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無限のエネルギーを感じる秘法と大嶋信頼氏のトラウマ脳から脱却する簡単テクニック

安易なポジティブ・シンキングの落とし穴は、不快な感情が生じた際にネガティブというラッテル付けをして蓋をしてしまうことで、

そうすると、どんどん「本来の自分」から解離していき、

「ほんとうの気持ち」を感じる経路が閉ざされてしまい、

ポジティブ・シンキングのロボットみたいになっちゃう危険性があり、
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そうすると、まんまと「マネーゲーム」の餌食となり、

結局、ネガティブな現実が次から次へと押し寄せることになります。

で、こちらの「ザ・マネーゲーム」から脱出する法によると、

実はネガティブな感情が出てきた時こそ、チャンスであり、

中途半端に蓋をしないで、とことん感じきると、

不快感は反転して、大いなるパワーに変換されます。

①不安、恐怖、怒りといった不快感の直中にダイレクトジャンプし、不快感をMAXまでもっていく。抑えこんだりせず、120%出し切るのがコツ。

②不快感がピークに達したら、踵を返して、「自分は神であり、無限の力をもっている」旨を宣告する(文言はさまざま)。

③不快感を引き起こしていた被造物ホログラムから、自分の力を取り戻す。 「私は、このホログラムから力を取り戻す。力が戻ってくるのを感じる」と告げると、実際に力がホログラムから還流してくるのが感じられる。

④自分が②で宣告した存在であるという感情を掘り起こし、無限のエネルギーを感じる。

⑤被造物を「じつによくできている。完璧な作品だ」と讃え、被造物に感謝し、被造物を造形したアーティストである自分自身にも感謝する。

http://solopub.blog103.fc2.com/blog-entry-307.html

古来中国の賢人は、この法則を陰陽太極図で遺しましたが、
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敗戦の「トラウマ」から日本を元気にしたいという心理カウンセラーの大嶋信頼氏は、
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幼少期に何らかの恐怖体験があると、記憶が断片化して抜け落ちてしまい、

抜け落ちた記憶に「固着した恐怖」が処理されずに大人になるため、

その「固着した恐怖」を感じないように回避するために「感覚の麻痺」が生じ、

トラウマ脳による感覚の麻痺と乳幼児のワクチンとの関係

その結果、”解離”という現象が起きると説明します。

虐待されている子どもは、親から殴られている時に、自分自身の意識を切り離して、遠くから自分を見ている感覚になる。その時に、いくら殴られていても痛みを感じなくなる。

これが典型的な虐待による”解離”である。

普通の人は”解離”の恐ろしさを知らない。

極端な話、何をしても自分の感覚がないので満足することができない。買い物をしたって、食事をしながら友達と楽しそうに話をしていても「美味しい〜」と言いながら、その食べ物を全く味わっていない自分がいる。・・

欲しいと思っていたものを悩みに悩んで「やっと自分のためにバッグを買えた!」と喜んでも、直後に「無駄使いをした」という後悔に襲われてて、せっかく買ったものを見ないようにタンスの奥にしまってしまう。

喜び、楽しみなどが解離してしまっていて、ほとんど人前で演じているだけ。

そして、「〜をやりたい!」と言ってやってるいるものは、ほとんど周りの人に影響されて言っているだけで、自分の意欲がほとんど感じられない。「何をやりたい」というオリジナルの意欲は自分からは出てこないのが”解離”している人になる。

だから「何のために生きているのかわからなくなる」というのが”解離”している人の特徴である。すべて、回りの人に影響されて、周りの人のために自分の役割を演じてあげているだけで、自分が本当の意味で楽しむことができない。

何で自分の感覚が解離してしまったのか?と原因を探った時に「親から虐待されて殴られた瞬間に解離した」というのはわかりやすい解離であるが、ネグレクトや情緒的ネグレクトの人たちは「自分があの時に解離してしまった」という記憶が無い。

だから、このタイプの人たちは「自分が普段の生活で解離している」という自覚が全く無い。

そして、自分の過干渉の親を見ていると「この人が自分の幼少期に情緒的ネグレクトをしたなんて信じられない!」となるので、余計に自分自身の”解離”を認めることができなくなる。

でも、このネグレクトの人たちがストレス刺激検査の結果を見てみると「あ〜あ!ストレス刺激にちゃんと反応できてないじゃん!」となる。

ネグレクトの記憶は無いのだが、明らかに”解離”している検査結果。・・

大切なのは、ネグレクトがあったか、トラウマが何だか、ということを探求するよりも、今、ここにある解離と向き合うこと。

後になって怒りが湧いてきた時に「やっぱ、自分って解離しているよね!」と認めてしまうと結構楽しくなってくる。

人の気持ちを考えたり、人のことを心配したら『「○○の恐怖」』×7』を唱えるだけでいいから。

大切なのは、トラウマの内容ではなくて、

「今、ここにある解離と向き合うこと」

は120%納得な内容ですが、

解離している人は、それが解離だとは気がつかないで、

自動的にやってしまうのがミソで、

例えばいつも上司にイラだっている人は、

上司へのイラ立ちを「固着した根底の恐怖」からの回避感情として使っているわけで、

不毛な堂々巡りから解放されるには「根底の恐怖」への気づきが大切ですが、

大嶋氏が推奨する方法はこんな感じです。

<”根底の恐怖”を探して、頻繁にそれを唱えてみる!>

トラウマの人の脳の過覚醒を収めるためには”根底にある恐怖”に浸ればいい。

”根底にある恐怖”とは今、怒っていること、不安になっている下に潜んでいる恐怖。
 
今の怒りや不安などの感情にあえて浸ってみて、その感情の下に降りて底にある恐怖を確かめてみる。そして、その恐怖に浸ってみた時に、脳内の恒常性によってその”恐怖”に浸り続けることが出来ないのが”根底の恐怖”となる。

例えば、ものすごく失礼なことをするあの人のことが頭に浮かんでいて「ムカつく〜!」となっていたとする。そしたら、その場面を色々思い出してこねくり回すのではなくて「ムカつく〜!」という感情だけに浸ってみる。

「浸ってみる」と言っているが、”浸る”はそんなに難しいことじゃなくて「ムカつく〜!」と心の中で繰り返し唱えてみるだけで十分である。

そして、何回か唱えて浸ったら「この怒りの下にある恐怖はどんな恐怖かな?」と怒りの下に潜ってみる。

「自分は何が怖くてこんなに怒っているのかな?」と怒りの下に潜ってみると「ある! ある!」。

「相手から馬鹿にされるのが怖いんだ!」と見えてくる。・・そこで「蔑まれる恐怖」が自分の”根底にある恐怖”なのかどうか確かめるために、何度か「蔑まれる恐怖」と唱えてその恐怖に浸ってみる。

すると、「蔑まれる恐怖」を唱えていると、どんどん怒りが湧いてきてしまう。周りのみんなにいじられていたことが思い出されてものすごく悔しい思いが出てきてしまった。

そしたら、その「悔し〜!」という過去の怒りに浸って、その悔しさの下にある恐怖を探ってみる。「何が怖くて自分はこんなに悔しい感覚があるのだろう?」と心の中に潜ってみる。

底にある”恐怖”の感情を探りにいく。潜ってみると「あ〜みんなから馬鹿にされて疎外されてひとりぼっちになってしまうことが怖いんだ!」と探り当てた。

「孤立する恐怖」が自分の根底にある恐怖かもしれない、と思って「孤立する恐怖」をゆっくり7回唱えてその恐怖に浸ってみる。

そうして見ると「スーッ」と頭の中が空っぽになってしまった感じになり、何も考えられなくなってしまった。

もう一度、あのムカついていた人のことを考えてみても「どうでもいいや!」という気分になっている。

そうすると、”根底の恐怖”は「孤立する恐怖」で、あの人にムカついていたのは、この”根底”にあった「孤立する恐怖」を回避するためだった、となる。

一度、その”恐怖”に浸って、脳の恒常性によりその”恐怖”が消失する、という「根底にある恐怖」を見つけてしまったら、後は、それを目を開けたまま7回ワンセットでゆっくり頭の中で唱えるだけ。

「恐怖に浸るように唱える」というのは「ゆっくり唱える」という意味になる。だから呪文のように連続しないようにする。ゆっくり唱えてみると、頭の恒常性が働いて、”恐怖”で過活動を起していた脳が凪になるのがわかるようになる。

恒常性というのは、自然界に備わる「真ん中に戻してバランスを取る」働きであり、

大嶋信頼 氏の神経の恒常性を乱すトラウマによる脳の逆反応

トラウマがあってもなくても、「ほんとうの気持ち」を感じることが大切で、

トラウマ脳の人は緊張を中和させる恒常性が上手く機能してないので、回避ルートに引っ張られがちですが、

恒常性を乱す原因となっていた”根底の恐怖”をチャンと感じはじめると正常化します。

ですので、感情には本来ネガティブもポジティブもなく、

バッチフラワーのシステムは38種の感情状態のバランスを取ることを目的としていて、DSC_5157

自分はバッチフラワーを飲み続けることで、どんどん深くまで潜っていきましたが、バッチセンターにて2005年、英国バッチセンターにて

感情が出てきたときにしたことは、大嶋氏の方法とほぼ同じです。

「○○が怖い」といった状態に対応するレメディはミムラスで、

バッチフラワーを始めた頃、頻繁に飲みましたが、

ミムラスを使う場合も、言葉に出すと効果的です。

診断で、ミムラスが適当な薬剤だと思える場合には改めて、自分が恐れていることの具体的な内容を口に出して言うべきです。

そして、「ミムラスはその恐れを解消する」と、言葉に出して言って下さい。

臨床例によると、そのとき本人が取り除きたいと考えていた特定の恐れが治療の結果消えるだけでなく、同時に他にもあった恐れが消えたということです。

「○○の恐怖」』×7もバッチフラワーと同じく好転反応があるようで、

今まで知らなかった世界がどんどん開けていくようですが、

いずれにせよ「感情」とは、

「来るもの拒まず、去るもの追わず」でいけばナイスなパワーとなりますよ!

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COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. 最近わたしはもっぱらコズミックデコ助さんお奨めのラー文章ばっかり読んでいます。
    ちょっと高価いし読みにくい(前置きが長く、難しい言い回しをする上に英語を日本語に訳してる関係だと思われる)んですが、内容は最高に面白く、これが1981年に受信されたとは思えない、今だから出てきた、みたいな最先端感がありましたヨ。

    • あー、ラーは、坂本氏に接触した存在もコレクトだと言ってて気になっていたんですよ。ありがとう。さっそくGETしますネ!

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