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OSHOの人生をアートにする秘訣と「ボケ封じ観音」自性寺

OSHOの人生をアートにする秘訣と「ボケ封じ観音」自性寺

山梨県笛吹市は日本一の桃源郷、桃の産地で有名で、甲府盆地の中央部やや東寄りに位置し、

東京から気軽に行ける距離です。
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これは昨年4月3日に撮った受粉作業中の風景ですが、
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あまり早くに花が咲いてしまうと受粉が難しくなりますが、先週、3月26日の時点では、まだ「蕾」の状態でしたので、今年の桃も大丈夫でしょう!

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で、この辺りを通過する途中で、

「ボケ封じ観音」という案内板を見かけ、何やら興味を惹かれて立ち寄ってみました。

案内板通りに行ったら、さらにこんな案内図が・・・
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ボケだけでなく、ガンも封じるなら一石二鳥です!

のどかなイイ感じの町並みなので、車を置いて歩くと、
KIMG0001目の間には神社があり、

「熊野神社」と記されて、なかなか堂々とした風情ですが、

KIMG0003 地元民でないせいか、何となく入りにくい感じがしたのパスして、

この熊野神社を左折し、またスグ左手の路地を入ると「ボケ封じ観音」があり、
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正式には、「自性寺」という臨済宗のお寺さんで、 隣には幼稚園が併設されていて、
KIMG0022白い桜が見頃でした!
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普通、神社と違ってお寺さんは気軽に立ち寄れない雰囲気がありますが、ここはオープンな感じで、入ってみると、
KIMG0006「過去に生きるのではなく、今日と明日に生きる」と記された立て札があり、中々いいお顔をした大きな観音様と、
KIMG0014清らかな水の池が印象的な落ち着く空間です。

で、こちらが甲州名所「ボケ&ガン封じ観音」のようで、
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やはり清らかな水の上に鎮座しています・・・
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「封じ」の由来は、このお寺の住職・和尚さんが、
KIMG0010県立病院でかなり進んだガンと診断されたのだけど、観音様建立の途中でもあり、一心に祈り続けていたら、二ヶ月後にガンが完治した・・という実話話でした!

ガンというのは、診断された時点でいっきに気が落ちてしまうモノですが、「気力と祈りの力」を発動させると、奇跡的治癒が起る見本のようなお話です。

「自性寺」にいらっしゃるのは皆、観音様ですが、
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観音様は菩薩であり、如来になる修行者を救う仏様です。

 <如来>
 悟りを開いた者(仏陀ブッダ)
 釈迦如来、大日如来、阿弥陀如来、薬師如来など

 <菩薩>
 悟りを開くために修行中
 観世音菩薩、地蔵菩薩、文殊菩薩、普賢菩薩など

如来になる一歩手前の修行中の身だからこそ、観音様は人間の気持ちがよくわかり、人々の救いになりますが、

「如来」になると、ただじっと見守り手を出さなくなり、その存在だけで人々を守る仏様になります。

こちらは奈良・薬師寺の薬師如来で、
img_1 (1)20代半ば、ひとり旅でじっくり拝見したことがありますが、
photo_hotoke_top01仏教の知識がなくても、アートな美には感動しました!

インドの和尚(OSHO)さんによると、「真の人生とはアート」だそうです・・
osho-quote-friendship

あなたの人生はアートではない。それは、まったくもってアートではない。

そしてカピールは、死でさえ、完全なるアートでなくてはならない、と言う。死は生と同じぐらいアートだ。そして、死はそのテストなのだ。もし、あなたが正しく生きたなら、正しく死ぬことができる。

正しく生きてなければ、正しく死ぬことはできない。死とは、最後の捧げものだ。それは至高なるのもの、頂点なのだ。死は生の本質であり、開花だ。

もしあなたが一生の間ずっと間違って生きていたとすれば、どうして死が正しいものになりうるかね?あなたの性が無駄なものだったら、どうして死が意味にあふれたものになりうる?根が腐っている木に、どうして甘い果実がなるのだろう?それは不可能だ。

生のアートの秘訣とは何であろうか?

秘訣とは、十分な気づきを持って生きることだ。暗闇の中を手探りしないように、眠ったまま歩かないように、気づきとともに歩きなさい。

何をするにせよ、それがどんなことであろうと、目を開けたり閉じたりというような、取るに足りないことですら注意深くすることだ。・・・

仏陀は弟子たちに、歩くときには1.2メートル以上先は見ないように、と言っていたものだ。「歩くのには、それで十分だ」と彼は言っていた。周りを見回して、あらゆる方向を確認し続ける必要はない。

最初の1.2メートルが完結すれば、次の1.2メートル一が目の前に見えてくるからだ。それで十分だ。このようにして、何千キロも旅することもできる。周りを見回す必要がどこにある?ありとあらゆるところを絶えず見回すのはやめなさい。そうした旅は、けっして終わることはない。・・・

生のアートを手にするためには、これを覚えておきなさい。

けっして気づきのない状態で行為しない、けっして眠りの中で行為しないことだ。・・

まず、それを正しく見なさい。まず、正しく考慮すること。行動に移す前に、分別と知恵とともに、それをしっかりと見るがいい。

もし、こうすれば、あなたの生は、ある種の美しさ、ある優美さを獲得するのが分るだろう。あなたは彫刻のようになる。彫刻家と石が別々のものではない状況のようなものになる。あなた自身が彫刻家であり、あなた自身が彫像だ。あなたが石であり、あなた自身がノミなのだ。あなたはすべて、あなたは全部だ。

もしあなたが気づきを持って生きれば、ノミが自分の仕事を首尾よく成し遂げることに気づくだろう。それは、いらない石を削り取り、価値のないものを残したままではおかない。ノミは余分なものを削り取り、本質へと迫っていく。

そしてあなたはある日、自分が寺院にたどり着いたこと、あなた自身が聖なる彫刻そのものになったことに気づくだろう。あなたは自分がある種の美を達成したこと。深い意識を獲得したことに気づくだろう。

もし死ぬまで目覚め、醒めていれば、あなたは正しく生きたのだ。そのとき、あなたは死にも正しい態度で出会うことができる。

「歩くときには1.2メートル以上先は見ない」は、「過去に生きるのではなく、今日と明日に生きる」に通じますが、

毎日を意識的に生きることにより「人生をアート」し、死を正しく理解することが可能だとOSHOは説きます。

この辺りは縄文アートの宝庫でもあり、中央高速の釈迦堂サービスエリアから直接立ち寄れる釈迦堂博物館からは広大な「桃源郷」を一望できますが、

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12043824_10153617813639709_1743417138_o釈迦堂博物館・国重要文化財「水煙文土器」

自性寺の和尚さんはガンになったおかげで、アートな人生を送れたのかも知れませんね!
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自性寺:臨済宗 妙心寺派

〒406-0822 山梨県笛吹市八代町南931

地図


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コメント & トラックバック

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  1. 海がないのに山梨県は果物が本当に美味しいですよね。
    祖母が昔住んでいたことがある関係で叔母が山梨産の桃をある時期送ってくれていたのですが、目が覚めるような奇跡の美味しさでした。
    その芸術的な桃を作っていた農家の方が亡くなって今は食べられず、探せばそういう本物がほかにもあるにちがいないけれど、数回で一生分いただいたと感謝しています。

    酵素カフェでは本物の食物をいつも紹介してくださってますが、実際普段スーパーの手軽で安い食材しか摂取していないので、本当の食べ物に飢えているのかもしれません。
    食べることに怠けないイルカさんの時間の使い方を見習いたいです。

    宮沢賢治が彼の空想を書いた「やまなし」という話が好きです。これを読むと水の中から桃源郷を体験する気持ちになります。
    岩手県を理想郷に見立てた宮沢賢治の作品を読んで山梨県の桃を思い出すんす。
    桃源郷と美味しい桃がセットになってます。

    20代で仏像観賞とはシブいですねー。
    海外経験のある方はやはり国内の芸術にも敏感なんですね。

    オープニングの桃の花の写真に癒されました。
    いつも綺麗な写真をありがとうございます。

  2. わかえさん、お久しぶりです。

    奇跡の桃・・素晴らしい出会いですネ!果物も生き物なので巡り合わせに感謝して頂くことをお話から学びました。

    <食べることに怠けないイルカさん>

    ぜーんぜん、怠けてますぅ。それに、あんまりダメダメしてると食べるものなくなっちゃうので、適宜イイこと取り入れて・・です。

    <宮沢賢治が彼の空想を書いた「やまなし」>

    桃源郷と美味しい桃がセットとは興味深いですネ。是非、読んでみまーす。

    こちらこそ、暖かいコメントに癒されました。ありがとうございます♡

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