御嶽山は富士山に次ぐ高さを誇る、国常立尊が祀られている御山で、日本列島の真ん中に位置し、古代から信仰の対象にされてきた霊峰にしては、

国立公園にも国定公園にも指定されてない「不遇の扱い」だったのだけど、その方が『リゾート開発には都合がよい』という面があったようです。

長野県側にあった３つの村で戦後、競うようにスキー場開発が進められ、バブル期にはそれが岐阜県にも拡大。山肌のゲレンデやゴンドラで『御嶽山はいたるところ傷だらけになっている』と嘆いていたのだ。
＜東洋経済オンライン＞http://toyokeizai.net/articles/-/49117

ある説によると、日本は西洋以上に古代の神々の封印が多い国で、そういった封印を解いていくことが、これからの日本の行く末を決めるそうです。

封印を解く・・って、別にへんな儀式をする必要はなく、そこにちょっと意識を向けて「祈り」の気持ちになるのが効果的なようですから、今まで「不遇」だったという御嶽山に、皆の注目が集まるのはいいことなのかもしれません。

ところで最近、本を買い過ぎで、Amazonの中古も使うようなったのだけど、

今日、届いたこの本・・
アレっ、100円が入ってる！発送が遅れたお詫びの気持ちだそうで、キャンセル可能だというメールが来ていたけど気づきませんでした。

本もきれいで包装も丁寧で満足です。どこから来たのかな？岩手県の仮説住宅からの発送・・

奇遇にもこの９月、御年８２才、14年前にガンで胃を4分3取り、４年前に再び内視鏡で手術をして以来、めっぽう気弱になった父親が、２泊３日の一人旅をしてきたところです。

冥土の土産にコレを見たかったそうで・・

奇跡の一本松

太平洋につながる広田湾に面した高田松原は、350年にわたって植林されてきた約7万本の松の木が茂り、日本百景にも指定されていた景勝地であったが、2011年（平成23年）3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震による津波の直撃を受け、ほとんどの松の木がなぎ倒されて壊滅した。しかし、松原の西端近くに立っていた一本の木が津波に耐えて、立ったままの状態で残った。

今は、手を加えられて人工のモニュメントなんだけど、７万本の中から残った１本ってたしかにスゴイかも。

そういえば、ひふみ神示でも「松植えろ・・」と何度が出てましたね〜「北がよくなる」とも。

そんな「希望の松」を拝めたせいか、春に一人旅した姫路城より全然疲れなかったそうで、パワーアップして帰ってきました。

バッチフラワー入り酵素ジュースを飲むようになってから、気休めの胃薬やデパスを飲むのを自主的に止めて、なんか気力が出てきたようです。

それにしても、まだまだ仮説住宅の方が大勢いらっしゃるわけで・・

大きな災害や不治の病に見舞われると、生きてるだけでありがたいと感じるようだけど、ホーキンズ博士によると、死は決して苦痛ではないそうです。

Q：肉体の死に関して、何かわかっていることはありますか？

A：肉体の死に体する怖れは人間のさまざまな不安を生んでいるので、死についていくつか知っておくことは助けになると思います。死についてはあまり知られていませんが、ふたつの重要な認識すべき事柄があります。

ひとつ目は、人は死ぬ瞬間に自分の肉体的な死を体験することはなく、その体験者/目撃者/意識の機能は一瞬にして苦しむことなく肉体を離れ、すぐに解放感に包まれて楽になるということです。驚くべきことに、当人は死なずに、その後も生き続けます。そして、かつての肉体は、もはや魅力的にも望ましいものにも見えません。新しく誕生した自己は、不死性を再発見し、自らが目覚めた新しい可能性に夢中になります。牢獄のような肉体から解放されたのです。肉体は今まで一度も＜わたし＞、あるいは存在の感覚の源であったことはなく、単にコンテンツ（内容/中身）として部分的に同一化されていたにすぎません。

死に対する不安から解放してくれるふたつ目の興味深い事実は、肉体の死はすでにカルマ的に設定されているということです。誕生と共に死期は決まっているのですが、その出来事を取り巻く環境や条件は決まっておらず、他の要因や選択の影響を受けます。（中略）

自分の肉体的な死を経験することができず、死期もすでに決められていると知るだけでも、たくさんの不要な不安感を払拭することができます。

わたしたちが経験することのできる唯一本物の”死”は、自我としての自己意識の最終的な死です。その試練も、当人が望まなければ経験することはありません。この実際の死でさえも、内的な同意がなければ起こることはないのです。

意識レベルが600を超えると、前世の記憶や肉体の死を簡単に思い出せるだけでなく、それぞれの末期に意味合いを鮮明に覚えているそうです。

興味深かったのは、キネシオロジーテストで確認すると、一般に移行期間として３日間は埋葬や火葬をしない方が望ましいそうです。

まあ、悟った人にとってはいつでもいいんでしょうが・・

ちなみに、覚醒体験の直後、この世に戻ってくるのは半数だそうで、ホーキンズ博士も言語化できるようになるまで３０年かかりました。

生前の人生に問われるには「肉体的に何を体験したかでなく、霊的なレベルで何を学んだか」だそうで、

昨日まで、この究極のスピ本を読んでいたので全然気にしてなかったのに、100円を添えて送ってくれた岩手の方も、きっといろいろな事を学んでいるのだろうなあ〜、と思いました。

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