高齢になれば、ヒザが痛い・・腰が痛い・・など、どこかしら「痛み」が出て、
歯も抜けちゃって、入れ歯になるのが当たり前・・という向きがありますが、本当にそうなんでしょうか?
このところ、子どもの頃からのウィークポイントである「歯の痛み」が全然ないのですが、
一昨日、久々に癒しの歯科医院に「検診」で行ったら、
やはり、たまにチェックしないと歯磨きがおろそかになるようで、小さな虫歯が見つかりまして、
歯ブラシを新調して心機一転、生涯、自分の歯で食べらるますよーに!
この歯医者さんを紹介してくれた両親がここに行き着いた時はもう「歯がほとんどない状態」でしたので、お陰様で自分は、遺伝的カルマを断ち切れたようです。
自由診療ですが、全然「儲け主義」でなく、院長先生はこの盆休みに八ヶ岳に登ったとのことで、
これは8月12日、横岳から富士山が見え・・
その時に撮った写真を絵葉書にして清里の住所に送ってくれたのだけども、宛先不明で戻ってきたとのことで、ポストも表札も出してないので、アマゾンは届いても、郵便物は届かないことにお陰様で気づきました。
不思議なことに、この三上院長とペルーの先生との出会いは同時期でして、
その頃、突然にすごーく歯が痛くなることが度々あり、三上歯科が休診の際、ペルーの先生の整体で治してもらったことがあります。
そして後日、その話を歯科衛生士さんとしていたら、傍で聞いていた三上先生は「その先生すごいね、気で治しちゃうんだね」と言い、
「僕の友人にもそういう人がいて、『歯は難しい』と言ってたけど、ここを叩くとイイらしいよ」と教えてくれたのが、
ドイツの自然療法士、ディトマー・クレーマー氏らが特定した、
歯茎を囲む、「ウィロー」ポイントです。
歯が痛くなるのは、歯磨きがおろそか・・とか物理的要因がもちろんあるでしょうが、経験的には、突然すごーく痛み出す前には必ず感情的なダウンがありましたので、
大いに納得な「ウィロー」ポイントですが、「ウィロー」ポイントは他にも左首筋とか、
左ヒザの裏側とか多々あり、
まるで鍼療法のポイントように詳細な、各部位に対応するバッチフラワーのボディーマップを、
ディトマー・クレーマー氏は「オーラを見ることができる感性の鋭い人たち」と確認しながら完成させたとのことで、その様子を、このように描写してます。
オーラに穴があいてる箇所に、そのスキンゾーンに相応するフラワーエッセンスを数滴塗ると、数秒後、長くて2分以内に、次のようなリアクションが起こります。
まず、穴の周囲の色が混ざり合い始めます。変化し始めた混合色は、多くの場合、よく知られている色の結び付きが、例えば青と黄から緑、赤と青から紫というように生じます。・・
それに引き続いて、穴の縁がもっとも薄い場所で、たいてい紫色の粘り気のある、どろどろの塊が形成されます。質感としては、それを取り囲んでいるオーラよりも濃厚に見えます。そこから穴に向かって溢れ出ていき、ゆっくりとそこを満たしていきます。
肌に触れると、その塊の色は変化します。また、使用するフラワーエッセンスの性質に応じて色が変化しますが、色調はベージュから濃い茶色のトーンまでバリエーションがあります。
穴が完全にふさがると、全体が防水シートのように覆われ、外側からの影響を守るある種の皮膚が表面に形成されます。それは少し明るい色をしています。意識のネガティブなコンセプトが完全に変容するあいだ、その箇所の色調はそのまま続きます。それは何週間、あるいは何ヶ月間と続くこともあるでしょう。それが終わってはじめて、それは周囲のオーラ色と同じになるのです。
2006〜8年頃にペルーラムさんとやっていた「レジリオンス」というセミナーでは、
オーラを見ながら、ご相談に対応するバッチフラワーをお選びしていたのですが、
選ばれたバッチフラワーを飲むと、オーラの状態が変化し、輝きが増すことを、ペルーラムさんが確認してくれたので納得な「オーラの変化」です。
ディトマー・クレーマー氏によると、バッチフラワーを飲むのではなく、
皮膚に直接塗る方法は効果が速いけど、
その分「取り扱い注意」でもあり、希釈して使うことを勧めています。
オーラに対するフラワーエッセンスの効果と、そこから生じる心と体の反応を研究するために、私たちははじめ、ストックボトルから直接薄めていないエッセンスを塗っていました。
ボディーマップを作成する際にも、必要があってこの方法を変えることはできませんでした。そこから私たちが得た体験は、このような状況下では、明らかにクライアントの体や心のレベルに出ている症状が伝達され、セラピスト自身に激しい反応が現れるということがあるということでした。
この現象に気づかず、適切に対応をしなかった場合、それが原因で生じた身体症状や心の状態は、数日にわたって、多くのケースでは数週間経ても抜けないことがあります。
これに対して、自分でストックボトルから直接、自分の身体に塗るのは比較的無害です。唯一危険があるとすれば、使った後に症状が戻ってしまうことがあるということです。それは、症状がより強い形で出るか、症状が他の場所に移動するという形で生じるでしょう。その場所に相応するフラワーエッセンスを塗ることで、症状は元に戻りますが、原液を使う代わりに2週間にわたって湿布することで、そうした症状ははじめから避けることができます。
私たちの体験から言えることは、フラワーエッセンスを「薄めずに」直接皮膚に塗ることをセラピストはクライアントに対して「警告」する必要があるということです。数秒で症状が変化することをアピールする派手な効果があるとしても、そうすることで危険にさらされるのであれば、それは、このセラピー本来の目的からは外れてしまうでしょう。
したがって、原液を使うのと同じくらい素早く効果が得られる湿布やクリームという形でフラワーエッセンスを使用することをお勧めしたいと思います。
興味深いことに、手元にある文献によれば、バッチ博士自身もフラワーエッセンスを原液のまま使ったことはなく、原則的に薄めて使っていたことがわかります。ケガの応急処置でさえ、彼は湿布、部分浴、スポンジでの塗擦、あるいはローションという状態で身体に使用していました。唯一の例外は、気絶した人にレスキューレメディを原液のまま口に注ぎ込んだケースだけでした。
私たちの「皮膚」は外界との境界線であり、オーラに覆われてますが、
オーラが見えなくても、オーラを感じ取る能力はほとんどの人が有しており、
心理的な好き嫌いに関係なく、オーラに多大な損傷のある人に一定以上近づくと、治療士体質の人は影響を受けてしまうことはよく知られています。
そして、セルフケアでも、セラピストが使う場合でも、レメディを原液で塗ると、(「飲む」場合は体液で薄まりますので、原液でも問題ありません)好転反応が激しく現れるとのことで、
このことは「経皮毒」、皮膚に塗る化学薬品が要注意であることを裏付けているとも言えます。
それはともかく、長年にわたる実践的研究により、ディトマー・クレーマー氏らは感情(バッチフラワーの指標)とスキンゾーンの対応を特定しました。
自分が怒っている時には、ホリーゾーンがむずむずし始めたのです。苛立った反応をしている時には、頭のインパチェンスゾーンに不快なかゆみを覚えました。興味深いことに、そこは多くの人が落ち着きがなくなると頭をかくときの場所と同じでした。私たちは人の言いなりなると、胸のあたりに圧迫を感じるようになったのです。
むずむずする、くすぐったい、かゆい、ちくちくする、圧迫を感じるなどの感覚の種類から、私たちは情動の質が示している内容を知ることが出来ます。
ワイルドローズは、ウィローと同じように攻撃的にちくちくとした熱さが生み出されていますが、それはワイルドローズ状態が、その前に生じているウィローの状態の結果であり、諦めの感情が、明らかに(無意識の)攻撃性と関連があるからなのです。これら2つのフラワーエッセンスは、私たちが知覚したなかでも、もっとも不快でもっとも激しい感覚でした。
こうした方法で私たちは、ネガティブな心のコンセプトがオーラの色の変化をもたらすだけでなく、形の変化ももたらすことを知ることになりました。オーラの色をどす黒い赤や黒に変えてしまう原因は怒りですが、それはまた、例えば肝臓周辺におけるオーラのへこみの原因にもなります。
へこみの大きさは感情の激しさに依存していて、小さな窪みになることもあれば、ひとつの穴として生じることもあるわけです。心の状態が落ち着きを取り戻せば、オーラの状態も元に戻ります。
ところが、慢性の怒りはこうした変化を永続させてしまうために、時間が経つにつれて、この怒りの感情に相当する身体レベルでの個所に身体症状として現れることになってしまいます。
具体的な物事に対する恐れの感情は、右の腎臓辺りに変化を生じさせるのに対して、急激に襲いかかってくるパニック状態は臍部より下にある左側の下腹部に症状が現れます。
このようにバッチフラワーが示すスキンゾーンは、恐れの感情は腎臓に対応するという一般的な分類が不完全であることを示しています。
腎臓は単に臓器の浄化や老廃物の排泄を具現しているにとどまらず、中国医学が主張してるように、体を不純なエネルギーから清めています。この不純なエネルギーは、栄養とともに取り入れられ、胃を通って、いわゆる「下焦」を通過して腎臓にたどりついたものであり、これを浄化するということからクラブアップルとの関連が理解できるようになるわけです。
「怒り」のホリーゾンの頭の部位はココで、
「イライラ」のインパチェンスゾーンはコチラで、
「抜け毛症」や「円形脱毛症」は、やはり感情的ストレスと関係してると思われます。
インパチェンスゾーンは左腕の後ろ側にもあり、
ディトマー・クレーマー氏のこの研究に注目したのは、
この左腕インパチェンスゾーンに長年、頑固な「はたけ」が出来てる旦那さんが、
顔面単純性粃糠疹(ひこうしん)とも。顔面にできる灰白色,円形の皮疹で,粃糠様鱗屑(りんせつ)をもつ(白い粉をふいたような状態)。幼小児に多く,自覚症状はない。自然に治癒するが,気になるときは油性軟膏やクリームの塗布など。
結局、「レスキュクリームーが一番効く・・」と、この夏、集中して塗っていたら、
すっかり治ってきたからでーす。
レスキュークリームがよく効くことは知られてますが、
レスキュークリームにはインパチェンスが入っていて、左腕のインパチェンスゾーンに「はたけ」があり、
時々、痒くなる旦那さんはひとりで家を作っちゃう職人気質で、
他人にペースを合わせるのが苦手なインパチェンスの性向があることは、自分でも認めています。
というわけで、レスキュークリームが効いたのは、インパチェンスゾーンにインパチェンスというマッチングがあったからと思われますが、
歳を取るば取るほど、「生まれつきの性質」が出やすくなるのかもしれません。
というのは昨年、たくさん歩いたら「ヒザが痛い・・」という経験を「はじめて」しまして、
星の巡りもあるでしょうが、「トシかな〜」とビックリしました。
痛んだのは「右ヒザ」ですが、このゾーンはロックウォーターです。
それ以来、時々「右ヒザ」が痛む時があり、
で、先日もちょっとサイズが合わないサンダルを履いて出かけたら、またまた「右ヒザ」が痛くなりまして、
早速、バッチフラワーを「湿布」する方法を試してみました。
湿布という方法でフラワーエッセンスを使うことは、ストックボトルからそのまま原液を使う方法に次いで、もっとも効果があります。
次の章で説明することになりますが、ストックボトルから原液を直接肌に塗る方法は必ずしも最善の方法とは言いきれないので、とりわけ激しい症状や頑固な問題の場合はには湿布をお勧めします。
グラスに4分の1の水と選ばれたフラワーエッセンスを2滴ずつ入れ、布にしみ込ませて使います。できれば使い捨てができる布が良いでしょう。何種類かのエッセンスを使う際には、それぞれ別のコップに薄めた液を作ってください。タイプエッセンスがわかってる場合は、効果を高めるために、それぞれのコップに混ぜ合わせて使うこともできます。
痛みの強さにより湿布は1日に1〜3回、痛みがたいへん激しい場合はそれより多くすることもできます。湿布は、取り替えるたびに10分間、治療してるゾーンにのせておきます。
清里でやったのですが、驚いたことに1回やっただけで痛みはなくなり、
八王子に戻ってから、試しに、同じサンダルを履いて出かけてみたのですが、痛くなりませんでした。
ロックウォーターは、「〇〇でなくてはならない」という固定観念に縛られている状態で、
先日、「リアル酵素カフェ」事務局のMちゃんにもキネシオロジーでヒットしてましたが、
自分にもそういうところがあるのかもしれない。。と、右ヒザの痛みで自覚した次第で、身体レベルで固定化しなうちに流した方がイイと、
「慢性の怒りはこうした変化を永続させてしまうために、時間が経つにつれて、この怒りの感情に相当する身体レベルでの個所に身体症状として現れることになってしまいます」
最近では、ロックウォーター入りのトリートメントボトルをせっせと作って飲んでます。
というわけで、歳とともに筋肉・体力の衰えがあるにしても、「痛み」は何かしらのシグナルですので、「歳のせい」とあきらめなくてもイイと思いますよ〜
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