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メディチ家出身2人の王妃に学ぶマリー・アントワネットの役割

現代科学ではまだ、「時間」というものが解明されてませんが、

一応、時間は1〜100・・と直線的に進むと定義されており、

しかしながら、覚醒した精神科医ホーキンズ博士によると、

その定義はあくまで、意識レベル200以下の「フォースの世界」であり、
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基礎科学で一般的に受け入れられている因果関係の連鎖はA→B→Cという順で起きます。この物質的な決定論には、何も本質的な自由はなく、何か別のものによる結果としてしか存在しないのです。したがって制限があります。

このシステムが本当に定義しているのはフォースの世界です。フォースAは、フォースBをもたらし、そしてDという結果をもってフォースCに伝わります。その順でDは、永久に別のシリーズの連鎖反応の始まりとなります。

意識レベル200以上の「パワーの世界」になると、因果関係の連鎖から「自由」な世界になり、

ホログラフィック宇宙のデヴィッドさんはマンハッタン計画に関わっていたらしい

「制限」のない世界が現われ、そして地球全体の意識レベルは、1987年に史上初めて200の臨界点を突破しました。

『世界というのは、人間の進化が起こる場所ですね。
いまから何千年も前。仏陀のいた時代は、人類の意識レベルは、90というレベルでした。イエスのいた時代、人類は100ぐらいでした。
それから少しずつ上昇して2000?3000年の間は190という意識レベルが続きました。
それから1987年、意識レベルが急に飛躍して205になりました。そして、1990年代に207になりました』

ペルーの先生が「今が変わると、過去も未来も変わるんだよ」と言っていたのは、このことを感知していたからだと思われます。

で、科学の世界が「数字」を重視するのは、言葉は「多義的」だからで、「覚醒」という言葉も曖昧に使われてますが、

ホーキンズ博士によると、覚醒と救済は異なります。


『救済と覚醒は、いささか異なるゴールであることを認識しましょう。救済されるためには、自我を浄化しなければなりません。しかし、覚醒するためには自我を完全に抹消しなければならないのです。覚醒に至る道のほうが、より困難で徹底的であると言えるでしょう。

覚醒を求めるのは個人的な”あなた”ではありません。意識の内の非個人的な特性が突き動かしているのです。霊的な直観と献身が、あなたを後押ししてくれます』

意識レベルを飛躍的に上げる12か条と覚醒と救済の違い

ペルーの先生との12年間のお付き合いのうち、

前半6年間は『救済』で、後半6年間の先生は『覚醒』状態でしたが、

『覚醒』しちゃうと、何が起きても「至福」状態なので、あまり行動しなくなり、

覚醒後、長らく地上に留まるのは稀なようです。

さて、人類の意識レベルが、まだ200に満たなかった時代に起きた「歴史」を知ることは、

因果関係の連鎖(カルマ)から「自由」になるための参考になると思われ、

イタリア・メディチ家からフランス王朝に嫁に来た「マリー・ド・メディシス」の話は、

<メディチ家>

ルネサンス期のイタリア・フィレンツェにおいて銀行家、政治家として台頭、フィレンツェの実質的な支配者(僭主)として君臨し、後にトスカーナ大公国の君主となった一族である。
その財力でボッティチェリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ヴァザーリ、ブロンツィーノ、アッローリなどの多数の芸術家をパトロンとして支援し、ルネサンスの文化を育てる上で大きな役割を果たしたことでも知られている。歴代の当主たちが集めた美術品などはウフィツィ美術館などに残され、また、ピッティ宮殿などのメディチ家を称える建造物も多数フィレンツェに残された。これらは、メディチ家の直系で最後の女性アンナ・マリア・ルイーザの遺言により、メディチ家の栄華を現代にまで伝えている。一族のマリー・ド・メディシスはブルボン朝の起源となった。

wikipedia

まるで、元祖「毒親」ですぅ〜〜

2歳で生母を失ったマリーさんは、寂しさからか・・26歳で「中年太り」、

インスタ映えする肖像画で王妃になったけど、旦那さんは愛妾に夢中で、

我が子である「世継ぎ」=ルイ13世からは「毒親」と毛嫌いされた彼女は、偉大で美しい、天使に囲まれた「自分」をルーベンスに描かせます。

Rubens Pierre Paul (1577-1640). Paris, musÈe du Louvre. INV1782.

ルイ13世は「毒親」マリーの影響でホモセクシュアルになったとのことで、それ故に、次のルイ14世(太陽王)は実子ではないのでは? と言われてます。

で、ルイ15世→ルイ16世となり、フランスの王政は終わるのですが、

マリー・アントワネットの夫君=ルイ16世は、7年もベッドを共にしなかったオタクな方ですが、かなりイイ方で、ただの1人も愛妾を持たず、最期までマリーを大切にしました。

で、同じマリーでも、優柔不断で冴えなかったマリー・ド・メディシスさんにオススメのバッチフラワーはスクレランサスで、

ガウチェパンツに学ぶ振り子の法則とスクレランサスとセラトーの違い

自分に自信がないので、他者に利用されやすかった・・のでしょうね〜

「自信のない」人たちのためのラーチと実話で学ぶ「失敗はない」法則

ちなみにマリー・ド・メディシスの夫はアンリ4世で、その前はアンリ3世ですが直系ではなく、

アンリ3世の母、カトリーヌ・ド・メディシスは「サン・バルテルミの虐殺」を引き起こした・・とされる方で、

<サン・バルテルミの虐殺>

1572年8月24日にフランスのカトリックがプロテスタントを大量虐殺した事件である。

wikipedia

カトリーヌも早くに両親を亡くし、「持参金」でフランス王妃になるものの、

夫は19歳上のディアーヌ・ド・ポワチエ夫人に夢中であり、

かなりの切れ者だったが故に苦悩も深く、ノストラダムスを専属アドバイザーとして召抱えます。

当時のヨーロッパではイタリアが文化的最先端で、フランスは「田舎」っぽい鈍臭い国だったのですが、

カトリーヌ・ド・メディシスが嫁に来たおかげで、今日のフランス文化が花開いた次第です。

イタリアの大富豪、メディチ家の「メディチ」は「医師」という意味で、先祖は薬種問屋か医師であったのではないかとされており、

これは「メディチ家の古い紋章」ですが、
幾何学模様みたいで、宇宙を感じさせますネ!

夫に顧みられず、次々と子どもに先立たれたカトリーヌは、アンリ3世をフランス王にするものの、
ホモかバイだったとされるアンリ3世は世継ぎを残さないまま暗殺され、

「ヴァロワ朝最後のフランス王」となり、

先の「インスタ映え」、マリー・ド・メディシスさんが、
ブルボン朝初代のフランス国王・アンリ4世に嫁ぐわけで、

大虐殺とかに巻き込まれなかっただけ、まだ「マシ」とも言え、

「鉄の女」っぽいカトリーヌさんにオススメなバッチフラワーはバインですが、

バインはチコリとともに、支配ー被支配に関わる感情で、

ピンクムーンな蠍座満月に知るチコリと大嶋信頼氏の「母親幻想」

「持参金」目当ての政略結婚で、イタリア・メディチ家からフランスにお嫁に来たお二人の生涯を知り、

支配ー被支配の構図にハマってしまうのは、幼少期に寂しい思いをして、愛を求めるけど得られない・・という苦悩から来るのだな〜と思いましたが、

そういった歴史的「流れ」から見ると、恵まれた環境で育ったマリー・アントワネットがフランス最後の王妃となったのは、

ドロドロな人間模様のフランス王朝「カルマの終焉」のためだったのかもしれず、

ルイ15世の愛妾、デュ・バリー夫人の生き様に学ぶ「感情」の大切さ

今も彼女が多くの人に愛されるのは、置かれた環境で精一杯「自我を浄化」したからなのでしょうね!

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