太陽系の惑星の中で土星は木星に次いで2番目に大きく、
土星の直径は地球の9倍もありますが、
消失しつつある大きな輪を持つ土星は、ナント、
探査機「カッシーニ」が撮影した土星(c)NASA/JPL/Space Science Institute
「水に浮かぶほど”軽い”」星とのことで、
占星術上、「重苦しい」扱いされる土星とは真逆なんで驚きましたが、
占星術では土星を支配宮とする山羊座と土星がマッチングしてる2020年まで、
地球に「地の重さが続く」と言われています。
<2020年までは地の重さが続く>
2018-12-15
なんか、木星射手座入りしたとはいえ、日々、重い毎日、って感じはありませんか?
そう感じられる方も多いはず。
木星射手座とはいえ、土星が山羊座、天王星が牡牛座、冥王星が山羊座、と地サインに重い天体のオンパレード。
これら天体は動き遅いですし、土星が山羊座を抜けるまでは、かなり重い日々となる。
ということは、2020年までは地の重さが続きます。
夢見てるだけだと辛い。
現実化させていく厳しさを求められる、ここ2年ほど。
しかも2019年後半には木星が山羊座に入りますので、2020年は木星山羊座、土星山羊座、天王星牡牛座、冥王星山羊座、と地の地獄祭りみたいな展開に~
これはすごい・・・
2020年はかなり重い展開となり、なかなかうまくいかないなあ、ってみんな戸惑うことに。
努力なき者は消え去る。
そんな厳しさがやってくる。
この2年。
この2年は正念場です。
辛い展開もみんなやってくる。
そこで逃げずに向き合って努力していく人間しか生き残れない。
そんなサバイバルゲームになりそう。
この2年。
なんとか生き残ってください。
とにかくやるべきことは最低やりましょう。
東京オリンピックも2020年。
かなり重いものになりそう。
実力が試されるこれからの2年ともいえます。
ということは、実力を養った人間には、実績に見合った神からの祝福があるでしょう。
怠惰に沈んだ人間は、この2年はヤバい。
私としても、なんかこの重い感じにウツウツとするところがありますが、そんな重さ負けてなるものか、と奮起する大切さも感じております。
2020年までは忍耐や試練の重い毎日となりますが、ここはふんばって、日々、努力精進して生きていきましょう~!!
2020年まで「正念場」とのことですが、
ベテラン占星術家のマドモアゼル愛さんも、このところ土星に注目してます。
<土星に支払う家賃>
2019-02-24
占星術で扱う惑星は主に10ありますが、その中の土星は、私たちに地球のしょば代を請求してくる星と言えます。
地球に生まれ降りて来た私たちは、この地球の王様のような土星に対して、家賃を支払う義務をもっている、、、、、そんな風に考えるとわかりやすいかもしれません。
何事も土星が関わらない限り、この地上においての現実化はできません。土星があるので、具体的な形をこの世で作ることができるわけです。・・
日本はこの三十年、人のやる気をそぎ、階級社会をつくり、創造性と喜びを民意から奪い取ってきました。その帳尻は近いうちに正される気がします。
今回は土星がどの星座にあるとどうだ、、、、という解釈はいたしませんが、ご自身の土星の星座がおわかりの方は、ぜひ、自分にとっての借銭とは何かを、平成の最後の年に思い至ってはいかがでしょう。きっと発見があると思います。
そして、借銭があると思ったなら、その部分での努力と前向きな行動によって避けていたものに目を向けてみることです。
すると不思議なエネルギーが湧いてくることがわかるでしょう。逃げるために使うエネルギーと、前向きに義務を果たすために使うエネルギーとでは、逃げる為に使うエネルギーの方が、本当ははるかに大きいのです。
土星はその意味で、家賃さえ払ってくれれば、その人に安寧と安定した大きなエネルギーを与える星として輝きます。安定した人生を送るには、この土星とどう付き合うかがとても大切になってくる、、、、そのことに早く気づけば気づくほど、人生は豊かになっていくと思います。
個人としての土星が何座なのかは、ホロスコープを出すサイトで簡単に分かります。
で、自分の土星を調べてみたら、
アララ、2020年までの地球と同じく、土星が山羊座でした!
で、土星山羊座さんにはこういう特徴があるそうです。
<土星が山羊座>
子どものころ家族の職業や収入などについてコンプレックスがあり、大人になってからも「世間体」を過剰に気にしてしまいがち。
マイナス思考に陥らないように心がければ、社会的な成功は比較的たやすいはず。
無口で実直。
ローカルな伝統に対する愛着が強く、地域社会に対して順応性を発揮します。
あらゆる分野の仕事で成功できる可能性がありますが、突出した才能を発揮することには抑制が働きます。
社会常識に振り回されるので、自分の考え方が正しいと思っても、社会の風潮に合わないと主張できません。
義務を持ち出されると弱いです。
老人など年上の人に好かれます。
大言壮語はしませんが、実は大きな野望を抱き、それに向かって努力し続けます。
仕事をしていると、人生が充実していると感じます。
まさに仕事人間。
規律を重んじます。
自分の能力を上手にいかして働きます。
10年単位で物事を考えていきます。
辛いときでも冷静な状況判断をします。
なんか完成された人のようですごい・・・
うーん、「義務を持ち出されると弱いです」「老人など年上の人に好かれます」なんかは当たってますが、あとはどうだか・・
それもそのはず、土星パワーが発揮されるのは晩年からです。
星にはそれぞれ年齢域があり、
月:0~7歳
水星:8~15歳
金星:16~25歳
太陽:26~35歳
火星:36~45歳
木星:46~55歳
土星:56~70歳
マドモアゼル愛さんは、月星座は「7歳までに幻影を与える」という説を出してますが、
たとえ幻影であっても、私たちは「月」で始まり、「土星」で完了します。
月は性格。
水星は知性。
金星は楽しみ。
太陽は生きる目的。
火星は攻撃力。
木星は拡大。
6個まで見てきました。
土星はルール。
土星は、56~70歳期に影響。
土星って、人生の完了へ向かう大事な星。
人は最終的に土星を目指して生きていくのかもしれません。
土星は、形式、責任、組織力、安定性、遅延、憂鬱、老成、権利、契約、制度、法律、保守的、平均的、停滞などを表わします。
スピードは遅いけど、確実にまとめていく感じ。
土星がしっかりと人生を手堅くしてくれます。
マイホロスコープは月から太陽まで(0〜35歳)すべて牡羊座でして、
真面目コツコツな山羊座を意識したのは今回が初めてですが、
考えてみれば「ブログを書く」という真面目コツコツな作業が続いてるのは、「土星の年齢域」に入ってきたからなのかもしれません。
そして思い起こせば、バッチフラワーを知った当初(40歳頃)、
頻繁に飲んでたレメディは、山羊座に対応するミムラスでした!
ミムラスは「怖さ」「小心」に効くレメディで、
真面目コツコツな山羊座さんは、ちょっとしたことで不安になりやすいですが、
実は大胆不敵な実業家でもあり、ミムラスでバランスされると本来の勇気が出てきます。
土星が「重たい」とされるのは、その人の苦手意識や制限を示しているので、
若い頃の「イケイケ」ムードに水を差す感がありますが、
生涯にわたって「現実化」をもたらしますので、マドモアゼル愛さんの「家賃」「地球のしょば代」の喩えは的確ですネ。
土星が示す力は、若い頃はなかなか発揮できなけど、年齢と共に堅実に安定的に身についていくとのことで、
自分の土星に対応するレメディを飲んでおくと、
「制限を課す弱点」が克服できて、充実した晩年を過ごせるかもしれません。
おひつじ座=インパチェンス
おうし座=ゲンチアナ
ふたご座=セラトー
かに座=クレマチス
しし座=バーベイン
おとめ座=セントーリー
てんびん座=スクレランサス
さそり座=チコリ
いて座=アグリモニー
やぎ座=ミムラス
みずがめ座=ウォーターバイオレット
うお座=ロックローズ
昨日、発表された「日本海溝の地震の発生確率」では、
30年以内にM8級の地震が起きる確率が約3割・・とのことで、
3割って微妙な数字ですが、占星術が当たっている確率の方が高く感じます。
で、占星術のセンセイ方は皆、
「実は今、土星が山羊座、冥王星が山羊座、と山羊座の影響が強い時代なのです」
と、申してますが、
「ラー文書」が伝えるところの、
は、年を追うごとにリアルで、地球はもう「5次元」と言う人もいます。
いずれにせよ「心」パワーが迅速に現実化する波動領域にあるのは確かで、
山羊座土星が続く2020年までに「土星の借財」を見直して、
現実の土星のように、人生&地球を「軽〜く」していきましょう!
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