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息つまる麻生久美子さんの壁ドンと結婚しない若者のホリーな力

息つまる麻生久美子さんの壁ドンと結婚しない若者のホリーな力

少子高齢化社会は日本がダントツで、2010年のWHO、子供(15歳未満)の人口の割合ランキングでは、

日本は、ドイツ、カタールと並んで最下位で、「人口に占める 60歳以上の割合」では、世界一位でした。

最近では結婚しなくてもイイという若者も多く、

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「アトランティスの叡智」ばりのミステリースクールに長年通っているアロマセラピストのY姉さんの話では、今の時代、無理に結婚する必要はまったくなく、

自分のことを一生懸命やった方がいいそうです。

Y姉さんは、ドロレスさんのいう第一波の世代の方で、
大家族の長男の嫁としてお姑さんの下の世話まで献身的に努めていましたが、ある時切れちゃってプチ家出したそうです。

で、結局「姑を手放してないのは自分自身だ・・」と気づいて、お姑さんに心から感謝の気持ちになり家に戻ったら、その翌日、お姑さんは旅立ちました。

このY姉さんいわく、自分の影に気づくことさえ出来れば、わざわざ家族を作らなくてもいいそうです。

そういえば5月5日の「こどもの日」、久々に美容院に行ったら、担当の20代の女の子が「主婦のお客さんから旦那の愚痴ばかり聞いてるので結婚したくないです。仕事が楽しいし・・」と言ってましたが、

そうは言っても、ご縁(カルマ?)があれば結婚して子供もたくさん生んじゃう場合もあり、予測不能は地震と同じです。

美容師さんとか、職人系の女性って素敵ですが、2013年放映の『泣くな、はらちゃん』は、かまぼこ作りの仕事しながら、漫画を書いてる職人気質の越前さんが主人公で、

越前さん役の麻生久美子さんは、2015年の「やってらRenta!」でも、会社の飲み会で人間関係に嫌気をさしながらも、レンタルコミックで癒されている女性という役回りを演じてます。

https://youtu.be/ULR5tEp2UKM

「職人気質」は、カタカムナでいうところの「アワ型」の人が多く、繊細でコツコツ几帳面なんだけど、ヘタをすると「アワ量の少ないサヌキ型」の尻拭いで鬱々した日々を過ごすことになる・・という典型的なパターンが『泣くな、はらちゃん』第一話ではよく描かれてました。

アワ量というのは、ハトホルさんのいう「カー」に近く、日本の超古代文明カタカムナの「生命力の基本のエネルギー」のことです。

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カタカムナでは、人間には「アワ型」と「サヌキ型」があるとし、サヌキとは、表に現れて表現する力ですが、アワ量が不足していると、実力以上に見せかけようとズルをする嫌な上司のようになったり、ポイ捨てしたり、簡単に犯罪を犯したりします。

それに対して、裏で支えるのが得意な内助の功的「アワ型」は、やはりアワ量が不足すると、自分を責めて自虐的になります。

派手なパフォーマンスな芸術家は「サヌキ型」で、コツコツ職人は「アワ型」という感じですが、どちらもアワ量が幸福になる決め手で、それにはまず自分の中に怒りがあることを素直に認めるのがイイようです。

私たちは、自分が感じて認めてあげないモノは、変容することが出来ないのですから・・

麻生久美子さん演じる越前さんは、パートのサヌキなオバさんにイジメられながらも黙っていて、漫画創作でうっぷん晴らす毎日で、自分で描いた漫画の主人公の「はらちゃん」が具現化する面白コメディーですが、

創作主が幸せでないと、創造物も幸せじゃない・・という深そーなストーリー展開です。

よく「人形には魂が宿る」とか言われ、アンティークなテディベアに高値がつきますが、

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職人が作った創作モノにはご用心の場合がある、という実例を思い出しました。

2010年からセルフビルド中の清里の家の洗面ボールはこういった陶器にしようと、
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2011年秋に、陶芸市で知ったある女性陶芸家を尋ねて、オリジナルで作ってもらう話をつけていました。

で、そろそろ制作をお願いしようと連絡を取ったら、ナント最初の話の倍以上の値段を提示されて、「作品はイイけど、ちょっとな〜」と迷ってました。

そんなある日、ペルーラム君が我が家に来たので、理由は言わず、その女流作家さんの茶碗や小物入れ3点をキネシオロジーでチェックしてもらったら、ナント、「全然息が通らない」と言うのです。

100円ショップの食器とかは普通に「息が入る」のに、珍しいほど「息がつまる」そうで、「家の外に出した方がいいかも・・」とまで言われました。

で、実際にスグ出してみたら、旦那いわく「何か気分が明るくなったな〜」。。

その女流作家さんは、麻生久美子さん似の地味キレイな独身アラフォーの方で、あくまでも推測ですが、陶芸市ではお酒飲んでる怪しげな男の影がありましたので、恋愛問題では鬱屈するものがあったのかもしれません。

鬱屈した怒りや被害者意識にはウィローがいいですが、

恋愛がらみの激しい嫉妬や怒りはホリーが該当します。

恋愛でなくても、世の中に対する激しい怒りが渦巻いている『泣くな、はらちゃん』の越前さんにはホリーがドンピシャですが、ホリーな怒りを感じてる人は、実は愛に満ちあふれた人たちで、ポジティブなホリータイプは創造力の宝庫です。

『泣くな、はらちゃん』を見ていたら、結婚してもしなくて、怒りのエネルギーを幸福をもたらす創造的なモノに変えていくことが大切なんだなあ〜と、しみじみ実感し、

愚痴る主婦も鬱蒼した若者たちも、ホリーな力を内に秘めているのだと思います。

「泣くな、はらちゃん」の動画

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 6 )
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  1. このドラマには念動力の古戸さん演じる「Y姉さん」が出てきて、主人公越前さんのマンガのオチはこのY姉の「殺すしかないねっ!」というのが多く、その他にマシンガンやバツーカ砲などがあります。

    ちなみに越前さんはパートではなく正社員だったりします。

    • <「殺すしかないねっ!」>

      まさにネガティブホリーなシャドーです。

      <越前さんはパートではなく正社員だったりします>

      えっ、パートさんにいびられてるんですか・・訂正しておきます。

      • 実は薬師丸もパートなので、パートにイビられて更にオコられ指導されてたりするからストレスも一段と溜まるワケです。(・・;)

        わたしも越前さんに似たトコロがあり、アワとサヌキのお話は興味深いですネ。

        • <薬師丸もパートなので>

          どう見ても上司なんで、越前パートだと・・パートリーダー強し。

          <アワとサヌキのお話>

          色々なタイプ論の中で一番実用的ですよ。

          • スピでいうと薬師丸はプレアデスで越前さんが現人類、はらちゃんがインディゴって感じでしょうか。。。

            悪夢ちゃんの最終回での番宣CMではテーマソングがAll You Need Is Loveだったんですが番組には出てこなかったけれど、実際のエンディング曲もお好みのタイプで特に「それが涙となり溢れるよ~♪」ってトコが好きです。

          • はらちゃん、やっと全部見終わりました!

            <薬師丸はプレアデス>

            見た感じ普通で謎めいてるキャラがY姉さんに似てて、プレアデス系って結構たいへんそうですネ。

            それにしても、あの歌、耳から離れナクなりますネ〜

            「私のこーとは、HOTいて♡」

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