八ヶ岳高原大橋は、八ヶ岳と富士山、そして南アルプスの大パノラマが一望できる絶景スポットで、
この橋を渡ると標高1200mを越えの清里高原となり、いっきに気温が下がります。
まるで日本じゃないような雄大な景色で、
先週11月13日、紅葉がちょうど見頃で、
八王子から毎週の清里通いは、この橋を渡るのも楽しみの一つです。
セルフビルド中の家は6年目にして、
ようやく「塗り壁」に取りかかり、
先週はヤーコンを初収穫、風邪予防になるオヤツ、「干し柿」が楽しみですが、
たまには外食もイイかと、八ヶ岳高原大橋の近くにオープンした「ククーカフェ」に行ってみました。
「ククーカフェ」は、「なかなか本格的なフレンチで美味しかったよ・・」と知人から聞いた「ル・ピオニエ」の併設カフェで、
かなり大きな敷地で駐車場もたっぷりスペースで、
ポルシェさん達はフレンチでランチだったのでしょうか?
「5分の使い方で人生は変わる」という小山竜央氏は、
誰にでも今スグ実行可能な「運気UP習慣」として、このようなこと言ってます。
①習慣1:ランチはフレンチに行け
②習慣2:小説をできるだけたくさん読んで疑似体験を重ねよう
③習慣4:宝物が眠っている電車の中の5分間をムダにするな
④習慣5:複雑なことは単純化して解決しよう
⑤習慣6:普通のことを普通にこなしていこう
で、「ランチはフレンチに行け」の理由は、
「ル・ピオニエ」のランチは3000円からありますが、
<LUNCH>
MENU LUNCH A \2,800
アミューズ・前菜・スープ・肉料理・デザート・コーヒー又は紅茶・小菓子MENU LUNCH B \3,800
アミューズ 2皿・前菜・スープ・魚料理・肉料理・デザート・コーヒー又は紅茶・小菓子
同じ3000円でも、居酒屋やパチンコ屋で使う3000円と違って、「脳」が変わりはじめるからです。
<脳はそもそも「変わりたくない」>
人の脳は、生存本能を最大限に働かせて機能しているので、今生きていけるのであれば、無理に変化を求めようとしません。
むしろ安定性を求め、昨日と同じ働きをしようとします。
このため、何か新しいことを始めようとすると、脳は「そういうことはやめておいたほうがいいよ」と信号を出してきます。
今日の自分を変えていくというのは、この変わりたくない脳とのバトルでもあるのです。
別にフレンチじゃなくてもイイのでしょうが、たまには「ちゃんとした食事とサーピス」を受けることにより、豊かなイメージが広がり、それが現実を創っていくという仕組みです。
イイ空間に身を置くと、気分がUPするのは確かですが、
とは言え、フランス留学(遊学?)経験者としては、日本のフレンチは今一つの印象があり、とりあえずはカフェの方で偵察です。
で、「ククーカフェ」はサンドイッチなどの「お持ち帰り」も出来る、
座席数は少ないけど、ゆったりスペースでくつろげる空間で、
卵型のドアまわりのデザインは、中村農場という地鶏の卵屋さんが経営してるからでしょうネ。
卵屋さんだけあって、卵を使った手作りサンドイッチやスィーツが充実していて、
旦那さんは紫芋のスープ付きランチサンドイッチを頼み、
自分は好物のキッシュをチョイスしましが、サツマイモがたっぷりなキッシュは、さすが濃厚な卵味でたいへん美味でした〜
店の雰囲気や、料金的にはスタバ的な感じなんですが、
スタバよりはるかに食べ物のクオリティが高くて、犬同伴OKのテラス席もあり、近隣の絶景といい、
なかなかオススメ出来るカフェでした!
それにしても、このところ清里は本格的ショコラの「アルチザン パレドオール」といい、
「コレは美味しい!」と感じるクオリティ高い店が増えてきましたので、
2016年の夏、突然、全焼してしまった近所の有名店「ROCK」がクオリティUPで蘇ることを大いに期待してますが、
まずは近々、「ル・ピオニエ」で久々にフレンチすること決定です!
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