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「三宅洋平」を絶賛する元参議院議員と感じやすい人が選挙に行かない理由

「三宅洋平」を絶賛する元参議院議員と感じやすい人が選挙に行かない理由

「真夏の夜の夢・・それを悪夢にしないために」という印象的な書き出しではじまる、

現日本の危うい立場を、的確にまとめてるFacebookの投稿がありました。

三宅洋平を応援していると言うと、未だに、あなたは左なのか?とか、右ではなかったのか?とかいう前時代的な質問が返ってくる。

すでにお分かりだと思うが、思想の左右にかかわらず、腐敗した政治や社会には、利権や支配が次第に蔓延り、最後は独裁という「利権腐敗」の究極ステージにまで到達することになる。

そもそも、敗戦国日本は、幸か不幸か米国に与えれた「日本国憲法」によって、革命も起こさずに、民主社会主義国家を実現することができた、世界でも他に例を見ない国家だったと言われる。

結果としては素晴らしいことだった。経済も発展して、江戸の泰平の世にも喩えられる安泰な時代が続いたのだ。その間、批米(米国に批判的)の首相と従米(米国に従属的)の首相が現れたが、この両者たちは、露骨なまでに運命の明暗を分けている。つまりは、米国に従属的でなければ生きていけない国だったのだ。その間、米国の主力産業たる戦争に対して、思いやり予算といった金で貢献して、戦争への参戦を免れて来たわけだ。

これは、「米国が自ら与えた憲法」や「集団的自衛権解釈」という事情に助けられていた部分が大きい。従米、批米を問わず歴代の首相は、それを楯に自衛隊の派兵という難題を免れて来た。

ところがそれを自ら差し出したのが、稀代のポチ・安倍晋三なのだ。かなり無理があるものの、大半の憲法学者を敵に回した「解釈改憲」という手段で。
ところが、衆参で2/3を確保するのを機に、憲法改正までやろうとしている。これは、単に解釈改憲の駄目押しではない。これに紛れ込まそうとしている「緊急事態条項」が主目的だからだ。

facebook

で、投稿主の「水野誠一」氏はナント、元参議院議員で、

水野 誠一(みずの せいいち、1946年7月8日 – )は日本の実業家、政治家。株式会社インスティテュート・オブ・マーケティング・アーキテクチュア代表取締役。株式会社西武百貨店社長、参議院議員(1期)、新党さきがけ政策調査会長(第4代)等を務めた。
父は文化放送、フジテレビジョン、産業経済新聞社の社長を務めた水野成夫。妻は女優の木内みどり。

wikipedia

ストラスバリウスを所有し、音楽を愛するダンディなお方でした!
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父上の水野成夫氏は戦後日本を築いた伝説的な人物で、

水野成夫

1965年、産経新聞社会長に就任。池田勇人内閣時代に「財界四天王」の一人と称されるようになる。政商のイメージが強い水野であったが、政治に関してはかつて共産党に身を置き挫折したことから、「政治は、ワンストライクアウト。共産党でアウトになった。もう絶対やらん」と語っていた。自由奔放な性格で、共産党員、翻訳家、財界人と三段跳びの人生から人物評が定まりにくい人物であった。

wikipedia

奥方の「木内みどり」さんは、
AS20150507000988_comm英語でスピーチするほどの才女で、原発再稼働に反対しています。
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さて、そんなバックボーンの「水野誠一」氏は、

三宅洋平さんを、
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スペインのパブロ・イグレシアスにたとえて絶賛してました・・・
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よく、「三宅洋平を何故応援するのか?」と尋ねられる。

彼こそが、新しい21世紀に相応しい「否常識」の政治家だからだ。
彼ほど、内外の政治の現状、社会の問題点を勉強している政治家はいない。職業政治屋を自認している自民党の政治家など、だれひとり足元にも及ばない。それは、40万ビューを超えている、三宅洋平の選挙フェスの映像(youtube) で確かめてほしい。

米国大統領選で、社会民主主義者のサンダースがあれだけ健闘したのも同じ世界の流れだが、スペインで躍進する政党「ポデモス」を率いるパブロ・イグレシアス(写真)こそを、お手本と考えて好い。
まだ第4党のリーダーだが、必ずや近いうちにスペインのリーダーになるだろう。

安倍政権が目指す戦前レベルの幼稚な独裁政治は、時代錯誤以外の何物でもないが、そういう「非常識」に対抗するには、単なる「常識」ではダメで、こちらにも一種の意識革命を起こす「否常識」が必要だからだ。ひたすら「選挙フェス」を繰り返し、今の時代に何を考えるべきかを問いかけ続ける。

狂気という淀んだ空気を変えるには、部屋に吹き込む「否常識」のそよ風が必要なのだ。
三宅洋平こそが、その風そのものなのだ。

この男ひとり国会に送り込めないようでは、東京人の文化力も知力もたかが知れていることになる。ただ口を開けて洗脳テレビ番組をぼんやりと観ていては、取り返しのつかないことになるからだ。

いかなる党に頼らなくても、前回の選挙で棄権した4922万人のうちのごく一部50万人が覚醒してくれれば、この男を日本のパブロ・イグレシアスにすることができるのだ。

facebook

う〜ん、恩師の故ペルーの先生が、

「世界を救う若い政治家が現われる」と言ってたのを思い出しましたが、どうなんでしょうか?

ウチは旦那とともに東京生まれの東京育ちですが、

2010年から山梨県の清里にセルフビルドで家を作ってて、
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毎週末は山梨で過ごしているので東京都民としてのアイデンティティが薄れてますが、

「東京人の文化力も知力もたかが知れている」とはショックです。
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そういう自分も、ちょっと前にFacebookで「三宅洋平」を知ったばかりで、

偶然、生演説に出くわしたことから興味を持った次第ですが、

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八王子駅でのフェスが終わったトタンに、傘もさせないほどのすごい雨嵐になり、

水野誠一氏の言う「狂気という淀んだ空気」や、

選挙につきまとう「いや〜な雰囲気」が変わっていきそうな、大きな「風」を感じました。

で、選挙当日の朝、清里でヤフーニュースをチェックしたら、
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三宅洋平氏の記事がトップにランクインしていて、

アクセスランキング(国内)
1三宅洋平氏演説に窪塚洋介、山本KID徳郁ら応援 日刊スポーツ7月9日(土)22時29分

2石田純一「数日で何百万、何千万」出馬表明で違約金 日刊スポーツ 7月9日(土)19時14分

「これはイケルかな?」と、思っていたのですが、

自民党の、「掟破り」な新聞広告には叶わなかったようです・・

その上テレビは有権者を、「ただ口を開けて洗脳テレビ番組をぼんやり」とに誘導したかったようで、

期日前投票は、過去最高数を記録しましたが、投票率は結局イマイチで、

「世界を救う若い政治家」かも知れない若者を国会に送ることは出来ませんでした。

しかしながら経験的には、じっくり、ゆっくりヤル醍醐味アリで、

ウチのセルフビルドは、もう6年目なんですが、
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無垢材を自分で加工して、
DSC_7520表面を磨いて「柿渋」を塗り、
DSC_7527さらに「亜麻仁油」を塗って艶を出したり、と、
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全てが超スローな工程ですが、結果をスグ求めず、作る過程を楽しむのもイイものです。

ですので、今回の「三宅洋平」旋風も、
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これで「終わり」ではなく、「はじまり」の合図として注目していきたいです。

ところで、感受性が強いゆえに、あえて、投票に行かない人達がいますが、

その理由は、こういう事かも知れません・・・

「ムサシ」とは日本の機械メーカーです。

選挙の際に票を計数し、各候補の票数を数える機械を扱っています。民主党の代表選挙に続いて衆参国政選挙でも、さまざまな開票所で使用されました。
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最近の国政選挙では、自民党と公明党が大勝利し、政権与党の座に返り咲いています。自公は本当に、そんなに高い支持率を得ていたのでしょうか? 自公が勝利した理由は、「ムサシ」という会社にまつわる報道がなされない事実を知ればすぐさまわかります。
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結論から言います。
2012年12月の衆議院選挙と2013年7月の参議院選挙は、どちらも大規模な不正選挙でした。自民と公明は大勝利を収めましたが、実際にはボロ負けしていたのです。日本中の選挙管理委員会に手を廻して、正規の票をごっそりと闇に葬り、偽票を大量に追加して全くの偽りの選挙結果を生み出したのです。
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今、日本で我々が持っている政権は、不正選挙で捏造された、完全に非合法のインチキ政権なのです。安倍晋三をはじめ自民党の政治家たちは、不正選挙というクーデター手口で政権を盗み取ったのです。
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さて、では偽票を書いたのは誰でしょうか?
創価学会員です。その事実は創価の内部告発で判明しました。彼らは地区の幹部から「池田先生の命令だ」と言われて、わけも分からず偽票書きに動員されたそうです。それはどこの地区でも同様で、創価学会員が招集されて、創価文化会館などの教団施設で偽票作成が為されたのです。
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そうやって行われた不正選挙により、出来上がった安倍政権が無茶苦茶な戦争惹起政策ばかり取るのを見て驚いた信者さんが、「自分はとんでもないことをしてしまった」と告発してくれたのです。
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不正選挙で政権を盗み取った後、安倍晋三政権は日本と中国を戦争させるための、さまざまな手口を行使し始めました。日本の持つ資産を、ユダヤ米国に献上する蛮行を次々とやり始めました。国会にもはからずに、TPP加盟交渉への参加も決めてしまった。集団的自衛権行使も、閣議決定だけで進めてしまっている。消費増税も根拠なく決めてしまった。
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これらはすべて、金も残された時間もないユダヤ裏社会が、無理やり不正選挙をやらせた上で、半狂乱で日本の売国政策を安倍にやらせようとしているのです。安倍偽総理は、米国1%の勢力のために「ドル防衛」をやらされているのです。

http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-843b.html

こちらの書からの抜粋ですが、

もし、これが本当なら選挙自体が「茶番」となり、感じやすい人達が「そういった場」を避けるのもうなずけますが、

陰謀論で有名なベンジャミン・フルフォード氏は、

「白龍会」という混合グループ、すなわちポジティブな面とネガティブな面を持ち合わすグループのメッセンジャーだという情報もあり、

こういったことが「陰謀論」で片付けれるちゃう風潮がありますが、

いずれにせよ、人類の意識レベルが飛躍的に高まりつつある今、

元参議院議員の水野誠一氏の言う通り、

「前回の選挙で棄権した4922万人のうちのごく一部50万人が覚醒してくれれば」
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政治の闇っぽいところは、アッという間に吹き飛ぶのは確かです!

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 6 )
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  1. アヘゴミクズはともかく、その裏にいるひと達の目的のひとつに、期待させて落としたりするコトによるガッカリ感情の生成と、それにともなう怒りや憎しみの想念の量産とかがあると思うんですネ。

    もともと選挙(民主主義)には必ず少数派の不平不満とかが付いて回るので、副作用みたいな感じでもこういった分野の知識、理解は必要かなと。
    http://magicaldragon.blog.fc2.com/blog-entry-643.html

    まあ確かに今回は呆れ返る案件のオンパレード気味だったけれど、何が幸いするかわからないトラサー的に言ったらベストだったのかも(証拠の積み重ね)知れないし、コトはアヘが勝ったり負けたりしたぐらいでどうにかなるレベルでもないと思うので、三宅さんや大坂さんや花里のママ、そしてわたし達も虎視眈々とその時を待ちたいモノですネ。

    • <ガッカリ感情の生成>

      わかる、わかる、ココを超えてないと結果にナーバスになって精神衛生上よくないですよね。

      <怒りや憎しみの想念の量産>

      米国の大統領選とか「半キチ」状態の人いますよね〜

      <コトはアヘが勝ったり負けたりしたぐらいでどうにかなるレベルでもないと思うので>

      同感です。案外、安全装置かも・・受け皿として。

      紹介いただいたブログはえぐいけど、参考なります。ありがとうネ〜

  2. 出来レースになす術なしと思うと腹が立ちますが、27さん目線だとよっしゃと思えます(^^)d
    イルカさんの熟成路線にも同感です。

    時期も時期だし、せっかくの期待の星たちが失敗させられたり暗殺されたりしたら嫌ですもんね。

    ところで、猫の話のとき私も27さんのコメントと、それがなくなったというイルカそんのコメントを読んだんですが両方ないですね。
    これ、消せるんでしょうか。

    • わかえさん、鋭いご指摘ありがとうございます。

      <時期も時期だし>

      確かに、草の根ネットワークが一番良さそうですネ。

      <これ、消せるんでしょうか。>

      えっ、一度表示されたコメントなら消せないはずですけど・・

      以前、27さんが、コメントしても入らない(表示されない)場合があって、ある特定の言葉を入れるとダメだと言ってましたが・・・猫ですよね・・まさか、○○学会がNGワード??

  3. そっちなんでしょうか。野良猫対応は炎上の可能性があるから?と思ったものの、管理者はイルカさんじゃないのかな、とシステムがよくわからなくて‥謎です。

    • <野良猫対応は炎上の可能性があるから?>

      えっ、ええ、そうなんですか〜

      えーと管理者しか消せないハズで、消した覚えはナイけど、間違って消しちゃったのかな?

      PCが勝手にしたとか???

      いずれにせよ、「猫」がキーワードかも知れませんね〜注意してみます。

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