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坂本政道氏のヘミシンク体験を変えたバシャールとの対談

ヘミシンクで有名な坂本政道氏は、東大卒でソニー勤務の経歴の持ち主ですが、

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1954年生まれ。東京大学 理学部 物理学科卒、カナダトロント大学 電子工学科 修士課程修了。1977年~87年、ソニー(株)にて半導体素子の開発に従事。

1987年~2000年、米国カリフォルニア州にある光通信用半導体素子メーカーSDL社にて半導体レーザーの開発に従事。2000年、変性意識状態の研究に専心するために退社。2005年2月、ヘミシンク普及のため(株)アクアヴィジョン・アカデミーを設立。

ヘミシンクという「機械」には、副産物も伴うようです。

私は毎日「ヘミシンクR」の「被害者」のカウンセリングをやっています。「長期間」「長時間」「ヘミシンクR」を使用している方は皆「脳」の「セロトニン」に「支障」をきたしています。

「セロトニン」に「支障」があると「自分が暗示にかけられている」「洗脳されている」という事に「気が付く事」が出来なくなってしまいます。ですから「患者さん」は「家族」に付き添われて来ます。

「患者さん」は「長期間」聴いていた為「ジワジワ」と「悪魔」に「脳」を「乗っ取られて」います。ですから「患者さん」本人は、もう自分で「判断」が出来ません。ですから「カウンセリング」の「効果」も中々現れません。

http://blogs.yahoo.co.jp/horisusumu8/31542442.html

どうやらヘミシンクは、ビートルズも一時ハマった「LSD」と同じく、使う人の「意識レベル」によって体験が異なるようで、

LSDすなわちリゼルグ酸ジエチルアミドは、1950年代に精神治療の分野において広く使われるようになった強力な幻覚剤で、60年代を迎えると医療の分野ではなく一般にまで広がっていた。

意識を拡張させることでトリップし、創造力をふくらませたり表現の可能性を広げるとして、合法だった一時期にLSDはミュージシャンに多用された。

しかし強力な幻覚作用によって病院に運ばれたり事故死する者が後を絶たず、また若者たちのカウンターカルチャーに嫌悪感を持つ層の反発もあって、次第にLSDを排除する世論が形成されていく。

http://www.tapthepop.net/day/35673

社会問題となり禁止になったLSDですが、

グロフなど、LSDを使って意識の研究を行ったトランスパーソナル心理学者によれば、

LSDは幻覚剤などではなく、強力に深層心理を探る手段で、出生時の記憶、胎児期の記憶、前世の記憶、臨死体験など、の現象が起きたことを記録しています。

LSD体験の後、ビートルズの作風が飛躍的に変わったのは確かですが、

変性意識の状態において魔が入りやすいのは瞑想や座禅も同じで、ペルーの先生も「誰にでも」瞑想をオススメしてませんでしたが、

ヘミシンクは、瞑想やLSDよりも軽い「ノリ」のようです・・

ヘミシンクを使う人は、まず〈普通の人〉でなければ危ない道にハマル可能性が高まります。何かに心が囚われていたり、この世から逃避したいというような安易な心象ではかなり危ない道になることでしょう。気をつけて下さい。まずは「この世で精一杯、学業や仕事をこなし人生から逃避せずに片手間でヘミシンクを楽しむ」ぶんには問題はないと思います。

http://teruterulog.jugem.jp/?eid=303

自分はアナログ派なんで、脳のチューニングは自然の中にいることで十分です。

2015年12月の清里は例年にない暖冬で、
DSC_5494冬至前だけども、葉蕾が膨らみはじめ、

DSC_5506さすがに「チェリーセージ」は枯れてきましたが、DSC_5510クローバーがまだ元気で、ひょっとして「チェリーセージ」の冬越しが可能かも?

八ヶ岳の雪も程よい感じで、
DSC_5446朝の光を受けて、DSC_5457DSC_5449DSC_5448穏やかに輝いてました。

花が枯れるのも自然のサイクルであり、
DSC_5501それはそれで美しいものです・・

こういう所にいると「薬や機械」いらずで「イイ気分」になれますが、

坂本政道氏は、2009年のコチラの書で、

「今まで私は騙されていました。ごめんなさい。」とカミングアウトしたことが話題になりました。

よほどのことがない限り、否定的なコメントや批判は書きたくないので、素朴な疑問だけなのですが、坂本さんは本当にこれまでご自身のヘミシンク体験の本に書かれてきた宇宙人たちがネガティブな存在であることを、バシャールに会うまで気づかなかったのでしょうか?

私はひとつ前のご本のレビューに、坂本さんに話しかけてきた宇宙人は天変地異を強制的に起こすと威嚇したり、坂本さんは一番偉大な息子だとかエゴをおだてたり、素人目にも低級霊の一種だと感じると書きましたが、他の読者の方たちにも同様の感想をお書きになっている人がいましたので、もしかしたら「北風と太陽」の寓話や、DVの夫が妻に離婚されそうになったら優しくなるように、脅しが失敗したら、平和なポジティブな路線に変わるような作戦変更なのかな?とも思ってしまいましたが、あまり意地悪な見方もしたくもありません。

でも、本が評判のようですので、いずれの意図にしても今のところ成功しているように思います。

Amazonレビュー より

坂本政道氏のことは、2011年出版のゲリー・ボーネルさんとの対談で知ったのですが、

ゲリー・ボーネルさんのアカシックレコード情報に対して、坂本氏が懐疑的であることを、ゲリー・ボーネルさんは敏感に察知してるように感じました。

坂本:カルマというのは葛藤とイコールではないですね。

ゲリー:はい、違います。カルマというのは、魂の未解決の課題と、人間の体のほうの内なる葛藤との組み合わせで起きるんです。

坂本:その人が死んだときには、それは解決するのですか。

ゲリー:葛藤のバランスがとれなかったら、葛藤はそのまま次に持ち越されていきます。

坂本:でも、カルマそのものはその時点で消えるわけですよね。

ゲリー:そうです。でも、葛藤がもし継続するなら、どこかでまた同じような課題を持った魂を引き寄せることになります。自分が葛藤のバランスをとるための手伝いをしてくれるような魂を引き寄せる。

坂本:私のモデルと随分違います。

ゲリー:つまり、葛藤がない場合にはカルマはできないのです。

違いは、違いでイイと認めるところが大人の世界で、

真実とはひとつではなく、自分にとっての「ほんとう」が、隣の人と異なっていても平然としてられるか否かが大切です。

さて、そんな坂本氏の最新版は、ちょっと興味深い内容です・・

地球外の存在であるバシャールは、私たちの意識の発展段階を示す指標として、『バシャール×坂本政道』(VOICE)の著書の中で、振動数という値(あたい)を使うことを提言している。物質的世界の振動数は6万から33万3千回/秒までで、33万3千回以上は非物質世界である。物質世界はいくつかに分かれており、6万回から15万回までが第3密度、15万回から18万回が移行領域、18万から25万回が第4密度、25万から33万3千回までが移行領域である。

バシャールによれば、平均的な人の振動数は7万6千から8万回/秒である。
つまり私たちは、第3密度の低いところにいるのだ。また覚醒するとは、振動数が18万回/秒になることだという。つまり、第4密度の一番低いレベルに達することである。

バシャール   (略) 宇宙のネガティブサイドは、社会的に影響力のある人々を特にターゲットにしている。たとえばあなたのように本を書く人たちだ。本やテレビ番組で、ことさら恐怖心を煽るようなものは、ネガティブサイドの影響があると考えたほうがいい。

Q、  ネガティブサイドの影響を受けるということは、そういう要素がその人にあるからなのですか?

バシャール   そうだ。だが、誰もがネガティブな要素は持っている。それが怖れや怒りだ。だが我が強く、自己顕示欲の強い人は危ない。そういう人が狙われると、かなり巧妙な手口でネガティブへ導かれていく。だが本人にはその自覚がない場合が多い。・・

「我が強く、自己顕示欲の強い人は危ない」は、大いに納得なお言葉ですが、

バジャールによれば、自分にネガティブな部分があることを認めて、

かつ、ポジティブな面にフォーカスするのが「これからの生き方」として推奨されます。

2012年から始まったポジティブとネガティブな地球に分かれる中で、その両方を体験し、その中からポジティブを選択することに意義がある。ポジティブしか知らないで、ポジティブに行くのとは違い、地球という厳しい環境の中で両方を体験し、ネガティブを十分知った上でポジティブ側へ行くことに意義がある。

というより正確な言い方をすれば、自分にはネガティブな要素もポジティブな要素も両方ある。怒りや恨み、憎しみ、愚痴などそういう部分もあると同時に、愛や思いやりにあふれた部分もある。自分とはその両方を持ち合わせた存在である。この真実に気づくことこそ大切なことであり、これこそが統合なのだ。

そうした上でポジティブな行動を選択する。
日々の行動の中でどちらを選ぶかが、毎瞬の選択である。ポジティブな選択をすることでポジティブな世界へ行く、そこに意義がある。

Q、  ですが、それだとポジティブな方がいいということになりますが、究極的観点からは善も悪もないという点で、矛盾することになりますね?

バシャール   当然、ポジティブもネガティブも、『創造的エネルギー』の異なる形の表現という意味では違いはない。ただポジティブは物事が簡単に行なえるのに対し、ネガティブは困難を伴う。ポジティブは喜びを伴い、ネガティブは苦しみを伴う。

Q、   ですがラー文書によると、ネガティブでも第4密度へ行けるのですよね。では第3密度と第4密度の違いは何なのですか?

バシャール   違いは、自分が現実を創造していることを知っているかどうかだ。
           自分に自由意志があり、未来を選択できるということ。ネガティブでもそれがわかるならば第4密度へ行くことができる。

Q、  私たちはポジティブな地球へ行き、さらに第4密度へ上がっていくということですが、ポジティブな地球へ行かなくても第4密度へ行けるのなら、なぜポジティブなほうへ行く必要があるのですか?

バシャール   ネガティブなサイドから第4密度へ上がるのは困難な道だ。
           それは苦痛を伴う。それに対し、ポジティブなサイドから第4密度へ上がるのは容易な道だ。そこには喜びが伴う。

http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-c377.html

「違いは、自分が現実を創造していることを知っているかどうかだ。
自分に自由意志があり、未来を選択できるということ。ネガティブでもそれがわかるならば第4密度へ行くことができる。」

は、なかなか的を得たお答えで、ソニーや東大卒には変わりモノ多い印象ですが、坂本さんのバジャールへのツッコミには拍手です!

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COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. >物質的世界の振動数は6万から33万3千回/秒までで、33万3千回以上は非物質世界である。物質世界はいくつかに分かれており、6万回から15万回までが第3密度、15万回から18万回が移行領域、18万から25万回が第4密度、25万から33万3千回までが移行領域である。

    @昨日の続き路線の話題っぽいですネ。
    なんだか主に3の倍数と5の倍数が少しという感じだけれど、今年の流行語はトリプルスリーなんだとかで、海猿、岩猿、幾何猿の3サルがバジャールで5猿となって坂本さんもインボー側の過剰ポテによって反対の結果に振られてしまったので悪い結果にはならないのかも知れないですネ。

    それと妖怪ウォッチはレベル5というトコが製作してるんですけど、ゲーム製作会社なので、アニメとなると歌や声優や色んなひと達が絡んでくるから、当初の製作意図から外れていってしまうとかも有り得ますネ。(結局わたしは毎週けっこう楽しみにしてたりします)

    それとあと無度さんのブログが復活してましたヨ。(*゚▽゚)ノ

    • 振動数のことは、ペルー先生も感知していたので拾った記事ですが、

      <坂本さんもインボー側の過剰ポテによって反対の結果に振られてしまった>

      とは、ナルホドな見解です。

      「妖怪ウォッチ」ソングは耳に焼き付いてしまって、しばらく「ウォッチ」したいです。

      27さんの見た「虹」といい、次元の壁はますます薄くなってますね!

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