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ハトホルとシュタイナーが説く4大存在と感情世界の関係

ハトホルとシュタイナーが説く4大存在と感情世界の関係

ルドルフ・シュタイナーという人は実はチャネラーだったのでしょうか?彼は、「超感覚世界(高次)とのアクセスは可能だ」と言ってたそうですが、さらに、

「50代を過ぎてからでないと、そうした神秘主義に関連した教師や指導をすべきでない」とも言っていたそうです。

彼が生きていた時代、つまり1900年代初頭の頃と今の50代は違うのでしょうが・・まあ、納得のお言葉です。

そういえば30代の頃、はじめて瞑想したら(自宅で一人で)、

何やらつぶやいてるオジさんの声が聞こえて来て、

とっさに「これヤバイかも?」って感じ、気合い入れたら現実に戻りました。

そのまま続行してたら、チャネラーになってたかもしれませんが、

この話を、後に知り合ったペルーの先生にしたら、

「そりゃ、えらかったね・・・」と褒められましたので、こういう「遊び」はしない方が無難なようです。

この先生に不思議な整体(?)をしてもらったら、すごーく身体が軽くなって、

ペタンと頭が膝につくほどカラダが柔らかくなってビックリ・・・

で、翌日、居間のソファーで横たわっていたら、3つの光が次々とホワーン、ホワーン、ホワーンと目の前に現れては消えていきました。

若い頃、金縛りとかは時々ありましたが、それとは全然違う感じで、すごーく心地よく、

意識が現実に戻ったとき、「あー、これでもう全て大丈夫・・」って確信出来たのをよく覚えています。

で、この3つの光ですが、人の顔ほどの大きさのオレンジっぽい光だったのですが、

3つ目の光には人の顔のようなものが見え、

この人によーく似ていたんですぅ
DSC_7366
ハトホルという人らしい・・

ハトホルは、古代エジプト神話の愛と幸運の女神。聖獣は牝牛。 ホルスの母で、ときに妻ともされる。世界を生み出した天の雄牛、鉱山の守護神、養育神、子供を守る女神などの多様な性格をもち、イシスに次いで広く崇拝された。
Wikipediaより

アセンションした金星から、わざわざ地球人のために来てくれてたそうで、内容もなかなか素晴らしい本でした。

もっともその時はハトホルなんて全然知りませんでしたが・・・

で、「ハトホル&3つの光」のことを突然想い出したのは、

ルドルフ・シュタイナーが、1909年4月に「4大存在と火の霊的な意味」という講演を行ったのですが、その内容とハトホルが言っていることが似ていたからです。

シュタイナーさんいわく、物質界はすべて4つに還元されるとのことで、

4大存在とは、4大霊ともいわれ、
ドイツでは、

地の霊をグノーム
水の霊をウェンディーネ
風の霊をシルフェ
火の霊をサラマンダー

と、呼ぶそうです。

で、ハトホルさんも、

4つの「聖なる元素」として、

エル(EL)=土
カー(KA)=火
リム(LEEM)=水
オム(OM)=気

で、シュタイナーもハトホルも、火という要素を、他の3つと区別して特別なモノとしてます。

シュタイナーいわく、火とは、最も精妙なモノとして、すべての物質に浸透していくモノで、「他の3つは、外からのみ知覚するが、火だけは内的な状態においても知覚出来る」とし、すべては火であり、火から生じたと言ってます。

一方、ハトホルさんも、カー(KA)=火について、次のように述べてます。

生命力である「カー」を強めれば、意識のさまざまな側面も強化され、ものごとに対する焦点が定まり、エネルギーと持久力が身につきます。

集団意識の想念型や感情的なエネルギー活動には、生命力を弱めたり抜きとったりする傾向があることを忘れないでください。

そのため生命力に満ちて感受性の鋭くなった人は、自分のエネルギーを守る必要が出てきます。生命エネルギーはかけがえのないものですから、だれそれかまわず与えてしまってよいものではありません。

自分を高めるため、あるいは身近な人のために保っておくようにしてください。そしてエネルギーをむやみに浪費したり、他者の否定的な感情や感情的要求をかぶることのないようにしてください。

なぜかと言えば、それらのことは何より急激にあなたの生命力を枯渇させてしまうからです。

私たちは地球において、感情もしくは感情レベルの要求が誤用されるのをしばしば目撃します。

地球は感情の学び舎と呼ばれるほど感情豊で、とても感情が濃密な場所です。その状態は、地球をはじめ太陽系の全領域の振動数が速まるにつれてますます強まります。

そうしたなかで「他人の世話をやくために」自分のエネルギーを提供してしまうと、エネルギーが枯渇してしまいます。

こうしたエネルギーの枯渇は、「カー」から直接やって来ます。エネルギー全般に対して、とりわけ自分のエネルギーに対してもっと敏感になってくれば、だれかにエネルギーを抜きとられたり、だれかに与えっぱなしになっていることが察知できるようになるでしょう。それらは疲労感や倦怠感として感じられます。

つまり、いくら他者のためにガンバッテも、自分の火が消えてしまえば元も子もないというわけですね。

シュタイナーさんの説では、地球上のすべてのものは4大存在からなり、

調和した世界感情をもった、明朗な心の持ち主は、無数のこのような四大存在を解放しつづけます。調和した世界感情、世界についての内的な充足感は、霊的な四大存在の解放者なのです。

不平不満の持ち主は、四大存在を拘束します。しかしその四大存在をも、明朗な心は解放することができます。
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まあ、結局、明るい気持ちでいることを推奨している結論も似ていたのです。

あの頃、旦那のことをヤタラ心配していたから、出てきてくれたのかな~ハトホルさん、ありがとうね!

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COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. タイムリーな記事が目に留まりました^^

    こうしてコメントを書きながら地球は揺れていますが…

    辻麻里子さんの宇宙の羅針盤にも元素的内容が書かれていて、そちらは光というエレメントも含めて五大元素になっていました

    物質界でこれらを味わい尽くし開放した明朗な心の持ち主らが世界の大解放に向けて活躍されるのでしょうね!

    イルカさんいつもありがとうございます♪

    • 姫トラ さん

      こちらこそ、いつもありがとうございます。
      そして、(自分で書いたのですが)ホント、タイムリーな話ですね。
      これからますます、外の世界を操作することより、自分の内側が解放されることが大切になりますネ!

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