酵素カフェ

「悟り」の必須条件とエゴと聖霊の「思考体系」の違い

一時期、流行った「引き寄せの法則」を読んだだけでは上手くいかないのは、

いくら一時的なポジティブシンキングで上手くいっても、結局、無意識に潜む「罪悪感」が引き寄せてしまうからで、

無意識領域から「罪悪感」が一掃されれば、その人は「あがり」ですので、「引き寄せの法則」も必要なくなります。

自分とペルーラムさん、そしてMちゃんの共通点は、共に「心理学」出身なんですが、

Mちゃんは本好きで、ペルーラムさんはあまり本を読む方ではなく、しかしラムさんに唯一薦められ本がイハレアカラ・ヒューレン氏の「ホ・オポノポノ」です。

出版直後に読みましたが、「ありがとう」を言い続けるだけで効果のある人は、ある程度感覚的に「悟った」方だと思われます。

で、「ホ・オポノポノ」の理由を、キチンと説明してるのがゲイリー・レナード氏の「神の使者」で、

よーするに両方とも、起きることは全て自分の内部の「投影」なので、日々日常で湧き上がる「感情・思考」をクリーニング=「赦す」ことの重要性を説いています。

そしてゲイリーさんはさらに、エゴで構築された「この世は現実はない」と断言していて、このことは宗教関係者のみならず、一部のニューエイジ系からも批判されたようですが、「幻影」と知りつつ、一生懸命「生きる」ことは可能で、

ラー文書で頻繁に使われている「歪み」という言い方は、「一なる法則」からすると、二元の世界であるこの世のものはどんなにリアルに見えてもリアルではなく、「歪み」を伴っているということだと合点しました。

あなたがたの惑星にある障害物が、知的エネルギーのゆがみをいくつか引き起しています。そして、心/身体/霊複合体にある障害物が、知的エネルギーのゆがみをいくつか引き起しています。

そして、心/身体/霊複合体が、このエネルギーをさらにゆがめたり、そのバランスを損なわせたりしています。エネルギーはひとつです。それは愛/光、光/愛、あるいは知的エネルギーとして理解されうるでしょう。

https://bach-iruka.com/2018〜地球の変化/51608/

結局のところ、「悟り」とは「エゴの解体」なんですが、解体するにはまず構築されてなければならず、

ラー文書でも「第三密度は自我(エゴ)と選択の密度」と言ってるように、

まずはキチンとした家(エゴ)が建ってることが必須条件です。

ですので、心理学のセオリー「自我の確立」は間違いではないのですが、そこがゴールではなく、「赦す」ことのみが、幻影のベールを取り除くとゲイリー氏のアセッデッド・マスターは伝えます。

アーテン:赦しをほんとうに理解して行うことに対して、無意識の激しい抵抗があることを忘れてはならないよ。問題は知性ではなく、エゴの抵抗にあるんだ。

赦しはエゴの死を意味し、あるレベルでエゴもそう感じている。だから、エゴは無数の様々な方法を考え出しては、真実からきみの気をそらそうとする。もちろん、その最初のゴールはきみに身体であると納得させることだが、ほかにも注意をそらすものをこれでもかと用意してくるよ。エゴとしては、きみの真実の体験を遅らせるものだったら、何でもいいんだ。

ゲイリーさんは14歳から鬱になりつつも、プロのギタリストと成功した方で、結婚し、中年の危機に陥った時に、自分の未来であるアセッデッド・マスターと交流するようになるのですが、自分のアセッデッド・マスターとの交流って、夢の中などで誰もがやっているのだと思われます。

しかしながら記憶してないと書けないわけですから、ゲイリーさんの記録は貴重です。

さて、ミュージシャンというのは感覚的なものを存分に表現する、ワンダフルな「自我」も持ってる方が多い印象ですが、

バンドの中で目立たないけど、重要な役割なのがリズミを刻む「ドラム」で、

ピンク・フロイドのドラム、ニック・メイスンはスゴイです!

ピンク・フロイド好きになったのは、ドラムの鼓動が心地良かったからかな〜と思いましたが、

このニックさん、「赦し」の達人だと思いました〜

ピンク・フロイドのニック・メイスンが、ロジャー・ウォーターズとデイヴィッド・ギルモアによる長年の不和について語った。「いい歳をした大人たちが長い間仲違いしたままなんて、本当にがっかりだ。今でもいがみ合っているなんて愚かなこと」。

ニック・メイスンは、ピンク・フロイドのドラマーとしてバンド内で常に特異なポジションを占めてきた。ソングライターとしてのクレジットは他のメンバーと比べて圧倒的に少ないものの、バンド内で唯一、全てのアルバムでプレイしてきたメンバーだ。そして唯一、バンドの分裂に異を唱えているメンバーでもある。もしも彼がピンク・フロイドのリーダーだったら、バンドは今なおザ・ローリング・ストーンズのようにヘッドライナーとして世界中のスタジアムでプレイし続けていることだろう。残念ながらピンク・フロイドのリーダーではないニック・メイスンは2019年、自らのニュープロジェクトであるニック・メイスンズ・ソーサーフル・オブ・シークレッツを率いて初の北米ツアーを行い、1973年以前のピンク・フロイドの楽曲をプレイする。

バンドを始めるにあたりメイスンは、デイヴィッド・ギルモアとロジャー・ウォーターズ両人の了解を取りつけた。近年、ギルモアとウォーターズが直接言葉を交わすことはほとんどないものの、それぞれメイスンとは連絡を取り合っていた。「とても不自然な状況だと思う」と両者がにらみ合う現在の状態についてメイスンは言う。「問題は、ロジャーがデイヴィッドをリスペクトしないことにあるんだと思っている。ロジャーはソングライティングが最も重要だと考えている。ギターを弾いたり歌ったりは、誰でもできるとは言わないが、演奏よりも作詞・作曲で楽曲の良し悪しは判断されるべきだ、と彼は思っている」

メイスンはまた、1985年にウォーターズがバンドを離れた後もギルモアがピンク・フロイド名義で活動を続けていることも、争いのもとだと考えている。「自分なしには続かないだろうと思ってバンドを去ったものの、思うように事が進まなかったことがロジャーを悩ませているんだと思う」とメイスンは言う。「彼が今もずっと引きずっているせいで、にらみ合いが続いている。2人の間の問題だから、僕はなるべく首を突っ込まないようにしている。僕はそれぞれとは仲良くやっている。いい歳をした大人たちが長い間仲違いしたままなんて、本当にがっかりだ」

デイヴィッド・ギルモアとロジャー・ウォーターズの関係は、ウォーターズ脱退後もバンドがピンク・フロイドとして活動を続けた約20年間が、特に冷え切っていた。しかし2005年、両者が一時休戦してチャリティイベントLive8のために再結成したことは、大きな反響を呼んだ。恒久的なバンドの再結成にはつながらなかったものの、2010年夏、英国で行われたパレスチナの子どもたちのためのチャリティイベントで、2人はミニコンサートを開いた。さらに翌年ギルモアは、O2アリーナで行われたウォーターズのコンサートで『コンフォタブリー・ナム』を共演し、アンコールにはメイスンも加わった。

その後7年間、3人が共演することはなかった。2014年にリリースした故リチャード・ライトに捧げるピンク・フロイド名義のアルバム制作の際も、ギルモアはウォーターズへ参加を呼びかけようとはしなかった。「僕らの今やっていることと彼(ウォーターズ)とを関連付けようとする考えが理解できない」と、ギルモアはローリングストーン誌に語っている。「ロジャーは、ポップ・グループの一員であることにうんざりしているんだ。キャリアを積みながら彼は権力を独占することに慣れてしまった。何かを民主的にやろうなんてことは、彼には向いていない。しかもロジャーがバンドを離れたのは僕が30代の頃で、僕はもう68になる。生きてきた内の半分以上前の話だ。今さら多くの共通点を見出すことなんてできない」

ピンク・フロイドの多くのファン同様、メイスンもまた現在も続く2人の不和にフラストレーションを感じている。「喧嘩と和解の繰り返しだ」と彼は言う。「アルバム再発の話が出た時には、そのやり方や選択方法でより一層揉めると思う」

しかし、メイスンは停戦を諦めた訳ではない。「望みは持っている」と彼は語る。「ピンク・フロイドとしてツアーに出ることはもうないと思うが、この歳になってまだ喧嘩しているなんて、おかしいだろう」

では、どのようにメイスンは仲違いする2人の間でニュートラルな立場を維持するのだろうか? 「じっと身をかがめてやり過ごすだけさ」と彼は言う。

https://news.mynavi.jp/article/20181212-739943/

「ロジャー・ウォーターズ&デイヴィッド・ギルモア」の確執については、昨日書きましたが、

復活したロジャー・ウォーターズと第6回「リアル酵素カフェ」のお知らせ

「問題は、ロジャーがデイヴィッドをリスペクトしないことにあるんだ」とのことで、

ロジャーさんの独裁者的な態度を、デイヴィッドさんは30年以上もシコっているようですね〜

夫婦間でも「リスペクト」がないと、かなりヤバイ状況になりますが、

「喧嘩と和解の繰り返しだ」とか、「じっと身をかがめてやり過ごすだけさ」とか、まるで悟った「子ども」のようで、ニック・メイスンさんのニュートラルな「赦し」の視点は、和解の可能性を期待させますネ。

この記事を読んで、ロジャー・ウォーターズさんとデイヴィッド・ギルモアさんは、

過去生で何度も何度も「争った仲」だったのかも?・・と思いました。

何度も何度も「争った仲」だったので、夫婦や親子になって「赦す」場合って結構多いようですが、

別に前世を知る必要はなく、今、目の前で起きてることをひたすら「赦せ」ば、不快な幻想は消え去り、リアルな「実像」が現れ、一度でもその醍醐味を味わうと、「エゴの思考体系」にスッポリハマらないで済むようになり、

「エゴの思考体系」だと、恐怖や罪悪感が行動の動機で、

「聖霊の思考体系」だと、愛や喜びが行動の動機になります。

ただ今、大型台風19号が「関東に最悪な進路」で接近中ですが、天災も「幻影」・・とはいえ、「備える」ことはもちろん肝要で、この世にいる以上、肉体やモノを大切にすることも一つの学び、喜びであり、

しかし「執着」したり、コントロールしようとすると「恐怖」になりますので、

「じっと身をかがめてやり過ごすだけさ」という、ニック・メイスンさんの名言に習いましょう!

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