酵素カフェ

なぜか気になるウクライナ情勢とブリザリアンの魔除け

英国を筆頭とする欧州列強や米国は、コーカサスに介入し続けるため、ロシアとトルコ、イランという、コーカサスに隣接する3つの大国をうまく対立させ、小国をけしかけて紛争させていたそうです。

特に、トルコとロシアは1568年から1917年までの間に17回も喧嘩していて、クリミア戦争は、ロシアの台頭を封じ込めるために欧州大国がトルコと組んで勝ったのだけど、トルコは常にロシアを脅威に感じてて、1952年にNATOに加盟したらしい・・

だけど、現在のトルコはそのガス輸入の55%をロシアに依存しけっこういい関係で、トルコとロシアが結束すると、エネルギー供給の面から欧州を支配する事態になるみたい。

そんな優位な立場から、またもや偽民主主義を掲げる戦争大好き欧米さんを手玉に取っているかのようにも見える今回のプーチンさんの強気発言ですが、

だいたい、この件が妙に気になりはじめたのは、いつもコレ見ているからかしら?
DSC_5425 (2)

十数年前、ウィリアムズソノマで購入したこの食器の柄、トルコみやげで有名なコレと同じですね。
120210-275
トルコ語で「ナザールボンジュウ」と呼ばれる魔除けの一種で、ナザールとは、邪視のことで、大昔から中東やヨーロッパの地中海地方には

「羨望のまなざしにさらされると悪いことがおきる」
「青い目の人の視線は呪いをもたらすことがある」

という伝承があるそうで、紀元前3世紀頃のシュメール王国の墓からも目のモチーフが出ています。

へ~、トルコ人が日本人を好きなのは、日露戦争のせいだけじゃなくて青い目じゃないせい?

で、裏みてみたら、
DSC_5414 (2)
予想に反して、トルコ製じゃなくてポーランド製だったのです。

ポーランドってウクライナの隣の国で、ドイツやロシアにはいじめられてきた印象がありますが、ポーランド人の基幹部族となったのはレフ族/ポラン族という聞きなれない言葉でした。

青い目を持つ人が多そうなポーランドで作られた「邪気除け目玉柄」の食器を眺めながら、何だか世界は狭いというか繫がっているんだな~と感心していたら、ウクライナのモデル、ヴァレリア・ルキャノバさん(23歳)がブリザリアン、つまり、不食美女だと騒がれてのを知りました。

バービー人形のようなプロポーションで、タイムトラベルや宇宙人と会話することも出来るとか!

最初見た写真は腐食美女のようで正直いただけなかったのですが、この位ならいい感じ。
20121115_2518640

おまけに素顔はちょっと日本的な小さめお目目でかわいかった。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=RZjDgBismuk

あどけない無垢な素顔から、メイクで、みるみるすごいパンダ目になってきてニコッする最後に、ひょっとして、この目張りメイクはナザールボンジュウ、邪気除けなのかしら?と思いました。

そういえば、あのクレオパトラもアイメイクはバッチリだったみたい・・
ss-080731-liz-taylor-1962_grid-5x2s

「羨望のまなざし」と「呪いをもたらす青い目の人の視線」から身を守るため、ヴァレリア・ルキャノバさんもクレオパトラも日本のギャル達もがんばってるのかな?
しかし、やっぱり不自然なような~素顔で十分なのにね、もったいないわ・・・

感情を癒すバッチフラワーについて・・

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で







LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

COMMENT ON FACEBOOK