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ヒラリー・メールに知るカダフィー大佐の真実とトランプ氏を操る裏勢力

どー見ても、「田舎のオッサン」にしか見えない不動産王トランプ氏が第45代アメリカ合衆国大統領となりましたが、

ヒラリーを窮地に追い込んだ「ヒラリーのメール問題」の中身は、

大統領選の結果より、世界の歴史認識を変える情報が満載です。

例えば、2011年69歳で死亡したカダフィ大佐の謎の死について、かねてから以下のような説が流布してましたが、

リビアの最高指導者カダフィ大佐がなぜ殺害されたか・・・その真実をご存じでしょうか?

リビアはアフリカ最大の産油国で豊富な資金を保有している国です。

カダフィ大佐は米国とEUに合わせて600億ドルを貸し付けていました。

600億ドルと言えば現在の為替レートにして4.5兆円という莫大な金額です。

この莫大な資産をカダフィー大佐から借りているにも関わらず、
米国やEUはなぜか全てを凍結したのです。

なぜなら米国やEUはカダフィー大佐のお金で自国の負債の穴埋めをするためです。

更にはリビアの石油利権までも奪い取るためにカダフィ政権は倒されたのです。

実はリビアは石油の輸出だけで年間300億ドルの利益を出している国。

連中はこれに目を付けたというわけです。

話はイラク戦争に遡ります。

当時のイラクのフセイン体制は原油の取引をドルからユーロに替えました。

フセインは自国の原油をユーロでしか取引が出来ないようにしたのです。

もし他の産油国がイラクと同じようにユーロのみの取引とした場合、
米ドルは基軸通貨の地位を失うことになります。

それは米国経済の破綻を意味することになるのです。

つまり、あの戦争を仕掛けた理由の一つには、イラクを侵略、バクダッドを制圧し、
原油の取引をユーロから米ドルに戻すためでもあったのです。

イラク侵略の名目は「イラクが核兵器を所有しているから」でしたよね?

なのに実際はイラクは核兵器を持っていませんでした。

米国は自国の利益のために「イラクが核兵器を所有している」とでっち上げ、戦争を引きこしたのです。

そして罪なき多くの人の命を奪ったのです。

この時と同じようなことが今回、リビアでも行われたということです。

そして、サダム・フセイン同様にカザフィー大佐も殺されたというわけです。

米国という国はヒーロー大国を気取っていますが、その裏には恐ろしい顔を持っています。

ごく一部の権力者達がそのような国に仕立て上げているのです。

フセイン政権が倒されたのも、カダフィ政権が倒されたのも、
その背後には黒幕が存在しているからです。

そしてその黒幕こそ、シークレット・ガバメントをも操る、
闇の帝王デイビッド・ロックフェラーという悪魔なのです。

http://sekainoura.net/kadafi.html

英雄だったのに69歳で惨殺されたカダフィー大佐は、
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その死の直前に預言めいた言葉を残してました。
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そして、カダフィー大佐の殺害を命じたのがヒラリーである証拠が「ヒラリー・メール」です。

 

「ヒラリー・メール」

「ヒラリーメール問題」とは、彼女が私的メールとして削除し、隠したはずの3万3千通のメールが復元されて公表されようとしているからである。このこと自体が真に驚くべきことであり、彼女が自宅から好き放題な作戦命令を、秘かに部下たちに出し続けていたことが明らかとなった。ではこのヒラリー・メール問題の原因である、リビアの「ベンガジ事件」とは何だったのかを5年前に遡り、彼らが何をしていたのかを振り返る。
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ヒラリー・メール事件が発覚する直接の原因になったのが、ブルメンソールのメール・アカウントのハッキングである。このシドニー・ブルメンソールという、クリントン夫妻の友人で補佐官もしていた男のメール・アカウントがハッキングされて流出した。それはリビア第二の都市ベンガジで殺害された米駐リビア・アメリカ大使のクリス・スティーブンスと、ブルメンソールがやりとりしたメールであり、それが大量にネット上に流れたことである。(2013年3月)
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その中に、「リビアのカダフィを殺した後、134キロのリビア政府の金塊と200億ドル(2・4兆円)相当の資金と武器、弾薬をシリアの反体制勢力に引き渡す」という内容があった。以下は私が今年の7月に出版した『トランプ大統領とアメリカの真実』から抜粋する。
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2015年10月15日、米下院で「ベンガジ事件」を糾明する特別調査委員会が開かれた。ヒラリーはこの委員会の公聴会に呼びつけられたが、この喚問をヒラリーは強気で押し切り、何とか逃げ切った。
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「ベンガジ事件」とは、リビアのベンガジで、クリス・スティーブンス米リビア大使が殺害された事件である。(2012年9月11日) クリス・スティーブンスは、国務長官だったヒラリーの直属の外交官であり、CIAの殺人部隊でもある特殊部隊の責任者であった。このスティーブンス大使はその前年に、自分が直接指揮をしてカダフィ大佐を惨殺していた。そしてカダフィ殺人の最高責任者はヒラリーであり、ヒラリーの指示で行なわれた。
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ヒラリーはカダフィが殺される2日前に、リビアのトリポリに自ら乗り込み、雇った暗殺実行部隊とともに写真に収まっており、Vサインをする彼女の証拠写真もある。この暗殺部隊はリビア人ではなくアフガニスタン人である。彼らはその後、自国の首都カブールに英雄として凱旋しようとした。だがカブール空港に着陸する際、「タリバーンの攻撃に遭い」輸送機ごと爆破されてしまった。それは何を意味するか。つまり口封じで殺されたのである。それもヒラリーの指示によってだ。
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このヒラリーの指示で動くクリス・スティーブンス大使に、ISのような凶暴な人間たちが襲いかかった。スティーブンスは、自分は彼らを十分に飼いならしていると思い込んでいたがそうではなかったようだ。この狂った集団が、クリス・スティーブンスを火事で窒息させた後、路上で死体を引きずり回した。その映像がネットに流れ、それを自宅で見たヒラリーはゲロを吐いて倒れた。そして3か月後の2012年末、脳震とうによる脳血栓を起こし、ニューヨークの病院に入院した。そして翌年の1月に国務長官をやめた。
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いったいあの時、何が起きていたのだろうか?
アメリカ政府はカダフィ政権を崩壊させた後、奪い取ったリビア軍の大量の兵器を、アメリカが飼いならしているイスラムの武装勢力に引き渡す秘密協定を結んだ。ここにはレーガン政権時代のイラン・コントラ事件(1986年11月に発覚)と同様の、隠された政治工作がある。(このイラン・コントラの大量の武器移送と資金提供の実行責任者は実はレーガンではなく、その時の副大統領だった父ブッシュであり、このことは今では公然の事実である。)
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カダフィ殺害により、米軍が押収した大量のリビア軍の兵器や物資を、今のシリアや北イラクに移動させた。こうした軍事密約の武器取引などの一切を、殺害されたスティーブンス大使は国務長官のヒラリーに逐一判断を仰ぎながら実行していたのである。このときの2人の通信内容が、まさしく「ヒラリー・メール」なのである。つまり、スティーブンスと上司である国務長官ヒラリーとのこの交信記録の流出が、今問題となっている「ヒラリーの公文書メール問題」である。この国家行為として大きな犯罪行為の証拠が流出したのである。
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2011年10月20日、カダフィを惨殺し、リビアの国家資金をすべてアメリカの特殊部隊が奪い、約200億ドルが今のISの凶暴な傭兵部隊(マーシナリー)の設立資金となった。彼ら傭兵はその後2年間の訓練を受け、2014年6月10日、突如として北イラクの都市モスルを制圧して出現した。時間の流れも符号する。
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ヒラリーの責任は、ベンガジ事件の後に議会の上院外交委員会でも追及された。
「あなたが国務長官としてやったことにはたくさんの間違いがあった」と決議されたが、それでもなお今も彼女は米大統領候補である。
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同時期2013年5月20日に、エドワード・スノーデン事件が起きている。
CIA職員であったスノーデンがNSA(国家安全保障局)の国家機密情報を、何十万件もダウンロードして持って香港に逃げた。彼は今はモスクワにいるが、この持ち出された秘密情報の中にヒラリーメールも含まれていた。スノーデンはヒラリーが不起訴になりそうだと知り、7月4日に、「アメリカ司法省」に証拠を提出する」として、ヒラリー・メールの一部を公開した。スノーデンは徹底的に、アメリカ政府の中のネオコンとムーニーたちの悪事を暴くつもりでいる。
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ヒラリーのクリス・スティーヴンスとの通信文の中に、「カダフィを殺しなさい」とか、「集めた資金の処理をしなさい」という恐ろしい文書がたくさんあったのだ。そしてこれらが世界中の大手の新聞社に送られたので大騒ぎになった。(朝日新聞社にも送られている) だが今はICIJ(国際調査報道ジャーナリスト連合)という「報道の自由」を守る”フリだけの”報道規制の団体が、(米国政府の指示で)これらの文書が全面流出しないように管理している。つまり、公開されたことになっているが、実際には読めないようにしているのだ。
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米国務省は独立監察官にこの件を調査させており、相当本気でヒラリーを犯罪捜査として追及している。なぜなら、ここでFBI(連邦捜査局)が事態のもみ消しに加担しようものなら、自分たち自身が汚れることになって国家犯罪を犯したことになるからだ。ヒラリーは必ず喚問される。だからこの先もヒラリー・メール問題は重要である。
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私はすでに3か月前に、このように書いて説明している。
ここに来てやっと読者はヒラリー・メール事件が何であるかがわかっただろう。(日本のメディアは完全なる米国のコントロール下にあるので、政府が容認した情報には当然、含まれないし、日本国民にも真実が伝えられることはない。)凶悪な犯罪者たちが、ヒラリーを先頭にまたもや大きな戦争を始めようと画策している。私たちは(真実を知り)、団結してこれを阻止しなければならない。

『ヒラリーを逮捕、投獄せよ』 副島隆彦著  光文社
『トランプ大統領とアメリカの真実』 副島隆彦著  日本文芸社
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抜粋

http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2016/11/post-e7c7.html

こちらの紳士がヒラリーの指示で動き、ベンガジで虐殺されたクリストファー・スティーブンス大使ですが、
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戦争とは人をロボットにしてしまうものであり、部下の無惨な亡骸を見て病氣になったというヒラリーさん、
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悪役の体験を極めて、少しは人間らしい感情が生じたのでしょうか?

まさかの「トランプ氏勝利」とラムサの「体験のすばらしさ」

いずれにせよ、ヒラリーが大統領にならなかったことで「大きな戦争」が回避されたのなら、「田舎のオッサン」でも大歓迎ですが、

トランプ氏のバックには「グノーシス派イルミナティ」がついてるという噂もあり、

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◆グノーシス派イルミナティ

イタリア・フリーメイソン系が混乱していくと、その隙をついて、もう一つのイルミナティである「グノーシス派」の勢力が拡大する。

グノーシス派とは「世界は神が創造したはずなのに、なぜ、悲劇で満ち溢れているか」という疑問から生まれた勢力で、彼らは「神こそが悪魔」という結論に至った。つまり、悪魔的な存在が創造主だから、この「世界」が悲劇で溢れると考えたのだ。故に彼らは「堕天使」を信奉する。堕天使、つまり、ルシファーは、神(つまり悪魔的な存在)と戦った悪魔(つまり神のような慈悲を持つ)と考え、光のルシファーと呼んで崇めている。彼らがルシフェリアン(悪魔教徒)と呼ばれるのは、そのためだ。

kanekashi.com

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トランプ氏もヒラリーと同じく、あまりイイ筋の操り人形ではないのかもしれませんが、

しかしながら、ヒラリー当選なら日本は今まで通り米国の奴隷状態だったのが、今後の日本には大きな方向転換が起きそうです。

タイミング良く、トランプ氏と仲の良いプーチンがもうすぐ来日しますが、

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ジョン・レノンがオノ・ヨーコに捧げた曲、

「Don’t let me down・がっかりさせないでくれよ」を肝に命じ、

「ヒラリー・メール」で明らかになった事実を教訓として、日本が真に「自主独立」した国になっていくことを願います!

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