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107歳の高木波恵さんの伝書猫に学ぶユングの「中年の危機」の越え方

107歳の高木波恵さんの伝書猫に学ぶユングの「中年の危機」の越え方

外に出してもらえる飼い猫が、お気に入りな分家を何軒かキープして、餌をもらったりしていることがよくありますが、

そんな外ネコちゃんが伝書鳩となって、107歳の高木波恵さんと、本家の飼い主さんを結び、

その結果、ネコちゃんの本家と分家は元「師弟関係」だったそうです!

熊本県玉名市溝上の田んぼが広がる集落で、ネコは高木波恵さん(107)に毎日のように会いに来る。気立てが優しく行儀がいいので、波恵さんも気に入った。

田んぼとネコ・・田舎の素朴な「おばあさん」と思いきや、

高木波恵さんは、すでに有名人でした!!

終戦前に台湾で教師だった106歳の日本人女性と当時の台湾人教え子らが8日、インターネットで映像と音声をつなぎ、約80年ぶりの「再会」を果たした。きっかけは女性が出した一通の手紙。現存しない古い住所宛てだったが、郵便局員が訪ね歩いて宛先を探し出した。「映画のような話」と話題になり、日本企業が対面を支援した。

台湾に親日家が多いのは、高木波恵さんのような日本人のおかげなんでしょうネ。

107歳と言えば、先月、大往生したウチのクレちゃん並みのご長寿ですが、

子どもや動物を慈しむ気持は万国共通で、
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不思議な治療士だったペルーの先生はよく、「ワンちゃんネコちゃんが先生だよ」と言ってましたが、

「チャアチャ」と幸せそうな高木波恵さんの姿に、
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最後までボケずに、人間として進化し続けることの大切さを感じました。

覚醒した精神医学博士のホーキンズ氏によると、

ただ存在しているだけで、人類全体に貢献している無名な方々がたくさんいます。
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■1~1000の意識レベルの表

700-1000・・・悟り
600・・・平和、1000万人に1人(世界で700人)
540・・・喜び、250人に1人(世界で2800万人)
500・・・愛、25人に1人
400・・・理性
350・・・受容
310・・・意欲
250・・・中立
200・・・勇気、5~7人に1人(15%~22%)
175・・・プライド
150・・・怒り
125・・・欲望
100・・・恐怖
75・・・深い悲しみ
50・・・無感動
30・・・罪悪感
20・・・恥
(1増えるとパワーは10倍になる。)

あなたが一歩進むたびに、すべての人に恩恵があることを喜びとしましょう。一人の人が行う霊的な献身と活動は、人類全体の生命と愛への贈り物となります。

最も重要な目標をすでに達成していることに気づいたとき、不安や焦りは消え去り、ようやくあなたは安心し、心地よさを回復します。

その目標とは、あなたが霊的な献身の道の上にいるということです。霊的な成長は、成就するものではありません。それはあなたがどのように生きるかということです。

そして、その道を歩むこと自体が報酬となります。ですから、動機をどこに向けるかが重要になってきます。

「動機をどこに向けるか」・・が、ポイントのようですが、

心理学者のユングは、人は中年期以降、それまでの世間的な価値観より「霊的な成長」を求めるがゆえに葛藤しはじめることを「中年の危機」と呼びました。

「日本ユング派」が出来るほど、日本で人気なユングの意識レベルは、

ホーキンズ博士のキネシオロジー調査によると、500の壁を越えていたとのことです。

かつて次のようなことがありました。長い間カール・ユングの意識レベルは520前後と何度も測定されていたのですが、ある質問者が「カール・ユングの意識レベルは500以上です」と質問したところ、「ノー」という答えが返ってきたのです。不信に思い、「カール・ユングの意識レベルは500以上に測定されました」と言い直したところ、「イエス」の答えが返ってきました。はじめの質問が「ノー」だったのは、カール・ユングが故人だったからでした。

特定の教師や霊的な道の価値を確かめたい場合は、それが200以上に測定されるかどうかがきわめて重要なポイントになります。

どんなレベルにも、それにふさわしい教師と教えがあります。300台の教えはやる気を促し、情熱的に自らのパワーを使うことを支援します。ときには、より高度な文献を読むよりも、情熱的でやる気がみなぎっているグループに所属したほうが有益なこともあります。

教壇に立ったり、心身の治療をする人は、200以上の意識レベルが絶対条件ですが、

この記事とか、

この記事の、

コメント情報によれば、

中学では、別のクラスですが、女子全員強制的にブルマ姿にして、飛ばされた先生もいました。ちなみに、すぐに手をあげることでも有名な方でした。なんで教員になれたのか、不思議です。

最近の学校には、200以下な「先生」がいるようで残念です。

いずれにせよ知性のパワーは、アインシュタインの499が限界ですが、

ホーキンズ博士によると、シッポフリフリなワンちゃんとか、
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ゴロゴロしている猫が発する、意識レベル500(愛)の域に一時的に達するには、
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400台(理性)より、300台(意欲・受容)の方が簡単なそうで、

その理由は、こういうことのようです・・

Q:どうして霊的な探求に苦労はつきものなのでしょうか?

A:自我は何でも概念化するという習慣があります。自我を解体するためには、まずその実態をつかむ必要があります。自我を持っていることに対しては、なんら罪悪感を持つ必要はありません。そのために、まずは自我の起源を探ることが有効でしょう。

意識の進化という点で、人間は非常に困難な立場にいます。・・・

自我の基本的な動機や機能は、実は非常に単純明快です。それは、動物の生態を見ても明らかです。

人間の生命も、あらゆる動物的な生存戦略を内在しています。縄張り意識、異種間の競争、集団優越性、狩猟、敵の殺戮、求愛行為、子の養育と保護、同胞間の抗争、威嚇、支配などです。

それらに加え、攻撃や危険に対する怖れもありますし、群れや集団からの追放の怖れもあります。こうした動物的な習慣は、本能を呼ばれる、生理的、感情的反応の中に深く根付いています。

そして、数千年以上の時を経て、本能は洗練され、社会や両親のしつけや教育によって、行動パターンとして定着していきました。

この行動パターンは、個人にとどまらず、多分に社会の行動様式として強化され、政治的、国家的、司法的な立ち位置および価値観として形式化されました。

知性は生存のための重要なツールとなり、それが発展するにしたがって、わたしたちに内在する動物的なプログラムのすべてを巧妙に書き換えていきました。

意識自体は、そもそも何のプログラムを持たないまっさらな状態です。あらゆるプログラムは、意識というハードウェアにインプットされたソフトウェアのようなものです。

しかしいくら知的になったとはいえ、生存パターンの基本構造が動物的であることには今も昔も変わりありません。今日の教育でさえ、生存と成功のために行われています。つまり、自我の生得的な動機は、生存と獲得であり、どちらも怖れを基盤にしています。

知的な人は、動物と起源を同じくする「本能」を抑圧する傾向が強いことはフロイドも指摘してますが、

ユングのタイプ論によると、「思考」を優先的な機能として使うタイプは、

自動的に「感情」機能が劣勢になりますので、

素直で感情豊かなネコちゃんたちの方が、200以下な教師より「先生」であることは納得です。

しかしながら、ノーベル賞学者と共著するほど「知性」を極めたホーキンズ博士だからこそ、

覚醒後30年を経て、その体験を「言語化」したのですから、「知性」も大切なツールではあります。

まあ今の時代、「飛び級」も悪くなさそうですがね〜
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