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「アミ 小さな宇宙人」のふたつの脳と松村直登さんの現在

「アミ 小さな宇宙人」のふたつの脳と松村直登さんの現在

3.11から丸7年が経過しましたが、福島に残り、「動物たちを世話し続ける男」として海外で大きく取り上げられた、

松村直登さんは今も健在で、その決意は揺らがないとのことです。

松村は動物愛護者ではない。放射性物質で体がどうなるかも分からない。それでも動物を世話するのは、自分も動物も「同じ生命、同じ境遇」だからだ。

 町は17年4月、一部を除き、避難指示が解除された。戻ってきた人はごくわずかだ。7年間、歯を食いしばってきた松村の覚悟は揺るがない。「俺はここで生きる。ここで戦う。それが俺の使命なんだ」

yahoo

以前、松村直登さんのことを記事にした際、

・・・・・
こういう人(と動物たち)は放射線の影響を受けない体にひと足先に進化したのかも。
逆に食べて応援とかいって、経済路線での関わりを持った人たちはガンになって死んでしまったり明暗がわかれますネ。

・・・・・

というコメントを頂きましたが、

確かに、直登さんは「進化形」かも?
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さて、これは今朝(3月18日)の八ヶ岳で、
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昨日は雲一つない青空で、夕暮れ時の八ヶ岳と向かい合う、
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富士山側も美しく輝いてましたが、
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今朝の富士山側はチョットかすんでいて、
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そういう時には必ずこういう帯があります。
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八ヶ岳周辺はUHO出現のメッカとのことで、CE-5コンタクトも行われてますが、

「さくらももこ」さんのイラストが素敵な「アミ 小さな宇宙人」では、

UHOの目撃は「地球救済計画」の一環とのことで、

主人公の少年は、アラスカ上空でその現場を目撃し、大切なことを學びます。

ぼくたちは上昇して高い上空にとまり、たえずいくつもの閃光を発した。

「この男がこの光景を一生、忘れないようにする必要があるんだ」

目撃したことを記憶させるだけだったら、こんなにおどろかせなくても、ただ空を飛行するだけでじゅうぶんだと思ったので、ぼくはアミにそう言った。

「そうじゃない。いままで何千人ものひとがわれわれを目撃している。にもかかわらず、ろくに覚えてすらいない。もし目撃の際に、日常の問題に頭をわずらわせていたとすれば、たとえわれわれを見たとしても、ほとんど目に入らず、見えたとしても、とても高い確立ですぐに忘れてしまう。それは統計がはっきり示している」

「でもどうしてこの男が、ぼくたちの円盤を目撃する必要があるの?」

「それは、ぼくにもよくわからないけど、たぶん彼の証言は、別のある興味深いひととか、特別のひとに、あるいは、彼じしんにとって重要な意味をもつことになるのかもしれない。ちょっと、”センソ・メトロ(感覚計)”をあててみよう」

別のスクリーンにこの男がうつった。すると、ほとんど透明で胸の中心に黄金色の光が、とても美しくかがやいている。

「この光はいったいなんなの?」

「彼の中にある愛の量とでも・・・、いやいや少し厳密でないな。彼の精神における愛の強さの反映とでも言おうかな。またそれと同時にそのひとの進歩度をもあらわしているんだ。彼のばあい、750度ある」

「それどういう意味なの?」

「とても興味深いな」

「どうして?」

「彼の進歩度は、地球人にしては、かなりの高い水準に達しているんだ」

「進歩度?」

「けだものに近いか、”天使”に近いかの度合いのことだよ」

アミは熊に照準を合わせた。前と同じように透明に見えたけど、胸の光はさっきの男よりずっと弱かった。

「200度だ」とはっきり言った。

そのつぎに魚をあててみた。光はほんのわずかだった。

「50度だ。現在の地球人の平均は550度で・・・」

「アミ、きみは何度なの?」

「ぼく?ぼくは760度だ」

「あの猟師よりたった10度上なだけなの?」

この地球人とアミのとの差がわずかなのには、とてもおどろいた。

「とうぜんだよ。われわれはほとんど似たような水準だよ」

「でもきみは地球人よりずっと進歩しているはずだよ」

「同じ地球人でも320度くらいから850度くらいまでと、開きがあるんだ」

「ええ?! じゃあ、なかにはきみより高い度数の地球人もいるの?」

「もちろんさ、ぼくの有利な点は、地球人の知らないある種のことを知っているということだ。でも地球にはとても貴重なひとがいる。教師、芸術家、看護婦、消防士・・・」

「消防士?!」

「そうさ、だって他人のために自分のいのちをきけんにさらしてはたらくことは、とても高貴なことと思わないかい・・・」

「ああ・・・そう言われてみれば、たしかにそのとおりだね。でもぼくのおじさんは核科学者で、とても、貴重なひとのはずだよ・・・」

「たぶん、有名だろうね・・きみのおじさんは核物理学のどの分野にたずさわっているの?」

「新しい兵器の開発にたずさわっている。超音波光線の・・」

「もし神を信じずに兵器の開発にたずさわっているのだとしたら、かなり水準は低いと思うよ」

「えーっ?でも、ぼくのおじさんはとても博学なひとだよ!」
と抗議して言った。

「ベドゥリート。ものごとを混同しているね。きみのおじさんはたくさんの情報をもらっている。でも、それがかならずしもインテリとはかぎらないんだ。賢者とはもっともかけはなれている。コンピュータは、ぼうだいなデータを所持できる。でもだからといってインテリというわけじゃないだろう。自分が落ちる穴を知らないで掘っている人間が賢者だと言えるかい?」

「ううん、でも・・」

「武器はそれを賛美する人をいつか裏切るようになるんだよ・・君のおじさんは頭の中にすぐれた”コンピューター”をもっている。たんにそれだけのことだよ。地球ではインテリとか賢者とか言われているひとはたんに頭脳がすぐれているひとを意味している。それはわれわれのもっているうちのひとつの脳だ。しかし、われわれは脳をふたつもっているんだよ・・・」

「えっ!!」

「ひとつは頭。これは言ってみれば”コンピュター”で地球人の知っている、ゆいいつのもの。でも胸にもうひとつの別の脳を持っているんだ。目には見えないけれどちゃんと存在しているんだ。こちらのほうが頭より重要で、あの男の胸にかがやいて見えた光のことだ。われわれにとって、ほんとうのインテリとか賢者とかいうものは、このふたつの脳の調和がとれているひとのことを言う。つまり頭の脳が胸の脳に奉仕するというかたちであって、多くの地球の”インテリ”のようにその反対ではないということだよ」

びっくりするようなことだったが、前よりずっと理解できてきた。

「じゃ胸の脳が頭の脳より発達しているひとはどうなの?」

「そういう人は”善良なおバカさん”とでも言おうかな。きみの言う”悪いインテリ”にとって、だますのがとてもかんたんなひとたちなんだよ。

”悪いインテリ”は、彼らによいことをしているように思わせておいて、結果的には人々を傷つけることをしているんだ・・知性の発達は、情緒の発達と調和をもって進んでいくべきなんだ。こうやってのみ、インテリとか賢者はつくられていくんだ。胸の光は育っていくんだよ」

「アミ、ぼく、いったい何度くらいあるの?」

「それは言うことはできないね」

「どうして?」

「もし、度数が高ければ、たぶん、きみはうねぼれるだろう・・」

「ああ、そうか・・」

「もし反対に、低けりゃ、とてもいやな気持ちになるよ・・」

「ああ・・」

「高慢は光を消す・・それは悪の種だ」

「よくわからない」

「謙虚にするよう心がけるべきなんだよ・・。じゃ、もう行こう」

あっという間に、ぼくたちはヒマラヤ山脈に戻った。

「アミ 小さな宇宙人」は、やはりコメントで勧められて読んでみたのですが、

脳には、「頭の脳」と「胸の脳」があり、

ハートだけ開いていても、”善良なおバカさん”とのことで、

この二つを調和よく発達させ、さらに「謙虚」あることが何よりも大切だという、

今、最も大切なことが、優しく語られてる素敵な「寓話」です。

信憑性高いチャネリングとされる「ラー情報」では、

現在の地球人には、

①第二密度(植物や動物)から第三密度へと進化を果たして来た人

②この地球において第三密度を再び経験する為に、他の惑星・高い密度から移住を行った人

がいるとのことですが、

どうして「第三密度を再び経験する」のかというと、

地球とは、「知性とハートをバランスよく調和させていく」ことが可能な学校で、

進化のためには何より「体験」が重要だからです。

私たちはただ「体験」するためにココにいるということが分ると、

「良い悪い」を超えて、真の奉仕に導かれていくようですが、

アミとは、フランス語で「友達」で、「小さな=プチ」という形容詞がつくと「プチタミ=恋人」となり、

たくさんの「プチタミ」に囲まれて過ごす松村直登さんは、
Naoto Matsumura plays with his dogs at his home in Tomioka, Fukushima prefecture, Japan, Thursday, March 8, 2012. (Hiro Komae)
どんどん天使に近づいているのかもしれませんネ!

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