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薬の副作用がなくなる方法と内海医師の花粉症への疑問

薬の副作用がなくなる方法と内海医師の花粉症への疑問

5月5日は「こどもの日」ですが.なぜか「薬の日」でもあります。

5月5日を「薬の日」と定めた由縁は、西暦611年,推古天皇が薬草を採取する催しを毎年していて、この日を「薬日」と定めたという故事にちなむそうですが、

多分、推古天皇の頃の「薬草」と、今の「薬」は大分違うモノだったと推察されます。

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5月はじめ、清里ではタンポポやふき、小さなヨモギが出始めてましたが、こういった「走り」の若葉には生命力がたっぷりなので、この時期に薬草を採取するのは納得の故事ですが、

しかしながら、全国医薬品小売商業組合連合会が「薬の日」を制定した1987年の頃の「薬」は全く別物に成り果てました。

アトピー性皮膚炎や乾癬など、またアレルギー性鼻炎(いわゆる花粉症など)やめまい、アレルギー性結膜炎や眼精疲労など、西洋医学が治療するに値するものなど一つもないと断言して良い。

耳鼻科においてもアレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎などはビジネスの根幹ともいえる病気たちである。そもそもくしゃみや鼻水は何のためのものか、人々は考えたことがあるだろうか?それらは病気の症状ではなく正当な体の防御反応である。

体にとって有害だと考える異物が入ってくれば、体は掃除の一環として鼻水はくしゃみとしてそれを追い出そうとする。そして西洋医学の薬はそれを抑える役割を果たしており、結果的には免疫を下げているといっても過言ではない。

そもそも花粉症の原因というのは本当に花粉なのか?人々は考えてみたことがあるのだろうか?私が子供の頃だけでも、アレルギーなどそう多くは無かったし、花粉症なんて未知の病気だった。

ニュースを見ていれば、まるでスギ花粉は悪の権化のようだが、昔からスギ花粉などたくさん飛んでいた。なぜそれがこれほどまでに国民病となるほどに広がりを見せているのか?

花粉症の本当に原因は、花粉じゃなくて空からふってくる色々なモノと言いたいのでしょうか?そういえば、人を馬鹿にするウィルスが見つかったという話を聞いたことがあります。

先日の、桜の花粉症疑惑は別の原因かも?
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いずれにせよ、内海医師のような過激派でなくても、今では医師の側から「花粉症やアレルギーは薬では治らない」と断言しており、日本薬剤師会の会長さんまで「風邪は薬では治らない」と言ってます。

風邪薬は、熱を下げたり鼻水を止めたり、症状を抑える効果はありますが、風邪そのものを治すわけではない。熱を下げようと思って解熱剤を飲み続ける人もいますが、無理に熱を下げる必要はありません。
発熱しているということは、まさにいま体の中で異物を排除するために防御反応が起こっているということ。その反応を無理に抑えてしまうと、逆に治りが遅くなってしまう可能性もあります。仕事などがあって、どうしても熱を下げないと困るというときにだけ、解熱剤を飲めばいいのです。

「週刊現代」2014年4月5日号より

行事や仕事で、どうしても症状を抑えたい時は「風邪薬」が役に立つこともあるのでしょうが、うちはそれでも「飲まない」でいたら、いつのまにか薬が必要な事態がなくなり、ここ10年以上、夫婦で薬ナッシング記録更新中です。

だから、薬をヤタラ飲まない方がいいのは確かなんですが、

とは言え、御年93歳の義母は結婚するまで「看護婦さん」で外科室にいた人ですが、60歳頃から糖尿が出て以来、近所の内科に通っていて、たくさん薬を飲んでいますが、一人暮らしで書道教室を営み、たいへん元気です。

内海医師は、「何とかしてクレクレ」の薬欲しがる患者たちを「グーミン」と呼んでますが、この義母は昔から「医者なんか皆だらしないのよ」が口癖だったとかで、

今のかかりつけ医も若い頃から知っていて、「書道はやめちゃだめだよ、ボケちゃうよ」と言われるような仲なのがイイようです。

自分はペルーの先生に出会ってから薬を止めましたが、持病のある友人が飲んでる薬をオーリングでチェックしてもらったら、効いてる(合っている?)薬と効いてない薬があり、

いずれにせよ、飲む際に薬を手に平に置いて、もう一方の手で薬に手を当ててから飲むと「副作用」がなくなると教えてもらいました。

100430_1007~01猫の手でもいいかも?

義母は、薬を「手当て」して飲んでるわけではありませんが、浄化作用のある「墨」に囲まれている生活をしているし、ペルーの先生の話だと、「見る」だけで薬や食べ物を浄化出来る人もいるとのことです。

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義母は3回、ペルーの先生の整体を受けてますが、先生いわく「しっかりしていて、全然問題ない」そうで、確かに自己責任で薬を飲んでる義母にあれこれ言う気にはなりません。

ゲリー・ボーネルさんの言う「自主独立した存在になる」は、自分の状況をいかに他者のせいにせず、自分で引き受けられるかだと思います。

正直、煩雑な寺子屋みたいな義母の所に、よく子供達が通ってくるなという感想ですが、今の若いお母さんでは教えられない何かが大正生まれの日本女性にはあるのでしょう。
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しかしながら、義母の唯一の悩みである座骨神経痛は、やはり長年のたくさんの薬と関係あるのかも?とも思う「薬の日」です。

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