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宇都宮市連続爆発事件に学ぶ「振り子による世界支配」から身を守る心得

宇都宮市連続爆発事件に学ぶ「振り子による世界支配」から身を守る心得

鳥取でM6.6の地震が起きた直後の宇都宮市連続爆発事件は、まるで自爆テロのようなショッキングな様相ですが、

犯人と思われる方はお亡くなりになってますので、「死人に口なし」です。

動機の一端は栗原容疑者のツイッターやブログから垣間見える。栗原容疑者の主張によると、1999年4月に自衛官を定年退職後に娘が精神疾患者となり、それがもとで家庭が崩壊。包丁を持った娘に襲われることもあったという。

 栗原容疑者は娘を4回措置入院させたが、事態は好転せず。妻からは離婚裁判を起こされ、老後の資金1500万円を没収され、自宅も競売にかけられたという。妻子は謎の新興宗教にハマり、マインドコントロールされていたと栗原容疑者は主張していたという。

 栗原容疑者はこうした状況を市や家裁に訴えたものの相手にされず、絶望。ブログには行政や家裁の判断を批判する記載が目立つ。10月6日のブログでは「自暴自棄になった」と吐露し、9日には「ネット炎上を期待しているのですが、訪問者さえ少なく、色々と工夫しております。大げさにしなければ成りません」と今回の犯行を予告するような文章もあった。

 栗原容疑者は動画投稿サイトのユーチューブにも家庭トラブルについて動画をアップしており、今年7月に神奈川県相模原市の障害者施設で起きた大量殺傷事件について「適切に対応していれば防げた」と関心を示していた。

 現時点で栗原容疑者の言い分が真実かどうかは不明だが、自らの境遇に絶望し、世間の関心を集めるために犯行を計画した可能性が高い。

http://news.livedoor.com/article/detail/12189124/

70歳過ぎの栗原容疑者は元航空学校の「教官」でインターネットにも詳しかったようです。

<「精神保健福祉会」の相談員で活動>

栗原容疑者は、自衛官として所属していた宇都宮市内にある陸上自衛隊北宇都宮駐屯地を、平成11年4月に退職したということです。
当時の同僚などによりますと、航空管制官などのほか、敷地内にある航空学校宇都宮校で教官を務めていたこともあるということです。北宇都宮駐屯地によりますと、駐屯地には爆発物などを取り扱う部署などはないということです。

自衛隊を退職してからは、平成22年11月から去年9月まで、宇都宮市内の病院で守衛として当直の仕事などをしていたということです。
また、パソコンについて詳しく動画の編集作業などができたということで、近所の人によりますと、まちづくりの活動に関わった際には、地元のイベントなどを紹介する広報誌づくりに携わっていたということです。

精神障害がある人の家族などでつくる「栃木県精神保健福祉会」によりますと、栗原容疑者は、5年前の平成23年ごろ、自分の家族に関する相談で訪れたのをきっかけに、会員になったということです。

そして3年前の平成25年からは、会員からの相談にのる「相談員」としても活動していました。

興野憲史会長(75)は「カメラやインターネットに詳しかったので、広報誌づくりを手伝ってもらい、助かっていた。ふだんは穏やかで、話し合いのときも激高するようなことはなかったが、家族とのトラブルに関する裁判を批判する話ばかりするので、考えが偏っているとも感じていた」と話していました。
ことし5月、興野会長が「会の主旨と違う活動はしないでほしい」と伝えたところ、「迷惑をかけるから」と言って、みずから退会を申し出たということです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161024/k10010742191000.html

国を守る元「自衛官」であり、地域社会の活動にも貢献していた栗原容疑者が精神のバランスを崩して及んだ犯行ということで落ち着きそうですが、

この事件で思い出したのは一連の「オウム真理教事件」と、

1997年、阪神淡路大震災後に神戸で起きた「神戸連続児童殺傷事件」で、

当時、誰もが犯人として疑わなかった少年Aは、えん罪である可能性が高いそうです。

神戸連続児童殺傷事件とは、1997年5月27日、神戸市須磨区の11才の小学生、土師 淳(はせ・じゅん)君が酒鬼薔薇聖斗(さかきばら・せいと)と名乗る犯人グループに殺害され、胴体から切断された首が容疑者とされた少年の通学していた中学校の正門前に置かれた猟奇殺人事件を頂点とする一連の幼児連続殺傷事件です。
犯行声明文が送り付けられた“劇場型犯罪”でもあり、警察が中学生を逮捕したことで国民に大きな衝撃を与えた有名な事件です。
しかもそれが世紀の冤罪事件だということでも非常に特異な事件です。

http://blog.livedoor.jp/tacodayo/archives/6393227.html

自分も当時は普通にテレビを観てましたので、「疑い」ませんでしたが、冷静に考えてみると、9.11で「飛行機が突っ込んでビルが崩壊」するのと同じく、
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中学生が起こした事件と考える方がナンセンスで、日本中が「振り子」に振り回されていたのかもしれません。

この世には、人間の感情を操る、色々な「振り子」がある・・というロシアの元量子物理学者ヴァジム・ゼランド氏は、

今や「振り子」の乗っ取り計画は最終段階に来ていると指摘します。

<振り子による世界支配の陰謀は、今や最終段階にある!?>

振り子の権力はたいへん強力である。人々がそのことを思ってもみないことから、なおさらそういえる。人類に対する陰謀の網を張り巡らさせようとしている宇宙人の秘密結社とはいえないが、振子は私たちの世界にとって切り離すことが不可能な一部なのだ。振り子は人々に影響を及ぼし、エネルギー情報的な作用を用いて操る。

この作用は3つのレベルで現われる。

精神面、感情面、エネルギー面である。

重要性の糸を利用することで、振り子は人々から自由エネルギーを汲み取る。このようなことが連綿と行われてきたのだ。ところが、最近、情報による影響が際立ち、急速なテンポで増大している。

文明の歴史は数千年を数える。しかしながら、最近数十年に情報分野で起った最新の成果のお陰で、様相は一変した。ありとあらゆる媒体に蓄積されるデータ量は等比数列的に増加している。だが、脅威になるのは、情報そのものの量ではなく、情報を集める手段や方法である。

人々は、日一日と危険の度合いを増していく電子通信の蜘蛛の巣によってがんじがらめにされている。こうした危険性を知覚できない理由は、情報産業が新たな娯楽や快い満足感といった気分を高揚させる麻酔作用に隠蔽されつつ発展しているからだ。

振り子の目的が、信奉者たちを楽しませることではなく、信奉者たちを自分に従属させることであるのは、きわめて明白だ。

情報の蜘蛛の巣の拡大と手の込んだ充実ぶりによって、振り子は一度に信じられないほど多くの信奉者たちを網に掛けることが可能になってきた。たとえば同じテレビ番組を観る人が多ければ多いほど、それだけ多量のエネルギーを振り子は集めることができる。また、振り子が強ければ強いほど、影響力も増し、それだけで楽々と信奉者たち「私のようにやってごらん!」という振り子の手口で服従させることができる。

振り子による手口は巧妙に機能し、人々を彼ら本来の目的から遠くに連れ去る。しかし、今やこのプロセスは、人々が選択の自由をすっかり失ってしまう最終段階に差しかかっている。

いつしか人は怪物のようなエネルギー情報マトリックスのひとつの部品となる。人は制約という箱に閉じ込められ、メカニズムの部品となる。マトリックスの組織単位は、その部品がいかに行動し、何を欲するべきか決めるようになる。ご存知のように、空想小説の中で起ってことは、いつの日にかそのとおりに現実化するのだ。

このプロセスは、気づかぬうちではあるが、着実に進行している。そして、その進行をどうすることもできない。従属されるためには、必ずしも暴力が用いられるわけではない。

自分に自由がないことすら知らないという世界観を人に作り上げてやるだけで十分なのだ。

ちょうど今、そのようなことが行われているところである。こうした条件下で自由を維持していくことはたいへんむずかしい。だから私たちは振り子から身を守るためのいくつかの心得についてもう一度考察してみたい。

日本では2009年に出版されたトランサーフィンシリーズ3冊目からの抜粋ですが、

今ではテレビに代わってインターネットが「情報の蜘蛛の巣の拡大と手の込んだ充実ぶり」の主役となり、

それに伴い、2極化がますます顕著になってきたようです。

これは昨日、八王子市街の朝焼けですが、
dsc_8497大きな雲に覆われつつも、dsc_8494朝日とともに、dsc_8490黄金色に輝く明るい部分と明暗くっきり二分され、まるでこれからの地球を暗示しているようでした・・
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さて、暗雲に巻き込まれず明るい世界にいるための、

「振子から身を守るためのいくつかの心得」は、振子のゲームに重要性を与えないことです。

<振り子とは決して闘わないこと>

振り子りとの闘いにおける大事な原則は、振り子と闘わないことなのだ。

あなたが振り子のゲームの本質を理解し、振り子の決まりに屈しない限りは、振り子は粘度の人形なのである。

その場にふさわしくないやり方で反応することが十分可能だ。意図的にそうしてみると、振り子の計画は頓挫することだろう。手遅れにならないうちに思い出して、ゲームの決まりを破る必要がある。・・

ネガティブな作用に対して無意識に普通のやり方で反応することを、誰もがずっと前から習慣としてる。この後に何が続くかは、説明しなくてもよいだろう。だが、あなたはカキ貝ではないのだ!その場にふさわしくないやり方で反応することが十分可能だ。意図的にそうしてみると、振り子の計画は頓挫することだろう。手遅れにならないうちに思い出して、ゲームの決まりを破る必要がある。

<時には負けるもよし>

振り子からの挑発に対する自分の反応と闘ってはいけない。その反応を別の角度から見てみよう。感情とは、自分が取った態度が原因となっている結果のことである。ネガティヴな要因に対する自分の反応を意識して変えるべきだ。その場にふさわしくない態度を取るのはむずかしいことではない。なぜなら、あなた自身がそれをゲームにすぎないと認識しているからだ。・・

振り子との闘いで強硬姿勢を取る必要はない。無の状態のほうがずっと効果的だ。「何ものにも屈しない鋼(はがね)のような神経、強靭な意志、頑強さ、忍耐力、自制心」などの表現は、防御、緊張、撃退を意味する。防御フィールドを維持するには膨大なエネルギーを必要とする。ご存知のように、こうしたエネルギーはすべて振り子の餌になる。しかし、あなたが無の状態であれば、防御フィールドを維持する必要はない。エネルギーは消費されず、粘度の人形は砕け散って消え失せる。

必要なのは、常にゲームの決まりを思い出し、意識して重要性をゼロに保つことだ。

重要性をゼロに保とうとして、攻撃を撃退するために常に戦闘準備をしてはいけない。この場合のあなたは、ゲーム自体に重要な意義を与えていることになる。肩の力を抜いて、時には負けることも許容しよう。

栗原容疑者は、すっかり「振り子の餌」になってしまったのかもしれませんが、

いずれにせよテレビやインターネットは「社会意識」を形成する場であり、

覚醒者「ラムサ」によると、

「社会意識」とは「制限が多く、何にでも審判を下す」低い波動のものですので、振り回されないように十分に注意する必要があります。

意識はちょうど河のようであり、身体の細胞一つひとつを含め、あなたの自己はすべてそこから途切れなく栄養を与えられている。思考はあなたの生を維持し、それに実体を与えてくれるものだからだ。

意識の流れからの思考によって、あなたは生かされているのである。個々の細胞に食物の栄養物質を撰ぶ血液に流れによって身体が生きているのとまったく同じように、あなたの自己全体は、意識の流れから発する物質により維持されているのである。

意識の流れからくる想念によって、あなたは自分の存在一つひとつの瞬間を創造している。思考の河からつねに想念を取り出しているのであり、それを魂で感じ、その感情を通じて存在の全体を育み、成長させ、今度はその成長した自己を想念の河へと戻し、それによって河がすべての生の意識を広げていくのである。

意識は、あらゆる生物、あらゆるものが発する思考すべてで成り立っている。意識をつくり上げている思考は、それぞれに異なった波動をもつ。中には、きわめて低い(あるいは遅い)波動のものがある。これは、「社会意識」としてこの世界を支配しているような思考だ。

高い波動の思考もある。もっと限りない超意識の思考だ。意識とは、異なった思考の波動の周波数値すべての総計であり、その中で、それぞれの想念があらゆるところから似たような波動の想念を引き寄せているのである。・・・

皆が生きている次元がその存在の基盤としている思考は、社会意識という、波動の低い、限られた思考だ。そこにある想念は、制限が多く、何にでも審判を下すきわめて厳しいものだが、それは皆の人生が生存と死への恐怖に関係する価値観によって支配されているからだ。それが化身の死、あるいは自我の死のどちらであってもである。・・

1987年以来、人類の意識レベルが臨界点である200を超えたことを懸念して、
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人々の意識レベルを下げるためにショッキングな“劇場型犯罪”が起こされるようになったという説もありますが、

あまりに唐突で日本らしからぬ「宇都宮市連続爆発事件」に、

今後ますます、「振り子」に対して意識的であることが大切だと実感しました。

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