イエスの誕生を12月25日にしたのもミトラ（ミトラス）教にちなんだみたい・・

ローマ帝国時代、12月25日（冬至）にはナタリス・インウィクティと呼ばれる祭典があった。ミトラス教徒は太陽神ミトラスが冬至に「再び生まれる」という信仰をもち、冬至を祝った。（短くなり続けていた昼の時間が冬至を境に長くなっていくことから）

Wikipediaより

このミトラ狂のコンスタンティヌスのおっさんがマザコンだったかどうかは不明だけども、妻と長男を殺してるのは事実です。

325年、キリスト教信仰の内容を決定すべくニケーア（現在トルコのイズニック）へと旅立つ前に、コンスタンティヌス帝は妻と長男を殺害している。このとき決定された教義が現在まで続いているのだ。

コンスタンティヌス帝のミラノ勅令によって、ローマのキリスト教弾圧は終わりましたが、今度はキリスト教を拒む人達を拷問したり火あぶりにしはじめました・・

つまり、キリスト教を盾にして、庶民に手かせ、足かせ、口かせをハメたのです。
個性豊かなブロガー集団による共同メルマガ Vol.050
「Edge Rank」 2014年12月9日号より

心浮き浮きのクリスマスの由縁が、かなり寒い流れでガッカリですが、最近の「パキスタンでイスラム過激派が学校を襲撃、140人以上が死亡」の事件などを目のあたりにすると納得です。

キリスト教の目的は「女性エネルギー、すなわち多次元的意識のより高いレヴェルへと通じる直観力、これを封殺することである。もしあなたが自分の女性エネルギーたる直観力を抑圧してしまうならば、それは自らの高次元の意識のスイッチを切ってしまうことであり、自らの低次元意識に支配されてしまうことになるだろう。愛や叡智など高次元の表現から隔離されてしまい、あなたは操作された「情報」のなすがままになってしまうだろう。

ところで、日本のクリスマスは、中世の頃、織田信長（1534年6月23日〜1582年6月21日）の時代、1552年山口で、カトリック教会の宣教師らが日本の信徒を招いて降誕祭のミサを行ったのが初めてとされてます。

「軍司師勘兵衛」の最終回はイマイチでしたが、天才肌の織田信長がキリスト教に惹かれたのは、実はその裏にあるミトラ教、つまり太陽神を感じたとか・・

「仕事は自分で探して、創り出すものだ。与えられた仕事だけをやるのは、雑兵だ」と言った織田信長はクリエイティブなおっさんだっカモ？

で、次の豊臣秀吉がキリスト教に難色を示し始めたのは、火薬と交換に奴隷として売れた日本女性の惨状を知り、吃驚仰天したからです。

『行く先々で日本女性がどこまでいっても沢山目につく。ヨーロッパ各地で50万もいるという。
肌白くみめよき日本の娘たちが秘所まるだしにつながれ、もてあそばれ、奴隷らの国にまで転売されていくのを正視できない。
鉄の伽をはめられ、同国人をかかる遠い地に売り払う徒への憤りも、もともとなれど、白人文明でありながら、何故同じ人間を奴隷にいたす。』

ローマに行った天正少年使節団の報告を聞いた豊臣秀吉は、「インドその他の遠隔地に売られて行ったすぺての日本人を日本に連れ戻せ！」と大立腹！

で、バテレン追放令（1587年7月24日）を出しましたが、単にキリスト教の宣教を禁じただけで、キリスト教徒を弾圧するようなムゴいことはせず、宣教師達の安全を気遣ったそうです。

その後、徳川江戸幕府の禁教令で、キリスト教もクリスマスも200年禁止でしたが、

開国後の1900年（明治33年）、銀座の明治屋がクリスマスセールを行った事でクリスマスが庶民に知られるようになりました。

さらに、大正天皇が12月25日に没し、その日が祝日になった事がクリスマス景気に追い風。

第123代天皇、大正天皇の在位期間は1912年7月30日 – 1926年12月25日

で、大正末期から昭和初期頃にはモボ、モガが出現！洋物大ブーム到来。

つまり日本におけるクリスマスの普及は、輸入食材店明治屋の広告戦略&大正天皇の命日のおかげカモ？

こういう下地があるから、太平洋戦争終了後、いっきに大ブレイクしたんでしょうね〜

キリスト教の裏の目的は、「女性エネルギー、直観力を抑圧して、大衆を情報操すること」だとデーヴィッド アイクさんは看破してますが、こうも言ってます。

知識は知識、それは善でも悪でもない。それがポジティブなものとなるかネガティブなものとなるかは、使い方しだいだ。秘密結社ネットワークの最上層部は、太陽の持つ真の力を、すなわち、その磁力線が地球上の人間の精神活動にどのようにして巨大な影響を与えているかを知っている。この知識を利用すれば、ものごとを引き起こすタイミング、人々の意識、エネルギー、気候などを、総体的に操作することができるのだ。そして実際に彼らは、この知識を悪用し、破壊的な方法で人類を操作しているのである。

キリスト教抜きでクリスマスを祝える日本人が、奴隷として売られた日本女性を「日本に連れ戻せ！」と立腹した庶民派太閤秀吉の感性を持ち続けるかぎり、冬至を過ぎ、太陽が高くなりはじめるこの時期を祝うのは、案外いい習慣なのかも知れませんね〜

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