英国のEU離脱確定国民投票の投票率は71.8%で、3000万人以上が投票しましたが、今回、離脱を勝ち取れた要因として、
集計方法が手作業だったこと・・・もアルようです。
ツイッターユーザーらは、「#usepens(ペンを使え)」「#pengate(ペンゲート事件)」のハッシュタグを付けて冗談と陰謀論を拡散。鉛筆だと投票用紙に書き入れた印を反対陣営のスパイが消して、ペンで違う回答を書き込んでしまうかもしれない、などとツイートした。
テレビで人気の宇宙物理学教授、ブライアン・コックス(Brian Cox)氏も、「鉛筆で投票したよ。だって、英情報局保安部(MI5)が後で書き変える必要があるかもしれないだろう」と冗談を飛ばした。
日本でも不正選挙が行われていたという話を知り、たいへん驚き、
まさかとは思いますが、国民のウォッチは必要です。
それにしても、さすがビートルズを生んだ国民性・・ヤル時はヤルんですね〜
https://youtu.be/mOi2PnH5_GE
ジョン・レノンは12歳から「この世の噓」に気づいていたそうで、
https://youtu.be/7N-G3N51K48
早くして地球を脱出した彼のおかげで「気づいた」人も多いです・・ありがとうジョン。
そういえば、ピンクフロイドも予言的な歌つくってましたね〜
「僕たちはマインドコントロールなんていらない」と、はっきり言ってますから・・・
で、この歴史的瞬間の要点は次の通りですで、
【要点】(BBC日本語)
・10月の保守党会合開催までに新政権に移行
・「イギリス国民の意志は方向性を決めるべき」とし、リスボン協定第50条を発動し、EUと離脱条件を交渉する2年間を開始するのは、新首相の役目になる
・国民投票の投票率は71.8%で、3000万人以上が投票した。1992年以来、英国では最多の投票者数となった。
・現地時間午前7時(日本時間午後3時)過ぎに全ての開票結果が発表された。離脱支持は51.9%で、1741万742票。残留支持は48.1%で1614万1241票だった。
・ 英国はEU成立以来、離脱する最初の加盟国。ただし、今回の投票結果を受けてただちにEU加盟国でなくなるわけではない。離脱手続きには最低でも2年かかる見通し。
実際に離脱するは、「最低でも2年かかる」とのことですが、この流れは勢いがあり、
現地情報によると、イギリス王室制度の問題にも波及してるそうです。
イギリスがEU離脱の方向性に向いて歩き始め、国内外で様々なおもしろい動きがあります。
EUから離脱したら、次はイギリス王室制度についての国民投票をしよう!
【インディペンデント紙】http://www.independent.co.uk/voices/brexit-next-eu-referendum-called-future-on-monarchy-a7097956.html
「21世紀にもなっているのに、国の代表が崇高な一般選挙ではなく、たまたま生まれた家で決められていることに対して、私たちは本当に満足しているのでしょうか?」
王室制度の擁護側は、王室には「本当の権力は与えられていない」し、単なる儀礼上の存在だとし、「国としてまとめるための象徴」をその論拠にしていますが、実際のところ、王室には開戦の宣言、外国政府の承認、赦免の付与、委員会の創設、条約の署名・批准などを市民からの承認を得ずに行う権限が与えられています。一部、日本の天皇制度と似ていますね。
王室制度に関しても、国民の中で熱狂的な信奉者も反対者もいますが、国民の意見を改めて問うという行為自体が非常におもしろいです。このニュースは数時間前に更新されたものですが、さっそく政府HP内には王室制度の是非を問う国民投票を求める署名活動が始まってました(笑)
【署名のページ】https://petition.parliament.uk/petitions/117009
10万の署名が集まれば、国会で議論されることが義務付けられていますが、数時間で既に1,000件近い署名が集まっていました。
ロンドンシティは経済コントロールの「巣窟」とのことですが、
まずは本拠地から「大掃除」が始まったようで、
ロンドンはパリと同じく多様な国々の人々が英国民として暮らしていますが、皆ルーツに誇りを持ち、出身を隠したりしてませんでしたが、
どうやら日本は違ってたようです・・
参議院議員選挙が近づいた今、日本にも「風」が吹くことを期待したいですネ!
ポールさんが着ているオジイちゃんの下着みたいなシャツも
きっとああ見えて高級ブランドのステテコとかなんでしょうネ。
ホントだ!一人だけ半袖で暑がりなんででしょうかネ。