシのふかしたものもよく食される。

・オーツ、小麦、大麦などの未精白の穀物もよくとられている。

・ジャガイモや大豆、エンドウ、インゲンなどの豆類。

・キャベツ、カボチャなどの野菜類。

・良質なタバコがとれることもあり、村の男の大部分はタバコ好き。畑で摘んだタバコの葉をトウモロコシの葉でまいて吸う。

・地酒はトウモロコシが原料で、焼酎並みに強いものと、日本酒に似たマイルドなものの2種類

彼らは基本的に菜食主義で、現地でとれるものを新鮮なうちに食しています。当たり前ですが、何日も日持ちさせるための添加物、保存料や、食品の味をまるで変えてしまう調味料をなどを使いません。

世界五大長寿調査を実践した森下博士はこう結論づけます。

「百寿者たちの食生活の内容は、きわめて簡素である。これは、コーサカスにおいても、フンザにおいても、・・ほとんど同様の食生活の内容である」

長寿の秘訣の一つめがはっきりみえてきました。

粗食は素食です。シンプル・イズ・ベスト!

それにくらべて、政府(厚労省)は「一日30品目食べろ!」と、国民に栄養指導しています。これは、いろいろな食品業界に配慮したら30品目にふくれあがっただけ、まじめに守るアホかいな、ということです。

医者、芸能人以上に、政府(厚労省)の言うことは、真に受けない方が良さそうですが、

長寿の秘訣、もう一つの理由は「オキシトシン」たっぷりな愛情生活で、

秘境に暮らす「百寿者たち」には、「菜食主義への歪み」という不自然さがまったくなく、

糖質制限的な、「○○してはならない」という「縛り」とは真逆な印象で、

南米をルーツに持つ、トウモロコシがよく食されてますネ。

これはペルーラム君の無農薬米に、
DSC_4625山梨産のトウモロコシを、生のまま包丁で削って、芯も一緒に入れ、
DSC_4637普通に水加減して、塩をチョット入れた炊いただけの「コーンご飯」ですが、

毎年、清里が紅葉する頃、新米の時期に頂く「ごちそう」で、
DSC_4636「シンプル・イズ・ベスト!」の最高の美味しさです!

こういったモノを食べていると、「肉」をあんまり食べなくなりますが、

外食産業を見渡すと、「肉、肉、肉」であり、皆さん「お肉」がお好きなようで、

「肉は可」の糖質制限ダイエットの流行も、そんな所に理由があるのかもしれませんが、
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先の森田博士によると、肉食過剰は「脳まで狂わせる」そうです。

<肉食は脳まで狂われる>

「もっと困ったことは、脳の機能も障害されることです。脳活動が不活発になるから根気がなくなる、無気力になる一方、過敏になって、むやみに興奮しやすくなり、じっくり思索することが不得手になる。考え方は単純で皮相的になり、眠たく短絡的な行動をとりがちになるのです」(森下博士)

「肉食を過食すると、興奮や頭痛が起こる。それは、肉に含まれる興奮性物質(プリン塩基)が吸収されることに加えて、肉のたんぱく質が分解して生じる毒素による刺激作用が起こるため。

このため、肉食過食者は、人に迷惑をかけないように静かにしていたり、じっくりと物を考えることが苦手で、すぐに頭に来て、暴力的行為に走りやすい」(同)

どうやら「糖質制限ダイエット」には飛びつかない方が良さそうですが、

「イライラ、うつ病は砂糖のとりすぎが原因」とも言われてますので、

「肉」や「砂糖」はほどほどにして、

炭水化物(雑穀)の主食に新鮮な野菜や果物、発酵食に自然塩、そして「縛られない」生き方が、健康長寿者の「共通点」のようです!


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