「魔女の宅急便」の原作者、角野栄子さんは、
昭和10年1月1日、東京生まれですが、
kadokawa
5歳で生母を亡くしたこともあり、幼少期は情緒不安定で「泣き虫」だったそうです。
そんな角野さんが変わったのは、「戦争が始まってから・・」とのことで、
家を焼かれ、疎開などで、見知らぬ地を転々とするうちに、
「泣き虫」でない自分をどんどん開花させ、
25歳の時には、ブラジルに自費移民するほどの勇気ある女性となってました。
このところ、吉丸房江さんなど、戦争を体験した日本女性の話に心惹かれますが、
戦前の日本人は、目には見えない存在に対する「畏敬」があり、
「それ」を、子ども達に伝えることが出来たように感じます。
戦後急成長した日本に「浦島太郎」で帰還した小野田さんは、
一番ショックだったのは、高速道路などの物質的な変化ではなく、
「日本人の精神性」が大きく変わってしまったことだと回想してますが、
最近ではその反動で、「迷信」に惑わされず、見えない世界をキャッチする若い方も増えてるようです。
そして、これからの時代は物資的なモノだけに執着する人と、
そうでない人達では、どんどん「住む世界」が変わってしまうと、
オリオン大星雲近くにアル、
エササニ星出身のバシャールさんは言ってます。
バシャール:2010年からの5年の間には、体験可能なすべての世界がつくられます。
たとえば、大勢の人が亡くなるレベルから、大勢の人が自分の最高の夢を叶えるレベルまで。
また、次のようなことも起こります。
ちょうど2012年あたりを境にして、いまは1本でしかないエネルギーの光線が、人間の集合意識を象徴する、あるクリスタルに当るのです。
この光線がそのクリスタルに当ると、さまざまなパラレル・ワールドが、ますます分化していくことになります。
そして、それぞれのパラレル・ワールドが、ますます、その世界を構成する人々の意識を反映し、特徴をおびたものになります。
こうしてつくられる独特の周波数を持った、たくさんのパラレル・ワールドは2015年から年を追うごとに加速しながら、おたがいから離れていきます。
ついには、自分の波動が選んだひとつのパラレル・ワールドだけしか体験できなくなるでしょう。
そして2100年までには、それぞれの世界が、ある意味では終着点を体験することになるのです。
スペクタクルの一方の端にある、もっともネガティブな周波数を持つ人たちが移動したネガティブなパラレル地球は、完全に破壊されてしまいます。
その一方で、スペクタクルのもう一方の端にあるポジティブな波動を代表する周波数のパラレル地球は、2100年までには銀河系社会の一員として迎い入れられます。
しかし、この両極のパラレル地球の間には、さまざまなバリエーションのパラレル地球があるのです。・・
いまみなさんの現実では、自分とは異なる周波数の世界もある程度は経験できるようになっています。
しかし2012年から始まる分化が、2015年からさらに加速すると、自分の周波数以外の世界を経験することは、どんどん、難しくなっていくのです。
2033年から2050年には、自分が選択した周波数以外の世界を体験することは、本当に本当にあり得なくなります。
それがポジティブであろうが、ネガティブであろうが、自分で選択した世界しか体験できなくなるのです。・・
健:どのくらいの速さで、分化は起こっていくのでしょうか。
バシャール:分化のスピードは、2015年からますます上がっていきます。・・
いまはまだ、すべての列車がひとつの駅に向かって走っています。
しかし、2012年からは、路線が切り替わり始めます。
そして、2015年からは、いまは同じ駅に向かっている列車の多くが、別々の線路を走り、別々の方向へ向かうことになります。
2025年から2035年頃までには、それぞれの線路は非常に遠く離れてしまいます。
それでも、しばらくの間はまだほかの線路を交差しているものもあるでしょう。
ですから、ある線路から別の線路に移ることはできます。
しかし、そのためには、いったん列車から降りて駅で待ち、新たな切符を買って、別のパラレル線路を走る新しい列車に乗り換えなければなりません。・・
ですから、何度も乗り換えなければいけなくなったり相互乗り入れがなくなるまで、ただ何もしないで待つかわりに、私たちはこうおすすめします。
分化のスピードが速まるこの5年間の早い段階から、「自分の乗りたい列車」に乗っておいてください。
この対談が行われたのは2010年前で、
「分化のスピードは、2015年からますます上がっていきます」
とのことですが、3年ほど猶予があったという話もあり、
もしそうなら2018年が、「分化のスピードが速まるこの5年間の早い段階」にあたり、
この夏、日本は40度越えの暑さに見舞われてますが、
世界的には「経済戦争」の最中のようで、
世界経済、失速の瀬戸際=報復合戦が保護主義助長
7/14(土) 8:25配信
【ワシントン時事】世界1、2位の経済大国である米国と中国が6日、互いに制裁関税を発動し、懸念されていた報復合戦が現実になった。事態打開のめどは立たず、各国に貿易保護主義が広がりかねない。成長軌道にある世界経済は失速の瀬戸際に立たされている。
「お金」に執着してると、「完全に破壊された地球」に向かう電車に乗っちゃいそうな世界情勢ですが、
その一方で、「魔女の宅急便」の角野栄子さんが戦争をきっかけに「新しい自分」にチェンジしたように、
2018年以降、「自分の乗りたい列車」に乗る人達がますます増えそうな予感で、
いずれにせよ、必要のナイ人は戦争も危機も体験することはナイとのことですから、
気づいたときが「乗り換え」時ですネ!
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