やはり立春を過ぎると春の気配がひとしおで、
2月23日、八王子の窓辺の蘭は3つとも咲き揃い、
東京の日中は、かなり暖かくなりましたが、
25日(日)夜から26日(月)の午前中にかけて再び、
関東地方は雪の可能性・・・とのことですが、こればっかりは心配しても仕方ありません。
さて、標高1200mの清里高原、先週はまだ多かった雪が、
今週はかなり少なくなってまして、
清里も、寒さのピークは去り、薪も何とか足りそうで、
昨日「北杜シェフズバル2018」というイベントを覗いてみたら、
さほど宣伝してもないのに、駐車場が足りなくなる程の混雑で驚きました〜
ノリとしては「私のカントリー」と同じく、
チョットした小物とか、
アンティークなお道具とか、
薪割りのオノなんかもあって、
アウトドア派・自然志向のイベントって感じなんですが、
このイベントは、モノよりも「食」がメインなようで、
行ったのがちょうどお昼時でしたので、
ドラム缶の焚き火を囲んで、楽しくお食事されてましたが、
寒さはともかく風が強くて、出来ればもっと広い場所でやった方がイイような・・
会場の入り口で2000円のチケットを購入すると2400円分の食事が出来るシステムで、
各ブースが自慢の料理をふるってましたが、
一番行列していたのはジビエで、
やはり皆さんお肉がお好きなようで、
抗生剤漬けの畜産肉より、しっかり焼かれた「ジビエ」の方がカラダには良さそうですが、
<ジビエ>
狩猟によって、食材として捕獲された野生の鳥獣である。フランス語である。英語圏ではゲーム(game)と呼ばれる。畜産との対比として使われることが多い。狩猟肉。
ウチは並ぶのが苦手で、それに金曜日の夜、清里に来る途中、
車道の脇に鹿さんがいて、目がバッチリ合っちゃったんで、今回はパスしておきました〜
このイベントのチラシをもらった美味小舎(コートドゥヴェ-ル)さんの、
パエリアとかも人気を呼んでましたが、
この店のブログを覗いたら、こんな記事が。。
<寒いっ!>
1月も今日で終わりですね。
時間が経つのが本当に早いです日本海側では大雪の被害が相次いでいるのに、
八ヶ岳を隔てた山梨では全くと言って良いほど
雪が降りません
でも近辺にあるスキー場の雪質はけっこう良いようです!
新雪ではないけれど、しまっていて滑りやすいとか
初心者の方や、スキーの腕を上げたい方にはピッタリかもしれませんねそんな雪の少ない清里ですが、寒さでは負けていません
今朝の最低気温はマイナス15℃以下
なんだか日本ではないような数字です
もちろん日中も氷点下なので、ありとあらゆる所の水が氷ってしまいます
この記事の日付は2011年1月31日で、3.11の直前なんですが、
今年の清里高原もマイナス15℃以下になる日があり、
地元の人が「こんなに寒いのは珍しい」と言ってましたが、
7年前も寒かったようで、人間とは忘れやすいものです。
その7年前、ウチは清里で何をしていたかというと、
家の外枠が出来たばかりで、氷点下の中、
夫婦で外壁のペンキ塗りをしてまして、風が冷たかったこと!
セルフビルド歴7年、今でこそ笑い話ですが・・真冬のペンキ塗りはこりごりです。
で、3.11から7年目、地震予測で有名な東大の村井教授が北信越を要警戒を発してます。
要警戒:北信越地方・岐阜県
(5月ごろまで警戒)
2月13日に長野県南部を震源とする地震(M4.2、震度4)が発生しました。
新潟県高柳で6.8cm、小千谷で6.3cm、長野県王滝で4.5cm、奈川で4.6cm、石川県白峰で5.5cm、富山県大山で5.6cm、 岐阜県高山で4.5cm、大野白川で4.1cm、群馬県水上2で5.1cm、山梨県高根で4.1cmの週間高さ変動がありました。 新潟県、福島県、群馬県の県境周辺は大きな週間高さ変動が集中して分布しています。
今回石川県南部および岐阜県北部は沈降が進みました。 この周辺は高さ方向も一斉変動をしています 。
昨年の12月中旬から下旬にかけて週間高さ変動が一斉異常変動をしました。 そして、今回再び一斉異常変動があったことなどから、要警戒にレベルアップします。
清里隣の長野県も要警戒とのことで、
せっかく住めるようになったところでドッカンはあんまりですし、
「北杜シェフズバル2018」は、長野ナンバーの車が目立ってましたが、
こんな時こそイベントでも何でも楽しみ倍増で、テンション上げていきましょう!
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