岡本天明の「ひふみ神示」では、8と9は明確に違うことを強調していますが、8という数は、
一般にラッキー数なのに対して、
4と9は、あまりに強力なパワーがあるので、一般人には使わせないようされてきたそうです。
「ひふみ神示」でも9は重要な数です・・
つまらぬことに心を残すは、つまらぬ霊界との縁が残っていることぞ。早う岩戸を開いて富み栄え下されよ、人民富み栄えることは、神が富み栄えることぞ。何事もはらい清めて下されよ、清めるとは和することぞ。違うもの同志が和するのがマコトの和であるぞ。8迄と9、10とは性が違ふぞ。
岩戸開けたり御光の、二二に九の花どっと咲く、御代近づきぬ御民等よ、最后の苦労勇ましく、打ち越し呉れよ共々に、手引きあひて進めかし、光の道を進めかし。
二二は、富士を掛けているようですが、御光の世界には「九の花どっと咲く」んですね〜
9を「苦」にひっかけて、嫌う風潮は改めた方が良さそうですが、
そういえば不思議なファーマー治療士、ペルーラム君が激安でGETした軽トラックは、
納車されたら、9のゾロ目で、本人も驚いてました!
彼の父、故ペルーの先生の誕生日は4月9日で、「4と9」は数秘術に詳しい人によるとスゴイ組み合わらしいけど、
人間の運命とは、自分で変えられる部分と変えられない部分があり、
変えられない部分にフォーカスするより、
変えられる部分に着目していった方が、
より創造的で豊かな人生になっていくのだと思います。
もともと、占いの類いは他力本願になりやすいので敬遠してましたが、20代半ばでユング心理学にハマり、
この本に巡り合い、
「コイン占い=六爻占術」は占いではなく、深層心理学だという認識を持ちました。
6回コインを投げることにより、自分自身の無意識と交流するのです。
25年前発行の「運命の不思議を知る本―ユング心理学と占い 宇宙から64のメッセージ」は 、
2年前にアマゾンで調べたら、中古で最低でも5200円〜2万円だったのが、急に安値になったのも「運命の不思議」ですが、
安値になった理由は、「コイン占い=六爻占術」の無料サイトがたくさん出てきたからでしょうか?
ちなみに、マーフィ版もあり、
こちらも愛用してましたが、符の解釈がわかりやすく説明されてます。
ユングもマーフィもぞっこんだった中国の六爻占術は、
3枚のコインを6回投げて、その裏表の出方で数が決まります。
中国では偶数が陰で、奇数が陽です。
そしてコインの裏は3で、表は2として、
例えば、裏の数が1枚ということは、裏(3)+表(2)+表(2)=7、
裏の数が2枚なら、裏(3)+裏(3)+表(2)=8、
といった具合にカウントし、
6回コインを投げた陰陽の組み合わせで64の符が決まる仕組みです。
で、ユング&マーフィ式だと、
全部が裏の3+3+3で9と、
全部が表の2+2+2で6の場合は、
9は将来8になり、
6は将来7になり、
つまり陰と陽が逆転し、9と6は反転する数になりますが、
このことは、古代エジプトのヒエログリフで、
6と9がそっくり同じなことにも示唆されていて面白いです。
どうやら、この六爻占術は、ゲリー・ボーネルさんのいう「中国レムリア」にルーツがありそうですが、
中国レムリアは今のところ歴史的にたどれる地球上最も古い文明で、
中国レムリア社会の特徴は、「過去生中心」で、直前の前世の記憶を持たない子供たちは、前世の記憶のある子供たちの奴隷になっていた・・
自分でコインを投げるだけで出来るので、他力本願にならず、繰り返すうちに自然と共時性や直観を実感出来るツールです。
で、以前はよく「迷ったときはコイン占い」してましたが、
ナゼか最近はすっかりしなくなっていたのが、
昨日読んだこの本で、再び興味を持ちました・・
このトラさんという中国人が編み出した六爻占術は、
ユングやマフィー版とは少し違っていて、
「コインを投げた日」と「質問の内容」で的確に「当たる」とのことで、
この無料サイトで簡単に占えます。
トラさんによると、私たちの運命は90%は決まっているそうです・・
宇宙は90%はルールに従って発展していくんですが、一部はルール違反です。それを可能にするのは、たぶん、人間の意識です。人間は意識を持つことができるんです。意識がなければ、それは石と同じです。意識がなければ、それは運命のままになっていくんです。
でも意識があれば、自分の行動や運命を支配することができる。やりたいことをやることができる。でも、やりたいことができるからといっても、何かにコントロールされていることには変わりはありませんよ。その何かというのが、運命です。
もちろん改善はできるんです。改善できても、それでもやはり前提には運命がある。運命に基づいて改善するんです。
この「運命」をトランサーフィン流に捉えると、
「運命」=「魂」で、
魂と理性の一致
理性は意思を持つが、外的意図をコントロールすることはできない。
魂は内的意図との同一性を感じることはできるが、意思を持たない。
魂はバリアントの空間内を糸の切れた凧のように飛ぶ。
外的意図を意思に従属させるためには、魂と理性の一致が必要である。
これは、魂の知覚と理性の思考がひとつに溶け合う状態である。
常識が同じことを繰り返し、魂は逆らってばかりいるというのであれば、魂と理性は反目していることになる。
「理性」=「人間の意識」になり、
「魂と理性」が合意したラインに乗れば、皆、幸福になるのですが、
誰もがスターや偉人になりたいわけではなく、
前世的に目立った立場にいた人は、今生では「普通に暮らすこと」を撰んでる場合が多いようです。
いずれにせよ、自分だけのオリジナルなシナリオに沿えば、「振り子」に振り回されなくなり、幸福ラインに乗ることが出来るのですが、
トラさんによると、コインを最初に投げた時点で「場が作られて独自のラインに乗る」とのことで、
ちょっと迷った時に3枚のコインで出来る六爻占術をスルと、
トランサーフィンでいう、
好ましい「バリアントの流れ」に乗るのが実感出来ますよ〜
中国ほど表と裏?中身が解離している国ないんじゃというくらい、「人民日報で正しいのは日付だけ」と政治家の牙城北京人にすらこっそり揶揄される国です。北京に8年、香港広東に2年住んだ感想です。
森田さんの研究は、ハンパない人脈や運がないと出来ないので尊敬ぃています。北京でも不思議な事は割りとありますが、昔から風水上重要なポイントなんかは結構政府の管轄で一般人は入れないところだらけですし、割りと普通にスゴい人に会えたりします。大学時代の恩師の出身地は山西省で、なぜか山西省は特殊な能力を持っていたり、物凄く商売で成功する方方がよく出る土地で有名なんだそうです。
確かに、山西は何て言うか、抜けるような空気感のある土地で印象に残っています。中原文化のずっとずっと前、殷より夏より昔から栄えていた文明が示唆されていますが、レムリアなんだそうでしょうかねー。
スズキさん、貴重な現地情報ありがとうございます。
フランスはかつて「輝いてた頃のメーソン」の本拠地だったそうですが、中国にはレムリア時代からの伝統が引き継がれて、占星術や干支、風水などは皆源流でつながっているんでしょうネ。
中国人とフランス人はお互い自国が中心な「中華思想」なんで気が合うと聞いたことがありますが、スズキさんのお話でイメージ出来ましたよ!