台風21号で関西空港が冠水・・そして、
「阪神・淡路大震災」並みの停電が起きてたそうです!
「停電で長時間ご不便をおかけし、申し訳ありません」。関西電力の岩根茂樹社長は5日午前、大阪市の本店で会見を開き、深々と頭を下げた。
強風で電柱が倒れ、送電設備が壊れるなどして延べ約218万戸が一時停電。自然災害での停電では阪神・淡路大震災の260万戸に次ぐ規模で、岩根社長は「平成では圧倒的な災害」と述べた。
うーん、このところ「関西」では、いろいろ起きてるようで、
昨夜、台風の中、あの「Change.org」から、こんなメールが来てました。
大阪に本社を置く化粧品メーカー「ピアスグループ」が、医薬部外品の有効性確認のための動物実験を継続していることが明らかになりました。
ピアスグループといえば、アイプチで一躍有名になったイミュをはじめ、カバーマーク、アクセーヌ、ケサランパサランなど、コスメショップを賑わせる数々のブランドを手掛け、セブンイレブン・ジャパンとの共同開発によるセブンイレブン限定オリジナルブランドも展開。国内化粧品売上高上位20位圏内にランクインする大手化粧品メーカーです。
一般消費者の方からCFBに寄せられた情報によれば、動物実験を行っているかどうかを問い合わせたところ「医薬部外品の最終製品の有効性確認のための動物実験を実施する可能性がある」と回答したとのこと(2018年4月)。
2013年、CFBの構成団体であるJAVAがピアスグループを含む複数の化粧品メーカーに対して動物実験に関する書面での調査を行ったところ、ピアスグループはそれを無視。
それから5年を経て、今度はCFBから同社に対して公開質問状を送付したころ(2018年5月)、3カ月が経過した今も回答はなく、電話による問い合わせに対しても「回答するつもりはない」と拒絶しています。EUをはじめとする化粧品の動物実験を法的に禁止する動きが国際的に加速し、それにならって国内でも資生堂を筆頭に大手化粧品メーカーが次々と動物実験廃止を掲げるなか、その動向を一顧だにせず動物実験を継続しようというピアスグループ。
それだけでなく、NGOからの問い合わせに一切答えず、無視を続ける企業姿勢には疑問を抱かざるを得ません。化粧品開発のために行なわれる動物実験とは:
・シャンプーの原料をウサギの目に注入する
・リップカラーの材料をマウスの口から強制的に投与する
・日焼け止め成分を背中に塗ったモルモットをアルミホイルで覆いUVランプを照射し続けるこれらはほんの一例ですが、動物たちは実験で苦しめられた後、健康な体に戻されることなく、すべて殺処分され、廃棄されます。
そして、薬用化粧品や薬用ハミガキなど「医薬部外品」の効能効果を示す有効性試験のためにも動物実験が行われています。これらの試験も、無抵抗の動物に化学物質を塗布したり、放射性同位体を投与して被曝させたり、紫外線を照射するなどして苦しめ、殺してしまうものです。これらの動物実験は、日本では法律で禁止されていないため、心ある企業が自主的な判断で動物実験廃止を決める一方、いまだに動物実験を継続する残念な企業が存在してしまっています。ピアスグループもその一つです。
また、大学などとの共同研究(基礎研究)で動物実験を行い、 その結果を自社製品(化粧品など) 開発に流用するということも実際に行われています。 共同研究であっても最終的に化粧品目的で行われる動物実験は、 ほかの安全性試験や有効性試験と同様に、廃止すべきです。
<化粧品開発のための動物実験は行うべきではない>
これが国際標準となりつつあるなか、この動きを無視し続けるピアスグループに対して、化粧品・医薬部外品のための動物実験をただちに廃止するよう、声を届けてください!
「Change.org」は誰でも発起人になれるネット上の署名運動ですので、
よーく内容を読まないとイケナイと学習したばかりですが、
化粧品のために動物を苦しめるなんてもってのほかで、コレは迷わず賛同しました。
ちなみに、動物実験された「商品」はブラックエネルギーとのことで、
最近では、動物実験してない化粧品メーカーがたくさん出てきましたので、
「セブンイレブン限定ブランド」を展開する「関西」の化粧品メーカーさんもツイートしてはいかがでしょうか?
さて、最近、ペルーの写真集をGETしたのですが、
撮影した浅川嘉富氏はプロのカメラマンではなく、
還暦からカメラを握ったとのことで、
メチャ素晴らしい写真の数々に驚きました!
標高300m〜4000mのアンデス山脈、「マヌー国立公園」には、
大きな高低差が生んだ、多数の貴重な動植物が生息してます。
しかし近年、無制限な森林伐採や「捕獲」により、多くの種が絶命の危機にあるそうで、
例えば、この「コモンリスザル」さんは、
「かつてはアマゾン川流域からギアナ高地にかけて幅広く生息し、その数も多かったが、ペットや実験用動物として捕獲されて、今では、だいぶその数が減少してきている。」
とのことで、アマゾン奥地の希少種まで「実験用動物」で捕獲されちゃうとは驚きで、
「動物実験にNO!」することは、地球生命「共存共栄」のための第一歩ですネ!
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