酵素カフェ

コロナ渦を経た今こそ知りたい「OSHOから日本人への遺言のようなメッセージ」

8月15日をお盆とする習慣は、

明治期になって、太陽暦(新暦)を採用してから広まったとのことですが、

8月15日に玉音放送を行なったのは、お盆を意識してのことだと思われ、

実家の父母は今、昨年暮れに逝去した祖母の新盆で鹿児島に帰省してますが、

鹿児島には、知覧(陸軍)鹿屋(海軍)と特攻隊の基地があり、

霧島神宮〜鹿児島市内〜知覧〜南阿蘇、守りの固い九州の旅

そのせいかどうかわかりませんが、桜井識子さんは鹿児島の指宿でアマテラスさんとコンタクトをはたしてましたネ。

坂本廣志氏の「ヤップ遺伝子のご先祖様」と桜井識子さんが鹿児島で会った「アマテラス」

2022年は「終戦77年目」とのことで、お盆シーズンをかすった「台風8号」は部分的には大きな被害をもたらしたようですが、

八ヶ岳など山に囲まれている清里高原では何事もなく、昨日14日は久しぶりに強い日差しとなり、

夕方になってから、ピノちゃんと散歩に出かけ、

近所をブラブラしていたら、


大きな黄色いラブラドールを連れたご夫婦が通り、

ラブラドールはピノちゃんに大注目で、ニコニコお座りしてコチラを見ているのですが、

ピノちゃん、大きな犬を初めて見たのか・・ビビりの匍匐姿勢でフリーズしちゃいました。

ビビりのピノちゃん、ラブちゃん連れが去ったら、急にその後を追い、

クンクンと匂いを嗅ぎながら、

尻尾を太〜くしてました!

そのラブちゃん連れは、近所の土地を見に来ていて、「この辺どうですか?」と旦那さんは声をかけられたとのことで、ラブちゃんとも存分に触れ合ったそうです。

面白かったのは、その後、旦那さんがピノちゃんをブラッシングしたら、珍しく「ガブ」されまして・・
ラブちゃんの匂いがしたのかな?

それはともかく、超フランドリーなラブちゃん、ピノちゃんにとっては「熊」みたいだったかもしれず、

見知らぬモノを恐れる感情的反応は人間も動物も共通ですが、人間の場合、恣意的にコントロールされてきました。

人間社会は長らく、知っていて「コントロールする人」と、知らないで「怖がらされてきた人」とに分かれてたようですが、

1989年、ベルリンの壁が崩壊した年、20代で覚醒したOSHOさんは日本人にこんなメッセージを贈ってました。

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<1989年、天河、夏の大祭にてOSHOから日本人への遺言のようなメッセージ>

1989年、天河、夏の大祭、阿部敏郎さんの「随神」の舞台になった
240年ぶりの新しい神殿のできたことを祝う遷宮祭の時に
OSHOのメッセージが読み上げられた。

そのメッセージがいまのこのときに生きてくるのではと
そのとき、そこにいたデバ ヨシローに問い合わせたのに
対して来た返事です。

天河のメッセージはなかったけど
オシヨーの日本人への遺言のようなメッセージ
ぼくも初めて読みました。

さて、お問い合わせのOSHOからの天河へのメッセージの件ですが、
手元にその文章が残っていなくて、詳細まではぼくも憶えていないんですよ。

その時の体験を京都の仏教新聞「中外日報」から原稿依頼されて、
掲載されたんだけど、それも手元に残っていません。

英文を読み上げたビートダルマ(モーガン・フィッシャー)は持っていないかなぁ・・?

「古い時代は終わりを告げようとしている。
古い人々はことごとく失敗した。
いま新しい人々が地平線から朝日と共に現れようとしている。
古い国家、古い社会、古い政治、古い経済、古い宗教は崩れ去り、
新しい世界が立ち現れる。
日本はその魁となり、世界の雛形となる役割がある。」

・・・みたいな感じで・・・

強烈なエナジーを言霊化した印象が残っています。

細かいことは忘れた(笑)

そのメッセージに近いのが以下のもの。

ボディを離れる直前に発信されました。

by osho

「日本は今や世界の超大国だ。
危機に満ちたこれからの数年間、
アメリカの世界支配がつくりあげてきた物質的な欲望と
暴力から人類を解放する唯一の希望を日本が担うだろう。
代わって日本は、世界を平和と繁栄の黄金の未来へと導くことができる!
世界は日本に注目している。
日本はこの大いなる責任を引き受けて立ち上がるべきだ。

大悟した禅師たちという日本の黄金の過去こそが、
新しい夜明けと、世界を導く洞察、責任、慈悲を
日本に与えるだろう。

全世界の遺産相続を生まれながらの権利として
主張する「新しい人間」を創造する上で、
日本において東洋と西洋が出会いうる。
日本に今必要なのは、創造性、自発性、反逆精神という、
「本来の面目」を取り戻す21世紀の禅革命だ。

日本人の精神は、不幸なことに、もっとも規律を課せられた
精神のひとつでありつづけている。

そして、その規律のなかで、すべての自発性と創造性が死んでいる。
日本の自殺率が世界でもっとも高いのは偶然ではない。

緊張があまりにも強いので、圧力と緊張のもとで生きるよりは、
自殺する方がたやすいようだ。

そして、この圧力と緊張はひじょうに尊ばれているので、
それに反逆する者はひどい非難を受ける。

だから、日本には反逆者が存在しない。
反逆そのものが、日本ではまだ知られていない。

日本に必要なのは「新しい人間」の誕生へと向けて人類を
導くことができるよう、その創造性と反逆と意識を
再び開花させることだ。

私がロナルド・レーガン政権下のアメリカで不当に逮捕され、
毒を盛られたとき、最初の抗議は、日本の禅院から出された。

これは私に、日本の生きている禅のハートはまだ命脈を
保っていて、再び鼓動し、人類の新しい夜明けの先駆け
となることができる、ということを示してくれた。」

OSHO

貫井投稿

https://ameblo.jp/miyairikuro/entry-12619682015.html

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1989年の夏、OSHOさんは日本に来てたのですね。

そして1989年11月9日「ベルリンの壁崩壊」が起きた次第ですが、

1988年夏、ドイツ人の友人の案内でベルリンに行った際には、まったく(ドイツ人も)予想してない急展開でした。

77年前の日本の敗戦は、ある層の人たちにとっては「決まっていたこと」という情報もありますが、

一般庶民が戦地に向かったのは「祖国を守るため」であり、その志はちゃんと受けとめなければイケナイ・・と、昨年初めて靖国神社に行き、改めて感じ入りました。

「慰霊の日」を前にオリハルコンな靖国神社に行って来ました〜

昨日の夕暮れ時、

真っ青な空と赤い雲のコントラスに、

沖縄の海を思い出しましたが、その時の記事に貼った、フツーの人のこの言葉が、

石垣島の勇灯とハートに響く「2児の父」からのメッセージ

「コロナ騒ぎ」を経た今、なおさら響きます。

***************

戦後、日本のメディアは、
「国民を扇動したことへの反省」からスタートしました。
70年間なんとか保って来たその聖域が、
世代の交代とともに、一気に瓦解したのが今です。

いま、メディアがやっていることは、
大本営がどうのこうの、という嘘の報道で、
国民の戦意昂揚を煽った過去の歴史の繰り返しです。
問題は、我々日本人に、ちゃんとそう見えているかどうか、
ということです。

一度ならず、二度までも、我々日本国民は騙されるのでしょうか?
日本という国家に騙されるのでしょうか?
いま、その瀬戸際なのです。

***************

そういえば2017年は、「北朝鮮からミサイルが発射された」で踊らされてましたネ。

今日、8月15日の清里もイイお天気で、

ピノちゃん、花崗岩の周りいると、

「さざれ石」もあるし、

まるで「狛猫」さんみたいで〜す(ビビリだけど)。

OSHOの「気づき」4ステップと神社に狛犬が居る理由

ビビりの「狛猫」さん、今日は珍しく和室に入り、

旦那さんの母上の形見の「書」の下に、ちょこんと座ってましたが、
この「お習字」、何て読むのか謎でして・・「一日三善」?

大正11年生まれ、結婚するまでは看護師で外科室にいた義母は、しっかりとした方でしたが、

「何事もなく、ふつうに一生を終えるは難しいことなんだよ・・」

と、よく言っていたそうで、同じようなことをOSHOさんも言っています。

神経症とは何か? 自分自身と一緒にいると幸せではないことが神経症だ。自分自身に満足していないことが神経症だ。そうなったら、あなたは騒動やもめごとに巻き込まれる。そうなったら、あなたは心の安らぎすべて、生の喜びすべてを失う。あなたは悶えながら生きる。そうなったら、あなたは自分で地獄を創りあげる。

ふつうになりなさい。それは私の教えでもある、もしそれを教えと呼べるならだがーー。というのも、今日に至るまで、教えは、あなたがたをどこかふつうではない目的に駆り立ててきたからだ。

だが、覚醒した人に尋ねたら、彼らはつねにこう言ってきた。ただふつうでありなさい、と。もがいていてはならない。奮闘せずに生きるのだ。手放しで生きるのだ。そうすれば、自然があなたを乗っ取る。あなたの生は臨機応変になる。あなたは瞬間から瞬間へと生きるーー従うべきイデオロギーや結論を持たずに。あなたは結論を持たずに生きる。各瞬間が独自の現実(リアリティー)をもたらし、あなたはそれに応える。あなたは、自分の全一(トータル)な存在から応えるーー。あなたの身体の全細胞とマインドと魂がそのなかに巻き込まれている。

「振り子の法則」でも、「あなたがたをどこかふつうではない目的に駆り立ててきた」やり方が語られてましたが、

プーチンの底知れなさに「振り子の法則」を思い出す

そういえば、2012年にポックリ逝去したペルーの先生も「ふつうにしてればいいよ・・」と言ってましたネ。

それにしても、フツーの日本人の精神に「規律を課せられた」が倍増したのは明治以降のようであり、

あの戦争から77年を経た今こそ、OSHOさんの「日本人への遺言のようなメッセージ」に、

”日本に今必要なのは、創造性、自発性、反逆精神という、
「本来の面目」を取り戻す21世紀の禅革命だ。”

 
本気で取り組んだ方がイイと、しみじみ思った8月15日でした。

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