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ゲリー・ボーネルさんに学ぶ川崎中1事件と2036年のシフトポイントの関係

ゲリー・ボーネルさんに学ぶ川崎中1事件と2036年のシフトポイントの関係

今日は3月3日のひな祭りで、静岡県では早咲きの「帯桜」が見ごろを迎えてますが、

3月1日の清里では、久々にまとまった雪が降りました。

昼頃までは全く雪のなかった道路が、
DSC_0618みるみるうちに積もりはじめ・・
DSC_0621ご近所の方の車が坂道で立ち往生してしまい、皆で押して救出しました・・

3月4月の清里は、けっこう雪が降るのです。それにもかかわらず、その日の朝、「ノーマルタイヤで来た人がいたのよ〜」と、地元のパン屋のお姉さんがビックリしてましたが、道路に関しては、全体に及ぼす影響があるので、くれぐれも「甘く」見ない方がいいです。

イスラム国日本人人質事件も、川崎中1殺害事件も、日本人全体に及ぼす影響は、少なからずあるようで、例えばこんなコメントがありました。

あまりに惨い事件で、殺害の詳細を伝える報道をまともに見聞き出来ないほどです。今回の事件を発端に妙な刺激を受けて、若者たちの間に悪夢の連鎖が広がらなければいいがと危惧しています。学校が母親への連絡記録を公開していたのを新聞で見ましたが、確かにネグレクトと言われても仕方のないような状況に見受けられました。どう見ても尋常ではない様子だったろうに、母親はどうして助けを求められなかったのでしょうか。個人攻撃という形はとらずとも、彼女を取り巻いていた小さな社会を丁寧に検証し、昨今の日本が育ててしまった病巣を、国家と私たち国民すべてに向けて問題提起してくれる報道が見たいです。

http://critic20.exblog.jp/23606477/

もっともな感想ですが、人類のアカシックレコードが読めるというゲリー・ボーネルさんは、2036年にやってくる、地球の決定的なシフトポイントを生き抜く若い世代と、その前後に生まれる人たちのために、今は、新しい社会の仕組み、共同体になっていく「流れ」だと言っています。

DSC_0730

近い将来、文明の中にいる個人は貢献度によって振り分けられます。自然淘汰ではなく、人類は同じ考えや意欲を持った人々のグループに分類されるのです。そして、それが個人の経済と人間関係のベースになります。

この先、似たような考えや関心を持つ人と一緒にいることが非常に重要になってきます。2012〜2015年のイベントのあとは、より大切になります。蓄積した葛藤を手放すために集合意識がどのような願いを持つかは、その時期に決まります。

「アカシックから届いたファイナルアンサー 光の「超」12日間 こうしてあなたは次元を超える」 ゲリー・ボーネル著より抜粋

2036年の、ユニティの決定的なシフトポイントとは、人類の猶予期間の終わりで、これ以降は、もはや分離の時代の信念や価値観、葛藤を持ち続けることはできなくなるそうです。

つまり、あと20数年にうちに「葛藤」を手放さないと生存することが困難になるようで、だから、イスラム国日本人人質事件も、川崎中1殺害事件も、自分の中にある「葛藤」を手放すプロセスを浮上させるものとして、利用することは可能です。

葛藤を抱えた家族の中で、義父から虐待を受けていたゲリー・ボーネルさんは、優れた心理学者でもあり、ほとんどの人は「葛藤」により人生をリードされていると看破してます。

Q:葛藤を抱えているかどうかはどうしたらわかりますか?

A:人や物事を裁いたり、責めたりしている時、あるいは「自分(または人や物事・状況)は○○であるべき、または○○であってはならない」と、特定の枠組みや基準に自分や人を従わせようとしているなら葛藤を抱えているということです。

葛藤を否認する時、人は抑圧した感情を他者に投影します。

葛藤をもたらすドラマに埋没することを止め、バランスとハーモーニーを望むことで、葛藤の堂々巡りから抜け出しましょう。

あなたを覚醒から遠ざけている唯一のものは、あなたが自分には葛藤が必要だと思いこんでいることです。

ゲリー・ボーネル著 「アカシックから届いたファイナルアンサー 光の「超」12日間 こうしてあなたは次元を超える」より抜粋 

「裁かない」ということの重要性は、覚醒した精神科医のホーキンズ博士も指摘してましたね・・

自我のプログラムにすっかりはまっているとき、気づきや洞察なくしては、自分自身を助けることはできません。そういう人を見るとわたしたちは、あの人は欲、あるいは憎しみ、怖れ、中毒、プライドによって”動かされている”言います。こういうときに仮説や道徳の立ち位置を持ち出して、”あの人はこうすべきだ”と指摘するのは誤りです。実際にそれは、まったくの筋違いです。

覚醒するには自我と好奇心の罠を知ることが大切らしい

こういったことを、言ったり、知ったりすることは容易ですが、「する」のが困難なのは、葛藤に絡む感情の問題がイヤで、葛藤に取り組むことを無意識的に避ける場合が多いからです。

以前、「癒されるべき感情」の浄化には一定のプロセスがあることを書きましたが、

2015年問題とプロパガンダだった真珠湾攻撃と内海医師

①「癒される感情」があることに気づく
②「癒される感情」が浮上する
③「癒される感情」を受容する
③「癒される感情」を手放す

というプロセスは、葛藤に置き換えても全く同じです。そして、葛藤にはダブルバインドというやっかいな代物がつきまとっています。

ダブルバインド

ある人が、メッセージとメタメッセージが矛盾するコミュニケーション状況におかれることで、1956年にグレゴリー・ベイトソンによって発表された説によると、家族内コミュニケーションがダブルバインド・パターンであると、その状況におかれた人が統合失調症に似た症状を示すようになる

wikipedia

要は、「言葉や態度」と無意識領域でのメッセージが一致していないことにより、子どもは混乱し、精神が分裂していくという説ですが、これって多かれ少なかれ誰でもやってることのように思えるのですが・・

例えば、外食は体によくないと言いつつ、無意識領域では望んでいる場合、「葛藤」が生じます。無意識領域では望んでいるということに気がつかないと、「〜しなくちゃ」の意識でヤルので、いくらマクロビオティックな食事をしても病気になることがあるのです。

また、会社が嫌で仕方がないと言いつつ、無意識領域では仕事がなくなること(お金を稼げなくなくなること)を恐れているのもダブルバインドです。

ダブルバインドを解消するには、無意識領域での望みを受け入れて、相互の矛盾した願いを統合すればいいわけで、それが「葛藤」を手放すということです。

大切なポイントは、人間は、意識よりも無意識の方がコントロールされやすいということです。そして、大衆の無意識をあらぬ方向へ誘導する仕組みが、教育制度や都市生活のあらゆるところで行われているのが現状のようです。

川崎の中1事件の深層心理とスタバの魔法と子どもの松果体

だから、ゲリー・ボーネルさんは、こうも言ってます。

集合や社会の集合的な意識に惑わされたり責任を転嫁したりすることのない自主独立した個人として生きるか、集合意識に吞み込まれて自分を見失ったまま生きるかかどうかは、完全にあなた次第なのです。

ゲリー・ボーネル著 「アカシックから届いたファイナルアンサー 光の「超」12日間 こうしてあなたは次元を超える」より抜粋

自分は影響受けやすいので、以前はショッピング・センターに行くとすぐに「衝動買い」しちゃいましたが、最近はだいぶ意識的に買い物できるようになりました。

こういった依存性をなくす方法はただ一つ、「裁かない」ことです。

何かを、誰かを、自分を裁いている状態はすごいストレスフルな葛藤状態で、少しでも楽になりたいと消費に走るのが現代社会の仕組みと言えます。

久々の雪の翌日3月2日は輝く青空で、

DSC_0739もう新芽が息吹きはじめていて、

DSC_0741春はもうすぐの予感で、もぐらが穴から出て来ちゃたのを救出しました!

DSC_0742葛藤に無縁な自然の草木や野性の動物たちにはいつも癒されます。人間に、ほんとうに必要なモノはそう多くはなく、葛藤だらけの学校やショッピングモールより、自然から学べる環境が、これからの子どもたちには大切になっていくような気がします。

 

 

 

 

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