ゲリー・ボーネルさんは、魂であるトライアードが、ダイアード物質の世界に宿っている状態の次元宇宙は12個あり、
もともと、オリジナルの「12の存在たち」というのが、いわゆる人類意識の始まりだとしてますが、
バッチフラワーの創始者バッチ博士も、
「全人類が12のはっきりとした集合的なパターンから成り立っている」と言っており、
最初に発見した12のレメディを「12のヒーラー」と名づけました。
1933年に発行されたバッチ博士の著書『The Twelve Healers』には、
「根本的に12の根源的な人格タイプがあり、それぞれにポジティブな面と、そしてネガティブな面がある。生まれたとき、月がどの星座の位置にかかよっていたかによって、月はこれらの人格タイプを示す人間に干渉する・・」
と記されています。
「月はこれらの人格タイプを示す人間に干渉する」って、まるでディビッド・アイクさんの「宇宙人による月からの人間支配」を匂わせる発言ですが、月が感情と深く関係しているのは事実です。
で、バッチ博士はこの「12のヒーラー」と「12星座」を対応させてた形跡がありますが、
しかしながら一方で、占星術に傾倒することを警戒もしてたようです。
その心は多分・・
先週、清里の「萌木の村」を散歩してたら、
こんなモノを発見!
ローマで実物見たけど、全然たいしたことなくてガッカリでしたが、
日本で100円で出会えるとは・・
ホント、みんな占いって好きですよね〜
バッチ博士は、占い的に「○○座だから何月何日はこうなる」的なドグマは推奨しませんでした。その点をふまえて、この対応を参考にすると簡単に自分に適したレメディが撰べます。
黄道獣帯12宮に対応するバッチフラワーの12ヒーラー
おひつじ座は、インパチェンス(せっかちで、イライラする)
おうし座は、ゲンチアナ(がっかりしやすく、疑う)
ふたご座は、セラトー(他者の意見や確証を求める)
かに座は、クレマチス(夢見がち、グランディング弱い)
しし座は、バーベン(過度の熱中、他者を説得する)
おとめ座は、セントーリー(自己主張出来ない)
てんびん座は、スクレランサス(優柔不断で揺れてる)
さそり座は、チコリ(自己憐憫、条件つきの愛)
いて座は、アグリモニー(快活そうで内心は苦悩)
やぎ座は、ミムラス(小心さ、臆病)
みずがめ座は、ウォーターバイオレット(引きこもりがち)
うお座は、ロックローズ(パニック的恐怖)
バッチフラワーの臨床経験から、結局のところ感情とは自然に出て来たものが大切だと感じてますが、
思いの外、この12星座に対応したレメディを飲むと変容のきっかけになる感情が出てきたり、辛い身体症状がピタリとおさまったりするのです。
例えば、昨日記した旦那さんの花粉症ですが、花粉症にいい基本レメディとともに、
ホロスコープ上出ているレメディを加えたら、翌日にはピタリと症状が止まりました。
占星術って複雑ですが、今はネットでホロスコープが簡単に出ますし、
あくまでもバッチフラワーを撰ぶことが目的ですから、太陽、月、アセンダント、土星、ドラゴンヘッドの星座がわかればOKです。
たいがい重複してるので、2〜3種類がピックアップされますが、
もし多くて、全部を使うのが大変なら、太陽、月、ドラゴンヘッドを重視して下さい。
例えば、うちの旦那さんの場合は、
太陽星座は、かに座でクレマチス
クレマチスは、ぼーっとして夢見がちな状態で、病気の際になりやすいです
月星座は、天秤座でスクレランサス
スクレランサスは、優柔不断で揺れてる状態で、乗り物酔いにも効果が報告されてます
ドラゴンヘッドは、水瓶座でウォーターバイオレットなので、この3種が性格上の基本レメディです。
ウォーターバイオレットは、誇り高い人が引きこもりがちな気分の時にイイです
面白いことに、誕生時のホロスコープの影響が、ダイアード(肉体感覚意識)に組み込まれているのか、クレマチスとスクレランサスは、ペルーの先生とのオーリングでもよくヒットしてました。
ドラゴンヘッドは「前世の課題」ですが、この本を読んでから占星術に対する見方が変わりました。
自分のドラゴンヘッドに対応するバッチフラワーの感情状態を知るだけでも、人生観が変わるかもしれませんよ〜
偶然にも、私のを調べたら、旦那さまと、月とドラゴンヘッドが同じです!
やっぱりねぇ〜、ペルー君が「似てる」って言ってましたよね。