これは長野の知人が撮った霧ヶ峰高原で、黄金色に輝くのどかな初秋の風景に、
日本的な、ゆったりした楽園気分に浸れますが、
このところの天候は予想外な動きが多く、
台風21号、昨日の進路予想とは違う予想に。27日~28日頃に沖縄地方に接近する見解は米軍も気象庁もほぼ一致。偏西風によって急速に進路を変える予想も。https://twitter.com/bass3721/status/646813160884715522/photo/1
9月24日、10:30までの1時間に、高知県の土佐市付近、須崎市付近では、約120mmの猛烈な雨が降りました。
最近多い「記録的」な現象は、局地的であるのが特徴で、うちも2014年の山梨県記録的大雪では大変な目に合いましたが、
普段は雪の降らない甲府盆地が真っ白な世界になったのを、甲府盆地高台の「ほったらかし温泉」から眺めることが出来て、
2014年2月ほったらかし温泉にて
過ぎ去ってしまえば、それはそれでいい想い出です。
日本人が「地震、雷、火事、オヤジ」と、恐いモノにオヤジを加えたのは、天災に対して親と同様の「愛のムチ」を感じたからなのでしょうが、
最近のオヤジは「愛のムチ」不足なので、その分、天が忙しく働いてるようです。
いずれにせよ、天災ばかりはどうしょうもありませんが、
中米の楽園、コスタリカでは、大量の観光客のせいで産卵にやってきたウミガメたちは産卵することができずに海に戻る」という、「人災」な出来事がありました。
9月19日付けの海外記事ですが、カメさんの失楽園的出来事は、どうやら中国と関係があるようです。
2013年 6月に中国の習さんがコスタリカに公式訪問した際、コスタリカ政府と中国政府は、将来的に「毎年 50万人」の中国人観光客をコスタリカに呼び入れるという観光計画で合意していますので、今のコスタリカには中国人観光客は多いと思います。
そういえば、中国政府は、コスタリカ沿岸に「大規模な石油製油所」を作る合意もこの 2013年にしているのですよね。石油製油所ができるのは、ウミガメがやってくるビーチと反対側にあるプエルト・リモンという場所ですが、石油精製所とウミガメは相性が良くなさそうです。
健康上の恩師であるペルーの先生が、40年住んだ大好きなペルーを去って日本に帰国する決心したのは、診療所&自宅のすぐ隣にビルが建ってしまい、ペルーはバブル景気で、中国製品がどんどん入り込み、以前のペルーの良さが失われてきたからのようです。
日本と違って、中南米は急速な経済発展中ですが、
そんな中、コスタリカの隣の国、ニカラグアで、9月23日の水曜日、再びテリカ火山が噴火しました。
翌日24日も噴煙を上げてます・・
再びというのは、このテリカ火山、今年5月29日の沖永良部島噴火に先だって、日本時間5月28日に噴火したのです。
テリカ火山はニカラグアで最も活動が盛んな活火山の一つで、最後の噴火は2008年ですので、7年ぶりの噴火で、シュミータなタイミングですが、
ニカラグアは、中国の援助で「大陸横断運河」を作るそうで、
コスタリカの「石油精製所」といい、
急速な経済発展のせいで、
中南米の、自然豊かなスローライフが失われないことを願います。
テリカ火山が噴火した9月23日は、イスラエルの「贖罪の日」で、「松原照子氏予言の水曜日」かもしれないという説もあり、
結局、何も起こらなくて良かったですが、最近、チリではM8クラスの地震があったり、
ヨーロッパでは「 16万人の難民が移動してきている」上に、シリア難民に紛れ込んでISのメンバーがヨーロッパに侵入してるとかで、世界は慌ただしいようで、
これからの日本は、世界の動きから逸脱してでも、
「亀は万年」を手本にして、やたら急ぐより、
義姉が古道具屋で3000円でGETした屋久杉の亀
自分のペースを大切にして、気持ちよく暮らす方が、
最近、スノーデンさんが言うところの、
宇宙からの友好的な信号をキャッチして、
たとえ世界がひっくり返っても、楽園気分でいられるような気がします。
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