占星術では、この世に生まれた生年月日をもとにホロスコープが作られますが、
あの世では、誕生日ではなく出立した「命日」が重視されるようでして・・
神仏研究家の桜井識子さんは、
お盆やお彼岸などの行事はパスしてもいいけど、『年忌だけはやった方がイイ』と申してます。
書家だった義母の命日は2018年1月17日で、来年早々に三年忌を迎えますが、95歳の大往生でした。
93歳まで現役で生徒さんを指導してしていた義母は、最期までボケないで「学び」続け、故ペルーの先生&息子のラムさんの整体治療も何度か受けてました。
で、ラムさんのお父上である故ペルーの先生の命日は4月16日で、義父の月命日は10月15日ですから、「15、16、17」と続いてますネ。
さて、一昨日の土曜、11月16日の清里高原は真っ青な青空に、
黄色が眩しく、
清里の庭の唐松(ラーチ)の葉もほとんど落ちてきたので、
おかげで木々の隙間から、南アルプスが眺められるようになりました。
ラーチはバッチフラワーでは「自信がない」人に使われるレメディで、
ラーチを必要とする人はやる前から「自分には出来ない」と決めつけてしまいますが、実は「やれば出来る」人達です。
自分にはできないとはなから決め込んで試してみようともしません。そのために、ラーチのタイプは、人生から得られる最上の贈りものを自ら遠ざけようとしていて、人生から学ぶチャンスを逃し、体験を変化させることができず、人生を十分に生きようとしません。そのために自分を開花させることができず、しぼんでしまい、自信を喪失し、鬱状態になります。
この場合の誤りは、成功も失敗も同じように大事であると知って高次の自己を信じ、導いていってもらおうとせず、過去のマイナスの体験にばかりこだわりすぎることにあります。
世の中には、自分の限界を認識できない人がたくさんいますが、ラーチのタイプは逆です。ラーチのタイプはしばしば非常に思慮深い人と映ります。・・「私は女だから、どうせチャンスがないのよ」「私はほかの人のように優秀じゃないから」「私もそうできたらよいと思うわよ。でも私にはできっこないって、最初からわかってるの」。
このような劣等感は、幼児期かそれ以前にさかのぼって植えつけられたのです。その子は赤ちゃんのときに、母乳を通して母親の否定的な態度を取り入れてしまったので、自分は何をやっても失敗すると反射的にそう考えるようになってしまい、新たな失敗をするごとにその傾向はさらに強化されます。悪循環になってしまうのです。
ラーチの木がデリケートなように、それから作られた薬剤を頻繁に必要とするタイプの人もデリケートにできています。自分の中にあるマイナスの発想に抵抗するだけの強さや意志がありません。これは残念なことです。というのも彼らは能力に恵まれているどころか、人並み以上に有能なのですから。
2017年の4月、ペルーラムさんにキネシオロジーしてもらった際、ラーチがヒットしまして・・
自分に必要だからこそ、ラーチが庭にあるんだな〜と思いましたが、
バッチフラワーを飲むと、必要な体験が引き寄せられる・・という作用があり、
それから間もなく、清里で毎週行っていたパン屋さんから「土曜の朝だけバイトしない?」と声をかけられまして、
「飲食業のバイト」にはトラウマがあり、もっとも「出来ない」と決めつけてた分野なんですが、
大好きなパン屋さんなので、お引き受けしました!
で、そのパン屋さん、ブレドオールが40年近くの歴史に幕を閉じ、昨日、11月17日で閉店となりました〜
したがって16日の朝は、最後の「パン屋さんバイト」だったのですが、
「リアル酵素カフェ」のオープニングでは特注でコッペパンを焼いてくれたりと、
ホントにお世話になり、そして最後まで務められたことが「自信」になりました!
自分には出来ない・・と決めつけていた分野を経験したことで、コンプレックスが軽減され大感謝なんですが、
ペルーの先生の月命日である16日が「最後のお勤め」だったのも示唆的で、そしてこの日の午後は南部町のラムさん宅に向かったのでした〜
同じ山梨県でも静岡に近い南部町は「これから紅葉」でして、
まるで小洒落た「旅館」みたいなラムさん宅は、
とっても「和」な感じで、
稲穂に「日めくりカレンダー」ってお洒落ですネ!
16日、女優の沢尻エリカさんが「合成麻薬MDMA所持で逮捕」とのことですが、
どんな世界でも感情の「バランスを保つ」のが「一歩を超える」決め手で、
見た目だけキラキラな、嘘っぽい世界はどんどん崩壊していく予感ですが、
この日、ラムさん宅に行ったのは整体をご希望の方が、
バッチフラワーの個人セッションもご希望とのことで、じゃあ、一緒にやろう・・となりました。
実はこのパターン、ペルーの先生とよくやってまして・・神業整体とバッチフラワーをコラボすると効果抜群なのは体験済みです。
十分に時間をとってバッチフラワーをお選びし、心をオープンにした後、
ラムさんの丁寧で心地よいテルミマッサージで、またまた十分にカラダをほぐし、
意図するだけで骨が動く、神業整体を行います。
今回の方は、カラダの方は内臓とか全然問題なく、やはり「心の問題」で痛みがきてるとのことで、
バッチフラワーをご希望されたのは、クライアントさん自身も「知って」いたからなんでしょうね〜
キネシオロジーではラーチもヒットしてましたが、ラムさんいわく、右脳がすごく発達している・・つまり感受性が豊かでデリケートな方でして、自信さえつければ、もっともっと人生を謳歌できるでしょう!
で、この方は前回の「リアル酵素カフェ」にいらした方なんですが、
すごーく参考になる、イイ話をしてくれました。
「リアル酵素カフェ」イベント編では、キネシオロジーでクイックなバッチフラワーセッションをするのですが、
その際、選んだレメディを記述するために、こういった複写紙を使ってます。
で、その日、Mちゃんが準備したハズの複写紙がない・・となり、
Mちゃんいわく「持ってきたハズなんだけどな〜」とかで、実はMちゃん、以前も複写紙を忘れたことがあり、
「メールしておこうかな〜」とも思ったのですが、なにせ「しっかり者」ですので、
まさか2度はナイだろう・・と思っていたので、なおアタフタしちゃって、
結局、ラムさんがたまたま商用で複写紙を持っていたので、「ナイス!」となったのですが、
16日に再会したこの方いわく、「いろいろ難しいことを書いてるイルカさんがアタフタしてるのを見て、すっかり緊張が取れ、親近感が湧いた・・」とのことで、今回のダブルセッションに繋がったそうです。
えっ〜と、自分は不器用でアタフタするタイプで、だからこそ飲食業は鬼門だったのですが・・この話をラムさんと聞いてて「へぇ〜」って驚くとともに、すべては絶妙なタイミングで動いていることを改めて感じました。
まさに「成功も失敗も同じように大事であると知って高次の自己を信じ、導いていってもらう」見本のようなお話で、
ラーチ(自身がない)のマイナス状態だと、失敗がトラウマになって、ますます「出来ない」を強化してしまいますが、
実のところ、どんな体験にも「失敗」はなく、
デルタ脳波「ルン・ル」の植原紘治氏も言ってるように、
ホンキで「感謝」できることだけが重要で、
帰り際、南部町からミカンや柿、
そして注文していたラムさんの無農薬米もゲットして、
実に感謝に満ちた、月命日の16日でした〜
http://bach-iru
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