バーストラウマとは、覚えてなくても出産時の出来事が「脳内記憶」として潜在意識に残っている状態で、
「安産」が望ましいですが、「難産」の場合は、それを乗り越えた〜 という感覚もありそうで、
しかし、自然さを無視しての無痛分娩では、「無力感」が強くなる場合があるそうです。
薬物依存、無力感、無気力。計画無痛分娩の場合は、胎児の生まれたい日を無視しているのでさらに無力感が強く、筋肉が弱く体に力が入りにくい場合がある。
う〜〜ん、確かに、胎児には胎児のタイミングがあるのに、それを無視されちゃったらヤル気なくなるかもで、
「学習性無力感」は、うつ病につながるとされてますが、
なぜ罰されるのか分からない(つまり非随伴的な)刺激が与えられる環境によって、「何をやっても無駄だ」という認知を形成した場合に、学習に基づく無力感が生じ、それはうつ病に類似した症状を呈する。
前世までたどらなくても、バーストラウマで説明できるマイナス感情って結構あるようで、
レスキューレメディーなど、お産に役立つバッチフラワーは沢山ありますが、
重要なことは、前世だろうが、胎内、出産時、養育歴のトラウマであろうが、
「今」の自分の在り方をトラウマのせいにしても「進歩ない」ということで、被害者意識こそが人類の大敵です。
「無力感」に効くバッチフラワーはワイルドローズで、
「12の軌道」だとワイルドローズは、
ネガティヴ思考のゲンチアナ→被害者意識のウィロー→無力感のワイルドローズ
という流れになりますが、ワイルドローズの状態までいってる人は、自分に「被害者意識」があることに気づきはじめると急速に「生きる気力」が湧いてきます。
しかし、ゲンチアナ→ウィローの状態で止まっていると、身体症状として現れる場合が多いです。
これに対してウィロー状態においては、このような自分の弱点が克服されないまま、周囲の人々や、運命に裏切られたと憤りを感じながら、人生から引きこもっていくことになります。
こうして、自分を破壊していく過程を食い止めることができないと、ディコペンゼーションフラワー(ワイルドローズ)が必要な段階へと移行します。この段階では自分で生産してしまった苦しみに本人が破壊され、心は降伏状態へと変化していきます。
15年前の今日、2005年6月24日、英国バッチセンターではワイルドローズが花盛りでしたが、
この英国旅行ではちょっとしたアクシデントがあり、自分にも少なからず、
ネガティヴ思考のゲンチアナ→被害者意識のウィロー→無力感のワイルドローズ
の軌道があることに気づいたのが、一番の収穫でした〜
気づけば止められますが、気づきがないと、ずっ〜と(無意識に)同じパターンを繰り返しますので、「気づき」は大切で、
「気づき」のない状態を「蒙」と言い、啓蒙思想とは「蒙」を「啓(ひら)く」という意味ですが、
今となっては、あのフランス革命がホントに「啓蒙」だったのか疑問で、
また、この時期に「生前退位」した理由は、坂本廣志氏情報によると、
「再生計画」が関係していて、よーするに、長男夫婦は「後ろ盾」が必要な状態のようです。
坂本氏は7万年前からの前世継続者とのことですが、
何度も深い悲しみを経験してきた前世継続者は「人情の機微」がわかる方々で、人間関係が良好なようです。
さて、話をバーストラウマに戻すと、
昨日が誕生日だった旦那さんは、西荻生まれの西荻育ちなんですが、
ナント、自宅で「お産婆」での出産とのことで、
二人のお姉さん達は、フツーに病院で産まれてますので、なんでそうなったのは分かりませんが、大正生まれの義母は結婚前は看護婦さんでした。
で、三人目なので「楽勝」と思いきや、出産直後に母体がちょっと緊急事態になり、お産婆さんが「へその緒」をスグに切らなかったので、黄疸になりかけた・・という家族伝説があり、
以前、ペルーの先生のキネシオロジーで旦那さんにロックローズが出たことがあり、ロックローズとは真反対の性向なので「???」だったのですが、
それってバーストラウマだったのかもしれず、ロックローズをしばらく飲んでいたら、ロックローズが出ることはなくなりました。
で、驚いたことに、最近の研究では「へその緒」をスグに切らな方がイイ・・そうです。
(1)知能検査と全体的な発育状態については、両グループの間に違いはみられなかった。
(2)しかし、発達性強調運動障害検査と両親への聞き取り調査結果を分析すると、3分後に切った子どもの方が、細かい運動能力や社会性・協調性の点で、わずかだが優れていた。
(3)その運動能力や社会性・協調性の差は、男の子の方が明らかに大きく、女の子の方は小さかった。これは、男の子は女の子に比べると、生まれた時に鉄分が足りないことが多いため、へその緒を遅く切った効果が表れやすいとみられる。
この結果について、アンダーソン博士は「へその緒を切る前に3分間待つことで、母体の血液が100ミリリットルほど新生児に流れ続けます。これは大人の2リットル分もの血液量に相当するものです。世界中の多くの地域で、へその緒は出生後すぐに切ってしまいますが、臍帯血に含まれている鉄分を受け取り損ねてしまうため、新生児は貧血になりやすくなります。特に貧しい国々では、子どもの成長に深刻な影響を与えます」と語っている。
とはいえ、黄疸になったら大変なことですので、たまたまそうなってしまった・・という位がイイのでしょうが、
考えてみれば、地球人類(前世継続者)は何度となく、地球が再生されるバーストラウマを体験してるわけで、
その後の人生で起こる諸々の出来事を「受け入れて」「流す」ことで、
長い間(前世から?)、無意識に閉じ込めていた「深い悲しみ」から解放されるのかもしれませんネ。
ですので、トラウマがあることは恥ではなく、(乗り越えれば)むしろ勲章と言えます。
夏至直後の昨日は、夕方6時でもまだ明るく、
これは「飛行機」ですが、
青空と雲の合間を、
のびのびと旋回してる「とんび」を見ていたら、
飛べるのってイイな〜って、心から思いましたが、
飛行機に乗らなくても、意識だけなら「蒙を啓いて」飛翔するのは、いつでも可能ですネ!
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