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バングラデシュの今昔とヤラセ疑惑のペルーテロ&週刊文春の青山繁晴氏報道

バングラデシュの今昔とヤラセ疑惑のペルーテロ&週刊文春の青山繁晴氏報道

バングラデシュはかつて「黄金のベンガル」と称されるほど豊かな地域でしたが、


Map_of_Bangladesh_and_neighboring_countries

15世紀末にはヨーロッパの貿易商人が訪れるようになり、18世紀末にイギリスの東インド会社により植民地化され、

現在もイギリス連邦加盟国であり、人口数は世界第7位のアジアで最も貧しい国の一つで、

近年、多国籍製造業の進出が著しいのは、低賃金の労働力目当てです。

そんなバングラデシュの首都ダッカで、7月早々、武装集団によるレストラン襲撃事件が起き、
190_334278邦人を含む多数の方々が犠牲になり、ご冥福をお祈りします・・

6月28日には死者44人を出したトルコ・イスタンブールの空港自爆テロ事件も起き、物騒な事件が続いてますが、

奇しくも1971年、今から45年前の6月末に、故ジョージ・ハリスンが、バングラデシュの窮状にいたく心を動かされ、

ロック界の歴史に残る「世界初の慈善コンサート」が行われました。

日本は今、参議院議員選挙目前で、「緑の党」を離れた無所属の三宅洋平氏の講演には多数の若者たちが集まってますが、大手マスコミは報道しないようです。

で、襲撃事件はイスラム過激派の犯行が疑われてますが、

バングラデシュは貧しいですが、宗教的には温和な国なようです。

<バングラデシュの宗教>

イスラム教が89.7%、ヒンドゥー教が9.2%、その他が1%である。その他の宗教には仏教、キリスト教などが含まれる。
バングラデシュはイスラム教徒が多数派であるが、ヒンドゥー教徒の人口割合もかなり高く、両者は平和裏に共存している。また、パハルプールの仏教寺院遺跡群に見られるように、以前は、仏教が大いに栄えていたため、現在でも、一部の地域では、仏教が信仰されている。

どの宗教を信仰しているかという点も重要だが、それ以上に、同じベンガル民族であるという意識の方が重要視され、両者は尊重しあっている。このような意識はインド側の西ベンガル州でも同様に見られる。

wikipedia

バングラデシュの問題は宗教ではなく、政治の腐敗、汚職の横行であり、

これは南米でも同じとのことで、

1996年12月17日、「ペルー日本大使公邸占拠事件」が起き、
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「テロの撲滅」を掲げていたフジモリ大統領が脚光を浴びましたが、
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90年に登場したフジモリ大統領は、徹底した情報収集による反政府武装勢力の摘発と、農村部の貧困層への援助などを通じて、テロの撲滅に取り組み、大きな成果を挙げていた。事件は、2つの武装勢力の壊滅まであと一歩に迫っていた時に起こった。

日本記者クラブ

フジモリ大統領のバッグにはCIAがいて、テロリストを養成していたのはフジモリ政権であったという話を「ペルーの先生」から聞きました。

要するに、自分をヒーローにするための「ヤラセ」です・・・
img_0b32fadca9a875fc84937b59eda9c5ae226229まあ、「用済み」になったら、すぐポイポイされましたが・・・

この「ペルー日本大使公邸占拠事件」の現場にいた青山繁晴氏が、
Aoyama.Shigeharu-2009-0709参議院議員選挙を前に叩かれているようですが、

共同通信時代、1996年にペルーで起こった日本大使公邸人質事件の際に、4カ月の滞在期間のあいだに約1500万円の経費を使い、少なくともそのうち450万円に乗馬クラブの代金など私的流用の疑いがあるというもの。当時、社内でもこれは問題化し、青山氏は共同通信社を退社。450万円は退職金で相殺したのだという。 他にも、「文春」は家族旅行でハイヤーを私的流用したという舛添ばりの疑惑、そして記者時代の“業績詐称疑惑”についても徹底追及している。

http://lite-ra.com/2016/06/post-2377.html

「世界の裏側」に詳しい方によると、これは選挙妨害のヤラセ記事だそうです。

以下の記事を読んで、週刊文春を発行している文藝春秋が共産主義者の出版社であり、自民党(特に安倍政権)を倒すことを目的とするスキャンダル記事に特化していることがわかりました。

舛添に関する記事を掲載したため、まさか、在日コリアン系の雑誌社ではないと思ったのですが。。。文春は自民党を倒すための記事を掲載しているのです。

文藝春秋の社長が有田よしふと仲良しということですから、完全に左翼(共産主義)であり、在日でしょ。北朝鮮系でしょうかね。

それにしても、選挙キャンペーン中に保守本流の立候補者の青山さんに関するねつ造報道をするのですから、完全に選挙妨害です。まあ、日本には在日コリアンを守るヘイトスピーチ法がありますから、嫌な日本人の立候補者を落選させるために、ねつ造記事を掲載することも許されるのでしょう。やりたい放題ですね。

http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51988827.html

青山繁晴氏は文學界新人賞にノミネートされたこともある芸術肌で、ウィキペディアでは、件の問題についてこう記されてました。

青山繁晴

ペルー日本大使公邸占拠事件後に共同通信を退社したが、その理由はペルー事件の取材手法で取材協力者について、橋本龍太郎総理大臣から当時の共同通信社長に問合せ、一切その手法を明かさなかった。以前の社風と変わったことも共同通信を退社する理由の1つになったと吐露している。また、ペルー事件をキッカケに退職していなかったら、新聞労組所属の共同通信労組の書記長に就任する予定だった。

wikipedia

青山氏は文藝春秋に対して法的措置を取る構えのようですが、果たして真相は?
mv

いずにせよ報道の裏には「何かしらアル場合もアル」と見て、読んだ方が良さそうです。

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COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. インボーの基本は両建て(イガミアワセ)作戦なので、選挙妨害というよりも典型的な分断工作じゃないですか?
    結局それらによってそれぞれの「正しい」ひと達が量産されて無責任で間違ってる弱いひと達を集団でイジメるという構図(バッチグーな人はイジメられない)とかが展開されたりするワケですけど、この場合は無責任なひと達はなぜ間違えちゃって無責任になるのか、そうならない為にはどうすれば良いのか、とかいったよーな話は目的が違う(この場合は恨み憎しみの対立)のでジャマするのがミソなんですネ。

    • <典型的な分断工作じゃないですか?>

      そうですよね〜

      ご指摘の通り、「恨み憎しみの対立のでジャマする」が狙いだと思いまーす。

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