このところ冬一番の寒波到来で、八王子でも氷点下の朝だったりしますが、テレビ朝日「人生の楽園」で紹介されたらしい「ニコサンカフェ」に行ってみました。
2月7日土曜日、朝10時に「寒いほどお得フェア」情報をチェックしたら、マイナス3度。「寒いほどお得フェア」の詳細はこちらで・・
3割引で「人生の楽園」ランチで暖まろう!と、長坂経由で清里に向かいます・・
中央高速長坂インター降りてスグ、大型ホームセンター「Jマート」があって、
お得なお値段で、食品や菓子やら、
輸入雑貨まで充実しています・・
「ニコサンカフェ」は、長坂から清里方面に向かい、若林の交差点を左折します。
この地図の通りで行けますが、右折のポイントまで距離があり、目印の「ひまわり市場」はこんな感じです。
帰りに立ち寄ったら、「成城石井」とか置いていて、トマト缶は140円でした
「ひまわり市場」を過ぎてほどなく、自動車屋さん手前を右の道に入るのですが、ここからがチョット見つけにくく、ひなびた別荘地の中のガタガタ道です。
よーく見れば、ちゃんと目印があるのですが、
うちは迷って行き過ぎちゃって、やっと見つけました!
ガタガタ道添いから、少し奥まったところにあります。
手作りっぽい看板で、
結構お客さん来てるようです。
駐車場ソバの家は個人宅で、奥にトレーラーハウスのカフェがあります。
手前のビニールハウス部分は、犬連れOKのエリアになってました!
ドッグカフェだとは知らずに行ったのですが、いきなり嬉しい遭遇が・・
入り口付近で、ロバでも近寄って来たと思いきや、
ナント、日本では珍しいアイリッシュ・ウルフハウンドでした!
アイリッシュ・ウルフハウンド
視覚ハウンドに分類される。アイルランド原産で、グレート・デーンと並び全犬種中最大の体高を誇る。
体高(肩高)は普通でも80cm以上、個体によっては100cmを超える。
紀元前273年前には存在し、紀元前14世紀から15世紀頃までにギリシアからアイルランドに渡ってきたと考えられ、アイルランドでさらに大型化した。
威風堂々とした姿はローマ帝国時代には首都(ローマなど。時期により異なる)へ貢物として献上されたほどであった。wikipedia
いや〜大きかったです。ひょっこり現れて、飼い主さんがあわてて「すみません」と来て、綱つけて連れ去っちゃたけど、利口そうな目で、さすがローマ帝国への貢物犬!
で、ハウスに入ったら、コレまた大きなお出迎えが!
セントバナードとフラットコーテッドレトリーバーは、お店の看板犬?
奥の席には、以前飼っていたゴールデンリトリバーもいまして・・・
ニコニコ顔の可愛いさに惹かれて、ワンコ連れ用席にしました。
フレンドリーなルーク君は6歳で、歯もキレイ。「ごはんの後にお水をたくさん飲むと手入れなしでも歯がキレイになると12歳のゴールデンの飼い主さん言ってましたよ〜」とか・・飼い主さんともトーク。
ビニールハウスには簡易蒔きストーブがあり、暖かくて快適気温です・・
これが食した「ニコサンランチ」です。
ニコサンランチ1200円
●スープ
●副菜4~5品
●主菜1品
●梨北産コシヒカリ玄米5部づきご飯
手作り度バッチリなヘルシー食で、スープは薄味の大根スープでした。30%引きで840円、これでコーヒーがついていたら納得のお値段という感じですが、食事の前に印象的な出来事が!
まだ1歳のセントバナードの「いちご」ちゃんが、巨大なウンコしちゃったんです。で、ルーク君の飼い主さん夫婦の旦那様が、ビニール袋1枚じゃ足りないほどの大量のモノをすかざず処理してくれました。
彼らはもう食事を終えていたのですが、それにしても全然イヤがらず自然な所作に感嘆。
昨今、「犬の糞置き去り」が問題になってますが、9割りの愛犬家はこういう感じなのです。少数の身勝手な行動が全体に迷惑を及ぼして、それを基準に法律を作るとへんな社会になっていくのは、日本社会の共通課題です。
この飼い主さんは犬の気持にも敏感で、奥様が「ルーク、もう限界みたい」とお散歩に出かけました。
飼い主さんが食べ終わるまでは我慢していたルーク君、いってらっしゃい!
入れ替わりに、今度はダックスが・・
こちらも「お知り合い」らしく、仲良くご挨拶です
というわけで、ニコサンカフェは、人里離れた所にあり、ドッグランもあって、「犬好き」特に大型犬ファンには、お散歩コースもバッチリの隠れ家的カフェで、
お会計の際に、なつかしいペコちゃんの「あめ玉」も頂きまして、充分暖まりました〜
ニコサンカフェのHP
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