1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災の犠牲者は、6343人、
4年前の年3月11日、14時46分18秒に発生した東日本大震災の犠牲者15,889人で、届け出のある行方不明者は2,594人。
そして、今から70年前の1945年3月10日、東京大空襲では、約10万人の命が犠牲になり、東京は焼け野原になりました。
昨日起きた「兵庫県洲本市で男女5人刺される 5人全員死亡 」の犯人は、精神鑑定で責任能力が問われる可能性があるようですが、
平和な村での「頭のおかしい人」の犯行は昔からあり、江戸時代では、精神錯乱の殺人事件において、奉行所がこれこれだから「勘弁してやらんか?」と、
被害者の家族に対して一筆もらいに行き、通常の刑を免れる代わりに、加害者の家族に対して責任を持って、加害者を一生管理(座敷牢)させたことが記録に残っています。
つまり、「頭の病気の人を死刑にするのは忍ばれる」けど、「野放しにされては困る」という社会の要請を納得させる仕組みが、江戸時代にはあったわけですが、
人類のアカシック・レコードを読めるゲリー・ボーネルさんは、未來の宗教は「仏教」に近いものだけになり、既存のキリスト教には、「うそ」がたくさんあると言ってます。
対談形式で読みやすいです・・
古川:実はデビルやサタンについて聞きたかったんです。サタンの起源と意味、それと彼らは将来的にどうなっていくのでしょうか?
ゲリー:いまこの部屋には私たちと通訳の方、それにスタッフの4人がいますね。この4人が毎日会って、そして自分たちの想念を一つのものに集中したとします。4人の想念で、目に見えない存在を作り出すのです。私たち4人を安全に守ってくれるような、目に見えない存在を作り出そうとします。毎日それにフォーカスしてずっとやり続けます。そして私たちの子どもたちもそれを行います。多くのエネルギーがその存在に注がれれば注がれるほど、その存在はだんだん実態を持っていきます。そんなふうにしてサタンは作られたんです。
キリスト教というのは、自分たちの神がいかにすばらしくて高い存在であるか、良い存在であるかを証明するために、その反対の<悪>を作り出す必要があったんです。・・・・・・
ルシファーは天使です。悪魔ではありません。ルシファーというのは最も光り輝く明けの明星の名前です。はじめはルシファーとは<光>を意味してました。そして多くの人はその最も輝ける星を崇めてました。だから神を崇めるのでなく、お星様ルシファーを崇めていたのです。しかしキリスト教は、唯一神を信じ崇めさせるために、ルシファーを崇めることはいけないことだとしなければならなかったのです。
古川:結論的に言って、ルシファーは全然堕天使ではないということですね。
ゲリー:そうです。イエスのお話の中でマグダラのマリアという人がいて、聖書の中で彼女は売春婦ということになってますが、それもうそです。彼女は女性神官です。
キリスト教では人々の考え方にある方向性を持たせる意図のもとに、いままでにいろいろなうそがつかれてきました。ルシファーの話もうその一つです。
たしかに<悪=イビル>というものはいます。<悪>そのものが生命を持ってます。でもそれは人が作り出したものです。貪欲さやジェラシーですね。そしてそういう怒りを感じると、その<悪>がエネルギーを得るのです。そしてまた自分にそれがあることを否定するたびに、さらにその<悪>に油を注いでしまいます。そして<悪>はどんどん強くなっていきます。
なるほど、サタンはキリスト教的妄想の産物で、日本的「ゆるい仏教&よろず神」の江戸時代は、案外、近未来的ユートピアだったのかも?
黒船来航で、ユートピアは終わり、<悪=イビル>の『次なる戦争におけるプロパガンダ』に巻き込まれました。
もしも日本を巻き込むことができれば、当然のことながら、わが国の立場は容易になる。それができればアメリカを巻き込めるであろうし、おそらくはさしたる努力も不要であろう。いずれにせよ、このことが達成されれば、それはわが国のプロパガンダ担当者の当然かつ明瞭な努力の結果であろう。先の大戦でアメリカを対ドイツに巻き込むことに成功したのとまったく同様である
日本人もアメリカ人も、普通の人々にとっては、戦争で得るものは何もないのです。
以前は、戦後の日本人が「アメリカさんウェルカム」に変身したことが摩訶不思議でしたが、江戸時代の流れを引き継いでる戦前生まれの日本人は、その辺のカラクリを(無意識的に)感じたのかもしれませんね。
ところで、3.11については、9.11と同じく隠謀説が囁かれてますが、ゲリー・ボーネルさんによると、あの地震は、自然災害だったそうです。
しかしながら、フクシマの原発事故については不明で、何らかの作為があったのかも知れません。いずれにせよ原発は、10万人もの人が一夜にして亡くなった東京大空襲以上の事態になる危機を常に抱えています。今年早々から大噴火中の桜島、原発稼働が不満?
恨みがましい気持を持たなかったからこそ、戦後、奇跡の復興を成し遂げた日本ですが・・・
うらみがましい気持に対応するバッチフラワーはウィロウで、明るく前向きな気持になれます
江戸時代的感性を持ちつつ、同じ間違いを繰り返さないことが大切であり、平野達彦容疑者のみならず、未成年者の責任能力の問題にも共通する課題だと思います。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=iDHTsdJwctA
池上正太郎の桃源郷な江戸時代シリーズ、癒されますよ〜
>良い存在であるかを証明するために、その反対の<悪>を作り出す必要があったんです。
@トーゴさんの絵本にもこの問題がありますヨ。
http://www.j15.org/Picturebook-Thanks/
<@トーゴさんの絵本にもこの問題がありますヨ。>
人々の不安が悪人を作ってることを上手く表現してて、悪人に「ありがとう」は、最強のオポノポノですね!