酵素カフェ

市販のルーより簡単なドライカレーとロックウォーター絶賛のヤマモリのタイカレー

「トランス脂肪酸」の少ない、なるべく良質な油を摂取するのが健康にイイとされ、

長期間にわたって、「トランス脂肪酸」のような過酸化脂質の多い食品を食べ続けると、動脈硬化症になることが確認されてて、

過酸化脂質

コレステロールや中性脂肪といった脂質が、活性酸素によって酸化されたものの総称である。

中性脂肪由来の過酸化脂質は細胞内でスーパーオキシドアニオンを発生させる。それが核内のDNAを損傷させる作用を持つため、数あるがん発生原因のひとつであると考えられている。

また近年の研究で、動脈硬化は、血管内膜と中膜の間に蓄積したLDL(低比重リポ蛋白質)コレステロールの一部酸化してできた過酸化脂質が内膜に作用してマクロファージを誘引しアテローム性動脈硬化症へと進行することが分かっている。

wikipedia

活性酸素やフリーラジカルを作り、動脈硬化などの成人病の原因の他、色素沈着やシワの原因になったりします。
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安価なマーガリンやサラダ油より、バターやオリーブ油、さらに今話題のココナッツオイルがイイとされるのは、

過酸化脂質な「トランス脂肪酸」がフリーだったり、少ないからですが、

「トランス脂肪酸」の規制がない日本では、意識的にならないと、市販の加工食品や外食で、知らず知らずにたくさん摂取してしまいます。

例えば、一般的な市販のカレールーは、原料の40%近くが油ですので、カレーのスパイス効果より、「トランス脂肪酸」の大量摂取が気になったりします。

で、最近あまり食べなかったカレーですが、先日、ペルーマダムの所で、メチャ美味しい「なすカレー」を頂き、DSC_3825

市販のルーなしで、カレー粉と小麦粉、クミンなどのスパイスだけで美味しく出来ることがわかりました。

ネット検索で「市販ルーなしカレーの作り方」がたくさん出てますが、これなんかグッド!

・なす 1コ
・鶏もも肉 150g
・ピーマン 1コ
・にんにく 1かけ
・しょうが 1かけ
・カレー粉 大さじ1/2
・オイスターソース 小さじ1
・ご飯 (温かいもの) 茶碗1杯分
・塩
・サラダ油
・酒
・しょうゆ
・黒こしょう (粗びき)

この材料の「サラダ油」を「オリーブ油」にして作りましたが、市販のルーより簡単、短時間で出来ます!

とろみカレーにしたければ、細かく切ったトマトやヨーグルトを入れたり、あと、意外に「ごぼう」がカレー粉に合います。

家庭の好みで色々試すとイイと思いますが、たまには市販のルーを使ってもイイ、というルーズさも大切です。

先日、清里に来たペルーラム君にバッチフラワーをキネシオロジーチェックしてもらったら、
DSC_4548ナント自分に、ロックウォーターという高い理想で「堅い人」のレメディがヒットして、
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ロックウォーターは、「固定観念」で内面の欲求を抑圧している状態で、

バッチフラワーを治療に使っているドイツの自然療法士によると、

ロックウォーターな状態は、過酸化脂質の多い食品と同じく、動脈硬化のリスクを高めます。

ひとつの考え方を必死に守ろうとすれば、次第に身体レベルでも、それに似た症状が現れてくるでしょう。例えば、間接が硬くなったり、動脈硬化症になるといった身体症状として現れてくるわけです。

すでにパラスケルススは、柔軟性のない心の状態が、間接を硬化させると考えていました。

喜びの原理を常に抑圧すれば、いずれ生きる喜びは完全に失われることになります。それが原因で苦しみはじめ、いずれ心の葛藤と直面せざるをえなくなるのです。

「いずれ心の葛藤と直面」・・・うーん、5年に渡る清里でのセルフビルド生活において、
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外見は完成してますが、内部はあと一息で、
DSC_4649今週は、階段の壁を貼りましたが、DSC_4650今だ、キッチン無し状態ですので、

インスタント食品を使いたくない・・という理想と現実のギャップは、けっこう葛藤になっているのかもしれません。

自然療法に食育を取り入れている整体治療師のペルーラム君も、結局のところ、「感情」が病氣の原因になることが多いと言ってましたので、たまにはレトルトカレーでもいいかと、地元のスーパーを覗いたら、

こんなの見つけました〜
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7年連続受賞はともかく、
DSC_4597化学調味料フリーに惹かれてGETしたら、
DSC_4596本格的タイの味で、大満足な美味しさです。

「ヤマモリ」って初耳でしたが、ネットでは人気で同価格で購入出来ます・・

で、「ヤマモリ」ってこだわりのメーカーだったようです。

たまねぎもしっかり入っていて(こちらは大体のカレーに入っているけれど)、たまねぎには血液をサラサラにする
硫化アリルが含まれていますので、ココナッツミルクと合わせて血液の健康を保つのに役立ちます。

加えて、もう一つお勧めする点に『原材料の産地の明確さ』があります。
これは食料品店で悩んだ方も多いと思われますが、
「この食品のこの食材はどこが産地なの?」
という悩みがあると思います。特に加工食品。
いちいち食品会社に電話しまくるのも手間がかかるし、望む回答が得られる保証もないし。

しかし、このタイカレーを作っているヤマモリさんの場合、タイ現地の食材だけで作られているというのが明確です。
製造所固有記号を暗記する必要すらなく、すべてタイ産だとわかります。
これはわたしにとっては大きな利点です。

人によって様々な理由で産地を厳選して食料を調達していると思われますが、やはり産地の情報が明確な食品は
どれだけ安いかよりも――あるいはおいしさよりも――重要だとわたしは思います。

シンプルに、近視眼的な安さ思考より10年後、20年後、50年後の自分の健康を重視するという意味で。
安さだけを重視して健康を永遠に失って、病院の白い天井を見つめるだけのつまらない日々をわたしは得たくはありませんから。

ちょっとロックウォーターな方の絶賛レビューですが、

「回し者」でないのは、食べてみて納得です。

旦那さんは、より本格的スパイシーなグリーンの方がお好みとのことですが、どちらも文句なく満足なお味でしたし、消化もイイ感じです。

というわけで、明らかに油分が少ないサラサラで、野菜たっぷりなヤマモリさんのタイカレーで、たまには楽するのもオススメですよ〜

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