信念とは、「考えるまでもなく常識として染み付いた世界観」で、
何か起きた時に、感情を誘発する「元」となってます。
「出来事→信念→感情→思考→行動」
だから信念が変わらないと、「落ち込みやすい」といった感情の癖も変わらないのですが、
信念は、オギャーと生まれた時からの環境・教育システムで「染み付いた世界観」ですので、変えるのがなかなか難しく、
「信念←感情←思考」という、逆の順序で責めていくのがイイと、
長年の精神世界探求経験から、砂見漠氏は言ってます。
宇野多美恵さんのカタカムナでは、これを「逆序のサトリ」と呼び、コツコツ積み上げていくことが大切なんですが、
しかしながら個人的には、一瞬で「信念が変わる」こともあると実感してまして、
2001年の暮れ、つまり9.11が起きた直後ですが、
その頃の自分は、相次ぐ家族の病気でかなりダウンしてました。
もっとも、頑張り屋だったので、ダウンしている自覚はあまりなく、同じ頃、通い始めたヨガの先生に「詰まっているわよ」と言われても、
「何ですかソレ?」って感じでした。
で、ヨガ教室で知り合ったペルーの先生が我が家にいらして、
生まれて初めて「整体」を受けたら、カラダの奥からグニャっと緩んで、
「今まで、なんて重かったのだろう・・」って実感し、すごーく気分がよくなりました。
そして二三日後、ソファでうたた寝をして目覚めたら、
人の頭くらいの大きさの、オレンジ色の眩い光が、
ぽわーん、ぽわーん、ぽわーん、と、3つ出て来て、
3つ目の光には人のような「顔」が見え、
後に、ソックリな人を見つけ・・
ハトホルさんみたいなお顔でした!
感情のマスター、ハトホルさんが降りて来てくれたのかどうかわかりませんが、
ペルーの先生と、この3つの光との出会いで、
私たちは多次元的存在であることを深く確信し、
もともと確固とした信念のある人ではなかったので、
特に健康問題の領域で、簡単に信念を「書き換える」ことが出来ました。
ですので体験的には、思考の前にまず「行動」があるのではないかと思われます。
「信念←感情←思考←行動」
もちろん、やり方は人それぞれで、
思考を極めて、サトリに達したのがゲーテです。
考えに考え抜いた結果、ある時、脳の爆発的転換が起きた事を、ゲーテはフンボルト宛の書簡で語ってますが、悲しいかなフンボルトには、ゲーテに何が起きたのかわかりませんでした。
サトリといっても色々なレベルがあるわけですが、
実のところ、ごくごく少数の人達が巨大な富を独占する「分離社会」を支えているのは、
他でもない私たち自身の「信念」であり、
しかし「今」、「分離・競争社会」の不毛さをサトル人達がどんどん増えています。
そのためには、「分離的な比較競争」に囚われて来た価値観を手離すことで、3次元世界での学びを終了させる必要があります。そこには「調和的な幸せ」が無いことに気づき、比較競争に囚われた生き方を手離さない事には、新しい生き方を掴み取ることが出来ないのです。
だからこそ魂は、この世界での学びをクリアしようと、何度も転生を繰り返しているという事です。・・
既に十分な学びを得た魂たちが、いつまでも争いの世界に捉われている必要はありません。そうした人々は、調和への渇望と共に新たなる4次元世界へと、自らの経験世界を移行させて行くことが出来るのです。
ただ、それには「タイミング」というものがあり、その「古い世界からの卒業」と「新しい世界への入学」のための貴重な季節が、「今」私たちの経験世界を取り巻くエネルギー環境の中に訪れているのです。
昨日、「ステルス戦闘機F35」が消えましたが、
9日午後7時27分ごろ、航空自衛隊三沢基地(青森県三沢市)所属の最新鋭ステルス戦闘機F35A1機(乗員1人)が同基地の東約135キロの太平洋上を訓練飛行中にレーダーから消え、連絡を絶った。
F35を巡っては、昨年9月に短距離離陸・垂直着陸可能なB型が米国で墜落したが、通常離着陸型のA型は、これまで墜落したことがない。日本はA型を計105機、B型を42機取得する方針で、事故の原因次第では今後の取得計画に影響が出る恐れがある。・・
今回の機体の取得費は約140億円で、これまでに計13機が配備されている。
この戦争用飛行機、
ナ、ナント、一台140億円ですよ〜
庶民は100円のコンビニコーヒーで済ましているところに、
ウチもたまに利用してまーす!
「140円じゃなくて140億円が消えちゃった・・」って感じですが、
庶民は目先の問題に忙しくて、そんなことにかまってられず、思考停止状態なのが現状です。
しかし、こういった問題を「信念←感情←思考」でちゃんと逆序すると、
「分離的な競争社会」とは、一部の人が「搾取」するためのシステムであることががよーく分かり(思考)、
当然ながら、怒り(感情)を感じたりしますが、そういった怒りは変容のための燃料でもあり、
感情が動くことによって、「調和的な経験世界」へと信念体系をシフトすることが可能になります。
ストレートな「怒り」に対応するバッチフラワーはホリーで、
実は今、ホリーを飲んでるのですが、
ホリー状態がバランスされると、その対極にある「愛」が大量に流れ込みます。
愛はあまりに強力なので、その対極にあるのは嫉妬や復讐心や憎悪、羨望、恨み、敵意といった非常に強い感情です。このような感情を持たずに居られる人間はひとりもいません。
このような感情は、外に表現されることもあれば、意識されないまま、存在し続けることもありますが、このような強い否定的な感情は、深刻な病気につながる可能性もあります。
ホリーを選んだ理由は、毎度ながらの「夫婦バトル」でして、
世界平和は、まず「家庭の調和」からって感じですが、「ケンカもできない夫婦」は離婚率が高いようです。
家庭内の問題は、「同じ間違い」を繰り返してしまったりしますが、
チェストナットバッドは、経験から学ばない人たちのためにレメディです。
感情が大きく絡む「人間関係」は、「スグに薬を飲む・・」といった健康問題のようには、簡単には書き換えられませんが、
身近な「人間関係」こそ、行動が大切で、
「信念←感情←思考←行動」
ちょっとした言葉使いや気配りをすることで、
教育で刷り込まれた「考えるまでもなく常識として染み付いた世界観」が徐々に払拭されるハズです。
自分もそうでしたが、庶民が思考停止状態なのは、だいたいにおいて家族の問題で手一杯・・ということもあり、
実際のところ、家庭は最もハードな「学びの場」だったりしますので、
「既に十分な学びを得た魂たちが、いつまでも争いの世界に捉われている必要はありません」
というお言葉を、事あるごとに思い出し、
まずは身近な、出来ることから「行動」して、
バトルな「分離的な経験世界」から、安全な「調和的な経験世界」へと路線変更しましょう!
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