北朝鮮のミサイル発射は4回連続の失敗とのことで、背後にチラつくロシアの影が取りざたされてますが、
いずれにせよ「失敗」の方がイイわけで、
ゴールデンウィークが始まった清里高原、4月最後の日曜日は快晴で、桜もチラチラ咲き始め、ヨモギや、ふきのとうも顔を出し、南アルプスの正面、標高1200mのペンション暮らしのワンちゃんも、暖かい日差しを浴びて、気持良さそうにまどろんでます・・
ニコンD70が不調でスマホで撮ってますが、毎週末、清里にセルフビルドで家を作りに来る生活を7年も続け、今年も畑を耕す季節となり、写真で見れば毎年同じような景色ではありますが、自然=生命とは一瞬たりとも「同じ」ではなく、毎回、リフレッシュ出来ます。
自然、大地とつながることをグランディングと言いますが、
認知症や、気が上がっている子ども、多動症の人なども、グランディングすることで即座に変化が見られると、
八ヶ岳で「サウンド・ヒーリング」のセミナーを行っている増川いずみ氏は述べてます。
しかしながら都市に住もうが田舎に住もうが、現実問題として病氣になる人はいるわけで、
「地球の秘密」を十数年前からキャッチしていた上宮知樹氏によると、
最も大切なことは、「今」に集中することです。
<基本は『今』に集中すること>
人間誰しも、明日はどうなるのか、一時間先はどうなるのか、もしくは過去についての後悔、思い出、記憶、そういったものが行き当たりばったりに意識に浮かんでくるものです。
今、自分が何かをしていても、例えば仕事をしていても、遊んでいても、過去か未来に属することを何か考えたり、それに対して起こってみたり、喜んでみたり、と目の前の現実に全然関係ないことを考えている、思っていると自覚することは多いと思います。
実はこのことはエネルギーの消耗、浪費につながり本来の思考に現実化に使うための力を減退させる原因になります。
現実的に考えてください。あなたは未来や過去に行けますか?過去に行って上手くいかなかった出来事や失敗を修正できますが?
未来に行って自分の将来を見てくることが出来ますか?
どんな人間も、目の前の『今』の瞬間の現実しか処理できないのです。未来や過去に振り回されるという無意識の癖も立派な不純物です。まして、目の前の現実に集中できない、つまり、注意散漫な状態では、仕事や学習でも失敗する結果になり、良いことはありません。『今は生きる』という癖を身に付け、無意識に実行できるように訓練しましょう。
例えば、あなたが今歩いているなら、私は今歩いている、歩いている、と念仏を唱えるように、今、自分のしている行動を心の中で反復して何回も言ってみるのです。
そうしていくとどうなるか、想像つきますか?
意識の拡張が起こります。それはどういうことかと言えば、はっきりとクリアに、何気なくやってきたことが、あ!本当に自分は今、歩いているんだ!間違いなく歩いているんだ。上げた足がしっかり地面を蹴り、また跳ね上がり、片方の足が前に出て、その反動で反対の足を後ろに押している・・・という感じで、今まで気にもしていなかったことが、新たな発見でもしたかのように新鮮にあなたの目や心に感じられるようになります。
別の言い方をすれば、5m先で床に落ちた針の音が聞こえるような、鋭い感覚による深い段階での実感が湧いてくるのです。
これがなぜ起きるのかといえば、人間は自身の周りに球体のエネルギーフィールドを持っています。そのフィールドには、外界の現実に対するレーダー、センサーのような役割もあり、微妙なエネルギーの誤差や、危険なエネルギーが自身に接近している、していないの監視をするシステムも同様に兼ね備えた優れた性能があります。
過去や未来に意識が行って、注意力散漫な状態では、その外側のフィールドからの信号を感知出来ません。電話線が断線して通話出来ないとの同じ状態になります。
現実を変化させるには、現実がどのような動き方をするものなのか、正確にきちんと見据えなければなりません。寝ぼけ眼で物を見るより、しっかりと目覚めた状態で見つめる方が、あなたの現実を変えるには好ましいのです。
ぜひ、微妙な違いを感じられるようになってください。思考や意識が変われば現実が変わるという実感を得るためには、出来なければなりません。その積み重ねが実感となり、自分は誰にも支配されず、自分の思う現実を手に入れることが出来る。という自信につながっていくのです。
バッチフラワーには「現実への無関心」というカテゴリーがありますが、
学習能力の欠如に効くチェストナットバッド、
夢見心地でグランディングが出来てない状態に効くクレマチス、
無力感に支配され何もやる気のナイ人に効くワイルドローズなど、
いずれも、『今』に集中出来ていない状態であり、
体験的には、何らかの理由で「今」に集中することが困難だとスグに体調に出ますが、
先の上宮知樹氏によれば、常に「今」に集中し続け、現実への認識が深まると、振動数が上昇するそうです。
現実に対する理解と認識が深まり、振動周波数が上昇するほど、その存在は科学技術の発展と意識の進化という果実を手に入れ、より根本創造に近づいて行きます。この過程に要する時間は、人間型生命体で約800〜1000億年と推定されています。
この時間が根本創造と一体になるまでに要する所用時間です。大変に長く感じるかもしれません。しかし、宇宙=無限という視点からそれらを見れば、ほんの一瞬の出来事かもしれないのです。
振動周波数の上昇の障害となるのが、周囲との摩擦です。
自分自身のエゴのバリアーを張り巡らし、事あるごとに対立ばかりしていては、結果的に自身のエネルギーを、ただ争い、対立という無益なものに浪費するだけで、何も利益はありません。戦争の絶えない地球の現状がそれを如実に物語っています。違いますか?
エゴ=防衛本能も本来不必要なものではありません。しかし、過剰防衛になれば、それは大きなマイナスとなります。過剰なエゴはあなたの心を重くし、息苦しいものにします。さらに肉体疾病の原因ともなり心身共に良いことはありません。
戦争も個人の諍いも、対立してる時は、過去を責めたり、未来を心配してたりする時であり、
グランディングして『今』に集中することは、健康のためにも、戦争ナッシングな世界を現実化するためにも大切そうですネ!
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