酵素カフェ

OSHOの「明けた人間」と今起きてる「狸寝入り」作戦

「狸寝入り」とは、知っていても知らないフリをしている時にも使いますが、

今や「カリスマ国際情勢YouTuber」となった及川幸久氏のこの動画を観て、

藤原直哉氏も一時期、チラチラと出していた、

内藤晴輔氏が言うところの「米大統領選の裏側」を、

内藤晴輔氏に学ぶ米国の裏事情とあなどれない「マスクの弊害」

う〜〜ん、及川さんも、きっと知っているんだろうな・・ って思いました。

追記:内藤氏にはアヤシイ噂もありました〜

内藤晴輔氏のアヤシイ噂とグラフェンの特質に学ぶ「愛と調和」度

米大統領選を追い続けていて、経済の専門家で、かつ宗教家でもある及川氏が知らないとは考えにくく、

一般への「伝え方」の順番を心得ているようです。

基本、宗教団体って苦手なんですが、藤原氏も内藤氏も言及する某巨大新興宗教団体の対抗馬として、及川氏には頑張ってもらいたいところです。

さて、トランプさんは「神から与えられた神聖な言論・表現の自由」を訴えてるとのことですが、

実のところ「言論・表現の自由」以前に、

「感じる自由」を自ら縛るようにコントロールされてきたことが一番の問題であることを、21歳で覚醒したOSHOは表現しています。

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あなたは、自分の生存のためには戦わなければいけない。さもなければ負けだ。さもなければ何も成し遂げられないだろうという、そんな雰囲気の中で育てられてきた。あなたは<野心>という毒を盛られて育ったのだ。

その上、西洋にはとりわけナンセンスな<意志力>などという言葉が存在する。これはただただ馬鹿げている。世の中に意志力などというものは何もない。ただの幻想だ。夢だ。意志などというものの必要なんてどこにもない。ものごとはひとりでに起こる。それがものごとの本性なのだ。

臨済のマスターが亡くなった。そのマスターは有名な人だった。が、臨済はそのマスターよりまだ有名だった。というのも、そのマスターは静かな人で、実際のところ彼は臨済を通してたいそう高明になったのだった。

で、そのマスターが死んだ。そして臨済もまた明悟の人として知られていた。何千人もの参列者が、彼らの敬意を表し、最後の別れを告げるためにつめかけた。と、彼らはあの臨済が泣きわめき、嘆き悲しみ、その顔はまるで母を失った幼子のように涙が流れ落ちているのを見た、

みんなわが目を信じることができなかった。悟り達した人だと思っていたのに、その彼が小さな子どものように泣き叫んでいる。その人が無知ならこれも構わない。しかし、その人が目覚め、その人自身、内奥無比の本性は不死不滅だ、それは決して死なないと説いてるとき、こはいかに?

臨済とごくごく近しい何人かの人たちが、彼のところに来て話をした。「それはまずい。人々があなたのことをどう思います?もうすでに噂が立っています。みんなはあなたのことを悟った人だと考えていたのが間違いだったと思っています。あなたの地位そのものが危うくなっているのですよ。泣くのをやめなさい。それに、あなたのような人が泣く必要はないでしょう?」

臨済曰く。「しかし、私にどうすることができる?涙は出てくる。それはダルマタだ。それを私がどうする?私は受け容れているのでも拒絶しているのでもない。私は私自身の内にとどまったいるのだ。いま、涙が流れている。それはどうしようもない。地位が危ういならそれでいい。たとえ人々が私のことを悟ってないと思おうと、それは彼ら自身の問題だ。が、私に何ができる? 私はもうずっと前にやり手を離れた。もうどこにもやり手はいない。それはただ起こっているにすぎない。この目はひとりでに泣き悲しんでいるのだ。この目にはもうあのお師匠さんは二度と見れまい。あの人はこの目にとって肥やしだったのだからーこの目はそれを糧にしていた。魂が永遠なのはよく知っている。誰ひとり決して死にはしない。だが、この目にどうやってそれを教える?何を言って聞かせる?こいつらは聞きやしない。こいつらは耳など持っていない。どうやってこの目に、泣くな、悲しむな、生命は永遠だと教える? それに、私は何様か? それはこいつらの仕事だ。こいつが泣きたかったら泣くがいい」

ゆったりと自然でいるというのはこういうことだ。ものごとが起こる。あなたはやり手じゃない。受け容れも拒絶もせずー自由意志は溶け去る。意志力というまさにその概念は、空しく無力なものとなる。それはただ朽ち果てる。そして、高慢は無の中に消え去る。

明けた(enlightened)人間を理解するのは難しいことだ。どんな観念も役に立たない。あなたは臨済をどう思う?

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自分の「カラダ=目」は自分のモノではなく、涙が出てくることを止める権利は自分にはないのに「泣くな!」としつけられたりしますネ。

その結果、なかなか自分の気持ちを感じ取れなくなったりしますが、

バッチフラワーを使っていると、鉄仮面のようにブロックしていた感情が自然にほぐれ始めることがよくあり、

「明けた人」とは、カラダ(感情)を自由存分に味わえる人なのだと思います。

西洋文明は人間の「意志力」であらゆることをコントロールしてきた結果、

「自然さ」から、あまりに乖離してしまい、「ひと目」ばかりを気にする「操りやすい」人々を作ってきた次第で、

今日7月10日は蟹座の新月で、新月の朝、清里では青空が覗き、

すっかり緑に覆われた周囲には、

西洋アジサイ、アナベルが花盛りで、

花は、見る人がいてもいなくても美しく咲き、

隣の花と競ったりしないのでしょうね(笑)。

蟹座は『I feel 感じる』サインで、感情を司りますが、

人々が「勝ち負け」にこだわるのは、劣等感とか、嫌な気持ちになることが怖いからで、

吉丸房江さんの「劣等感と優越感」をなくす方法とアンチ「怒りの抑圧」

トランプさんが「やり手を離れた」域に入っているのかどうかはわかりませんが、
人々に自ら気づいてもらうように、すごい「狸寝入り」をしてるようで・・

ビックテック裁判で「負けて」も、全然、気にしないのは確かだと思われます!

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