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神戸市5人死傷事件の背景とミオクロースてんかんの遺伝子GABRA1で起きる爆発的な怒りの電気発射

神戸市5人死傷事件の背景とミオクロースてんかんの遺伝子GABRA1で起きる爆発的な怒りの電気発射

近年、おぞましい殺人事件の報道が増えてますが、実際のところ、日本における殺人事件の総数は半減してるとのことで、

しかしながら、親族間事件、特に父母が殺される事件が目立つようです。

警察庁によると、親族間の事件の割合は増加傾向にある。昭和54年に摘発された未遂を含む殺人事件の総数1557件のうち親族間の殺人事件の件数は678件(44%)だったが、昨年1年間では総数770件のうち、親族間は425件(55%)に上った。総数が半減したのに対し、親族間の事件の減少は約4割にとどまったことが親族間事件の割合を押し上げた要因で、子供が被害者となるケースが減少し、父母が殺される事件が増えている。

http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/170716/evt17071623100022-n1.html

2017年7月16日、神戸市の静かな集落で、26歳の男性が祖父母と母親、そして近所の人を含めた5人を死傷という痛ましい事件が起きてしまい、
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目立たない存在だった容疑者は「誰でもいいから刺したかった」と述べてるそうですが、

こういったケースが起きると、親の育て方が悪かった・・とか、虐待とかトラウマがあったのでは?・・とか憶測されることが多いですが、

多くの家庭内DVのカウンセリングをしてきた大嶋信頼氏は、従来の家庭内DVの定説を覆し、
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GABRA1(ギャブラー1)という遺伝子が関係していることを突き止めました。

<爆発的な怒りは電気発射のせい>

GABRA1(ギャブラー1)とはミオクロースてんかんに関する遺伝子で、
以前、この特徴を持っているアスペルガー障害の疑いをかけられた男性が、お母さんのお世話をしている時に突然、それまで優しくお母さんの手を取って世話をしていた男性がお母さんに殴る蹴るの暴行を振るって、そのときの記憶がすっぽり抜けていた、という話を聞いた。

それがこのケースのカウンセリングの時に思い出されて、「GABRA1(ギャブラー1)の還元」が頭に浮かんだ。

もしかしたら、女性の不安定な声や表情で脳内の発作が起きるのかも?と仮説を立てた。

脳内で発作が起きると、脳の一部や神経細胞が異常な電気活動(電気発射)を起す。その電気発射が起きる脳の部位によって症状が違ってくるのだが、この男性の場合は、電気発射が起きるとはじめに言葉が出にくなって、身体が固まって、手足がぴくぴくして、そして相手を怒らせるような発現をしてしまうのが特徴になる。

電気発射が起きるきっかけは、人によっては光のチカチカだったりするから、最近ではテレビでも「ご注意ください」と注意書きが出る。でも光のチカチカじゃなくて、女性の声や不安的な感情で発作が出るとしたら、という仮説を立てた。

男性に、「GABRA1の還元」と7回頭の中で目を開けながら唱えてもらった。すると、それまでの身体の硬直がなくなり、手足のピクピクが治まった。

実際に感情の不安的な女性と対面する前に「GABRA1の還元」と唱えてから話をすると、それまでその男性と会話すると必ずキレていた相手の女性が穏やかに話すようになっていた、後になって、男性は、それまで記憶から抜けていたことを思い出す。

「あれ?以前は自分って女性を怒らせるようなことを言ってしまっていた!」ということを。

(女性は)男性と接触する前に、「また、こいつ、余計なことを言うんだろうな!」と、相手の女性は既にイライラしている。すると、そのイライラで男性の脳内では電気発射が起きて、身体が硬直して言語野の異常が起きて「言ってはいけない!」と抑えている言葉だけがスラスラと口から出てきて女性を怒らせる。

女性が怒れば怒るほど発作が酷くなるから、そのときの記憶も抜けてしまう。記憶が抜けちゃうから学習がない、という悪循環を生み出していたと考えられた。

「あなたを困らせる遺伝子をスイッチオフ!」からの抜粋ですが、

このケースは、女性の前に出ると「固まってしまい」、自分では覚えていない「相手を怒らせるような発言をしてしまう」という、比較的、実害のナイ話ですが、

「記憶がすっぽり抜けて」しまう「爆発的な怒り」の発作という点では家庭内暴力のケースと同じであり、

そして実際に、家庭内暴力のケースでも同じことが多数確認されたそうです。

例えば、突然「殺気だっちゃう」夫婦喧嘩になるカウンセリングのケースでは、
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夫に「GABRA1の還元」×7と唱えさせると、さっきまでの夫の「殺気」は噓のように消え、奥さんの不機嫌な声で発作が誘発されていたことが確認されました。

そして、そのケースでは、問題の遺伝子を持っていたのは夫だけでなく、妻にもあったとのことです!

旦那さんがちょっとでも不機嫌になると、GABRA1の遺伝子を持つ奥さんの脳でも電気発射が起こっていた。その奥さんの状態が旦那さんから見たら”不機嫌”に見えるから、旦那さんの脳内でも電気発射が起きて”暴力”になる。すると奥さんの脳でもますます発作が起きて「軽蔑の態度」になったり、言ってはいけないことを言って、旦那さんの電気発射を増幅させていた。二人のGABRA1の発作の悪循環でDV問題が作られていた。

奥さんにもGABRA1を唱えてもらうことで、求めていた”一体感”が旦那さんとの関係でも見られるようになった。・・「特徴的な遺伝子がオフになると、”一体感”が得られるという仮説が私の中に生まれた。

祖父母と母親を殺してしまった26歳の男性が、ミオクロースてんかんに関する遺伝子である「GABRA1(ギャブラー1)」を持っていたかどうかは分りませんが、

痛ましい事件の背景にはたいてい、”一体感”が得られないという孤独感があり、それ故「誰でもいいから刺したかった」となります。

大嶋信頼氏は「特徴的な遺伝子」をスイッチオフにするには、

「○○さんって、すげ〜」を唱えるという簡単テクニックも推奨してますが、

あえて苦手な人、気になる人に対して、「○○さんって、すげ〜」とエールを送ることは、

「アリガトウ・・」をひたすら唱えるホ・オポノポノの延長線上っぽいですが、

要するに、他者との”一体感”が得られると、人生を困難する「特徴的な遺伝子」は引っ込むわけです。

この「○○さんって、すげ〜」とともに、

「GABRA1(ギャブラー1)の還元」×7

を唱えてれば、いきなり頭が真っ白になって切れちゃう傾向のアル人には有効そうですが、

還元とは、特徴的な遺伝子のスイッチを元に戻すコマンドのことで、

今、どんどん「特徴的な遺伝子」が発見され、その一つ一つにはコード(品番)があり、

電気製品でも何でも「SR−PA106」とか、品番をインターネットに入れるとスグにパッパッと出て来るように、

還元したい、つまりスイッチオフにしたい「遺伝子コードの還元」×7を唱えると、

スグに特定の遺伝子コードをパッパッとスイッチをオフに出来る仕組みです。

この、次々と発見される「遺伝子コード」と言霊パワーを融合させた大嶋信頼氏の発見は、

ひょっとしたらノーベル賞級の貢献を人類にもたらすかもしれませんが、
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あくまでも「仮説」とのことで、しかしながら全然費用はかかりませんので、

猛暑が続く毎日、家庭でも職場でも、お互いの不快感をキャッチしてムカッとしたら、
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「爆発的な怒りの電気発射」が起きる前に、

とりあえず「GABRA1(ギャブラー1)の還元」×7を唱えてみるとイイかもしれませんよ〜

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