酵素カフェ

遺伝子とDNAの違いと幸福遺伝子をONする方法

人の性格や能力は「遺伝か環境か?」という疑問に対して、

科学はまだ明確な答えを出していませんが、

先日お邪魔した「古民家カフェ」、パチャママのオーナー、菊池初恵さんのお顔を見ただけで、

金メダリストの菊池彩花さんの「お母さん」だとわかるほどそっくりで、
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そして、驚いたことに5人もお子様がいました!

菊池家は5人姉妹で、彩花が次女であり、実妹3人はショートトラック選手であり、長女は東京都の銀座で美容師である。

菊池家の末娘の純礼は2012年のインスブルックユースオリンピックの銅メダリスト。

三女の悠希は立教大学在学中の2013年に第26回ユニバーシアード冬季競技大会日本代表選手として出場した。

四女の萌水は2013年12月のソチオリンピックショートトラック代表選考会に出場、女子1000mで5位に入ってオリンピック日本代表に選出された。

wikipedia

長女さんだけは「美容の世界」に行ったようですが、

ご両親とも、元々スケーターだったとのことで、

「遺伝と環境」が揃うと、すばらしい成果が発揮できる見本みたいな例ですが、

少なくとも「遺伝子」自体は、生物は皆、「同じ暗号」を使ってることがわかっています。

いまから40年ほど前に科学上のすごい発見がありました。

「生きとし生けるものは、まったく同じ遺伝子暗号を使って生きている」という発見です。

カビも大腸菌も植物も動物も人間も、みな等しく同じ原理を使って生きていることがわかったのです。・・

基本原理が同じということは、生物は間違いなく一つの細胞からはじまったと思われます。

私たちが草木を見て心安らぎ、犬猫に出会って親しみを感じるのは、あらゆる生物が起源を一つにする親戚兄弟だからかもしれません。

科学者はこの発見を土台に生命の謎の研究に取り組み、いまようやくヒトの遺伝子暗号を解読するところまできました。

故船井幸雄氏など、スピ系にも影響を与えた「生命の暗号」からの抜粋ですが、

植物や虫、
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ワンコやニャンコ、
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氷上で4回転しちゃう人も、
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酵素や味噌も・・
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生きてるモノにはすべて「共通する遺伝子暗号」があり、
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そして、その絶妙な仕組みがわかればわかるほど、

何かしら「大いなる力」が働いているとしか思えない・・と、科学者達は感嘆します。

しかし、当然ながら遺伝子だけですべてが決まるわけではなく、

子どもの頃からアカシック・レコードを「読める」ゲリー・ボーネルさんによると、

私たちは二つのシステムで存在しており、

ダイアード意識=継続していく肉体意識

トライアード意識=魂

「魂」と「継続する肉体意識」は、

同じ「コンビ」で生まれ変わる場合もあれば、

それぞれ別の前世を持つ場合もあるそうです。

いずれにせよ「継続していく肉体意識」では、

「血」で繋がってますので、

ご先祖様を大切にすることは、やはり大切なようです。

先祖を大切にすることを忘れないでください、あなたの肉体に集約した遺伝子のラインが今のあなたを創っているのです。この意味からも両親、そして両親の両親、さらにその前、合わせて7世代さかのぼってください。

叡智を手に入れた私たちは、見守ってくれる魂たちのすばらしい世界で無心に遊ぶ子供のようです。彼らは私たちが必要なもの、欲しいものをちゃんと予想して用意してくれています。

私たちが自主独立した存在になるまで、言い換えれば過ぎていく瞬間、瞬間を完全に責任をとって生きていけるようになるまで、私たちは運命を支配するために、さまざまな力に頼っていけるのです。

主権を持ち自主独立することは、私たちが生まれながらに有する権利であり、最終的に到達する意識状態です。

このプロセスは以下の言葉をはっきりと宣言することで早めることができます。

「この地球という次元で、私とともにあるすばらしく大きな魂たちの存在を深く意識する。

彼らはともにこの次元を観察し、自分自身を究極に知る手助けをしてくれる。

7つのレベルからピュアな歓びのエネルギーを放射する聖なる存在たちとともに。

そしてまた我が血統において、私の前に存在した人々、私の後ろに続く人々に敬意を表する。彼らに歓びがあるように」

この宣言文を一日に何度でも唱えたくなったときに言ってみましょう。

ゲリー・ボーネルさんは虐待を受けた幼少期があり、

両親との葛藤を手放すまでの記録を自伝にしてます。

そして、スピ系でよく言われる「アセンション」するのは「魂」ではなく、

「継続していく肉体意識」とのことで、

実際、ワンダラーさんの多くも、

第四密度・第五密度・第六密度からのワンダラーの違いで知るワンダラーである可能性

「継続していく肉体意識」でつまずいちゃったりしますが、

朗報なのは、遺伝子とDNAとは「別物」だという事実です。

遺伝子とDNAの違いは、情報と記録媒体の違いだ。音楽のことを「カセットテープ」とは呼ばないように、遺伝子のことをDNAとは呼ばない。

二つは別次元のものなのだ。混用しないよう、ご注意を。

ちなみにDNAのうち、大部分には遺伝子が記録されていない。

ヒトの場合、1つの細胞には身長と同じくらいの長さのDNAが収納されている。が、遺伝子はそのごく一部にしか記録されていない。カセットテープでいえば録音された部分はわずかで、ノイズや無音の部分がずっと続くようなものだ。

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つまり、遺伝子はあくまで情報(音楽)であり、

DNAという物質(カセットテープ)にダウンロードしなければ使えません。

生命の基本単位は細胞で、遺伝子は細胞の核という部分に、DNAと呼ばれる物質として存在します。

DNAは、糖とリン酸という構造の簡単な物質が交互につながった二本の長い鎖のようなものです。

特徴的なのは、この二本の鎖が右巻きのらせん状にからまり、はじごのようになっていることです。これを私たちは「二重らせん」と呼んでいます。

このはしごの踏み板に相当する部分に生物のすべての遺伝情報が4つの化学の文字で書かれているのです。

その4つの文字とはA、T、C、Gのことです。

Aはアデニン、Tはチニン、Cはシトニン、Gはグアニン、

これらは塩基と呼ばれる物質です。

この4つの塩基はAとT、CとGがそれぞれきちんとペアを組んで、糖とリン酸からなる二本のテープから直角に出て、二重らせんになって存在している。

これが遺伝子の本体DNAと呼ばれるものです。

たった4つの組み合わせで、
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生物の多様性が決まってる・・とは驚きで、

不思議な治療士だった故ペルーの先生が、

「4と4の倍数」をキャッチしていたのは、細胞と交信していたのかもしれませんが、

村上氏によると、私たちは日常的に遺伝子を調節してるそうです。

遺伝子はあらかじめ膨大な情報を蓄えていて、必要になるとその情報をRNAに読み取らせてつくりはじめるが、必要のないときには読めないようにガードしているということです。

つまり遺伝子のON/OFFとは、学問的にいえば調節遺伝子がどうはたらくかの問題なのです。

ともすれば遺伝子というものは、日常生活には関係ないと思われがちですが、これはとんでもない誤解で、遺伝子は一分、一秒の休みもなきはたらいていて、遺伝子がはたらくなったら、私たちは即座に死んでしまいます。

なぜかというと、私たちの体のなかで起きることは、ほとんどすべてが化学反応に関係しているからです。

生きることが化学反応だというのでは味氣ないと思われるかもしれませんが、科学的にはそういうことになるのです。

要するに、ONにした方がイイ遺伝子と、

OFFのままの方がイイ遺伝子を、

上手く調節するのは「個人の選択」でして、

これは今朝の朝日ですが、
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昨日の八王子は12月とは思えない暖かさで、しかし、夜は雨が降ってました。

お天気が「気分」に与える影響は知られてますが、

科学者である村上和雄氏は、人生を好転させる遺伝子をONする秘訣は、

「物事をよいほうへ考える=プラス発想」だとし、

「頭で考える前に遺伝子が指令を出す」ことに着目します。

朝、家を出て天気がいいと、思わず「ああ、気持ちがいいなあ」と自分に語りかけたりしますが、そうすると体もさわやかになってきます。そのとき遺伝子はちゃんとそのようにはたらいているのです。

視覚で天気のいい情景をキャッチし、脳がそれを全身に伝えて、といった手間をかけなくても、外へ一歩出たとたん、細胞は直接心地よさを感じ、イキイキしてくるのです。

細胞は脳の指令によっても働きますが、同時に細胞そのものが一個の独立した生命体として生きている。遺伝子のON/OFFを考えるとき、このことはとても重要です。

言霊というのもありますから、言葉に出すと効果倍増でが、

たとえ曇り空の時でも、
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好きな音楽を聞いたりして、
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「元気の出る遺伝子をON」にすることは可能です。

元気の出る遺伝子をONにすればいいのです。その方法論は私たちが長年生きてきた知恵のなかから引っ張り出せます。

そういった知恵の一つとして、私がみなさんにおすすめしたいのは「感動する」ということです。そのとき、とても感動できる状態ではなかったら、以前に経験した感動を心のなかに呼び戻してみるだけでもいいのです。

感動とは大なる喜びと心地よい興奮が一緒になったものです。・・

感動するとき、遺伝子はけっしてわるい方向にははたらかない。私のなかにもいろいろと好ましくない遺伝子はあるはずですが、感動することでそういう遺伝子は眠らせ、よい遺伝子を活性化させることができたのだと思います。

この「遺伝子のON/OFF」をとりいれた心理カウンセラーの大嶋信頼氏は、

不都合な遺伝子をOFFにするには、「尊敬できる人」を見つけるのがイイとアドバイスします。

大嶋信頼氏の人生を困難する「特徴的な遺伝子」をオフにする超簡単テクニック

当然ながら、どんな家系でも、「ONにした方がイイ遺伝子と、OFFのままの方がイイ遺伝子」が混じっているわけで、

どんな曲を選んで自分を「構成」するかは、感動出来る「出会い」がポイントのようですネ!

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COMMENTS & TRACKBACKS

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  1. 遺伝子とDNAをこういう風に説明すると、DNAラセンのジャンピング=オーラの形成を説明できなくなってしまいますし、本来の遺伝子の働きはRNAが担っているという観点もあるので事は単純ではないです。

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