2021年初秋は雨が多かったですが、
9月20日「敬老の日」は、八王子宅から富士山が拝める晴天で、
ピノちゃん、朝日の当たる窓辺で、
のんびりと水を飲んでましたが、
猫もやはり、お天気な方が気分がイイのかな？
緊急ナンちゃらは9月末まで延長とのことですが、昨夜の中央高速は久々の大渋滞で、「気にしない」方々が増えてるようです。
それはともかく、昨日、9月19日の清里高原は文句なしの秋晴れで、
朝の散歩に出たら、
南アルプス側の雲は少ないですが、
残念ながら、八ヶ岳は雲に覆われていて、全然見えません！
富士山もお隠れですが、
秋の光が眩しく、
風が強く、ススキのたなびく姿に見入っているうちに、
アララ、八ヶ岳の裾野が見えてきて、
数分後、赤岳も顔を出しました！
台風14号の影響か、雲の流れが速く、これはイケるかも？
と、「雲消しゲーム」モードでしばらくいたら、
雲消しゲーム
1） 雲が消えることを信じて疑わない
2） 一生懸命やらないようにする。のぼせてやるとエネルギーが上手く飛ばない
3） ｴﾈﾙｷﾞｰとしての「ﾚｰｻﾞｰ光線」が、自分の心から真直ぐ雲の中に入っていくところを想像し、雲の各所に照射
4） 「雲は消えました」と過去形で言う
5） 同時にエネルギーに対し、「ありがとうございました」と過去形でお礼を言う
案の定、どんどん雲が消えていき、
すっかり、消えちゃいました！
いつもより長めな、小一時間の散歩から戻ると、
家の前には、赤トンボがとまっていて、
もう秋ですね〜 とロマンティク気分ですが、
明日、21日は「中秋の名月」な「魚座満月」ですので、
過度に感傷的にならず、「依存性」を手放すナイスな機会です！
【満月になる時刻】 9月21日 08:54
【魚座満月のキーワード】「共感力」「無条件の愛」「ヒーリング」「芸術」「精神世界」……etc.
★魚座満月の手放しテーマ★
「空想がふくらみすぎる」
「常に自分を必要としてくれる相手がいないと生きていけない」
「〇〇依存（アルコール、薬物、買い物、スマホetc.）がある」……etc.
「依存性」というのは、「みじめ」な気分がベースにあり、
『光明を得ていない人々は、死のたびに、あらゆる種類の惨めさのパターンを放り出し続ける』
と言うOSHOさんいわく、その「みじめ」さは、単に記憶システムから来てるだけです。
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さて、あなたが死にゆくときに、記憶を空中のありとあらゆるところに残していくというのは理解できることだ。もしあなたがずっと惨めだったら、あなたのあらゆる惨めさは一定の場所を見つけるだろう。他の記憶システムの中に入るだろう。
その惨めさが全部一つの子宮に入るかどうかは別としてーーそのように、人は自分の過去を思い出す。それはあなたの過去ではない。あなたが受け継いだのは、他の誰かのマインドだったのだ。
ほとんどの人は覚えていない。その塊の全体、一人の個人の記憶システムのすべてを受け取ってはいないからだ。彼らはあちこちから断片を受け取っているのかもしれない。そしてそうした断片が、あなたの惨めさのシステムを創り出す。
地上で死んだそうした人々はすべて、惨めさの中で死んでいった。喜びの中で死んでいった人は、ほとんどいない。ノーマインドを実現して死んだ人は、ほとんどいない。彼らは足跡を残さない。自分の記憶で他の人に重荷を負わせることがない。彼らはただ宇宙へと散っていく。どんなマインドも持たず、どんな記憶システムも持たない。彼らはすでに瞑想の中で、それを解消させてしまった。だからこそ、光明を得た人は、けっして生まれない。
しかし、光明を得ていない人々は、死のたびに、あらゆる種類の惨めさのパターンを放り出し続ける。富がより多くの富を引き寄せるように、惨めさはさらなる惨めさを引き寄せる。もしあなたが惨めならば、何キロも先から、惨めさがあなたへと旅をしてくるーーあなたはふさわしい乗り物なのだ。
https://bach-iruka.com/ウパニシャッド/25022/#comment-23291
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雲に覆われてる時も、
雲が過ぎ去った時も、山は「同じ」であるのに、
私たちは「自我＝雲」のトリックで、自分で自分を「みじめ」にしているだけなのです。
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自分のみじめさをよく見つめてごらん
ほんとうにみじめに感じるかね？
その顔に出しているほどあなたはほんとうに地獄の思いをしているかね？
もう一度よく考えてごらん
すぐにもあなたはそれほどみじめはないと感じてくる
誰もその見かけほどはみじめにはなれないものだ
そんなことは不可能だ
＜神＞はそんなことを許しはしない！
それはくり返しのせいだ
フランスの心理学者エミール・クーエの使った手法は
くり返し、暗示、自己催眠だった
あなたが彼のところへ行ってこう言ったとする
「頭痛がするんです。慢性の頭痛なんです。薬はまったく効きません。あらゆる療法を試みたんですが、自然療法もやりました・・が、効かないんです」
と、彼は治療の必要はいっさいないと言うだろう
そもそも頭痛などというものはないのだからだ、と
あなたはそれを信じこんでしまったのだ
そしてあの医者とかこの医者とかかかっているうちに
彼らはあなたに頭痛があると信じこませてしまったのだ
あなたの頭痛を信じなかったら彼らは生活できなくなる
医者には、あなたには頭痛なんかないとは言えない
医者にかかると、たとえどこも悪くなくとも、彼らはかならず何かを見つけだす
医者はそれで生きているのだから・・・
クーエと話すだけですぐさま効き目があらわれたという
頭痛のほとんどは50％は
ただクーエと話すだけで、薬など何も用いずに消える
そしてあなたの顔がリラックスし、ゆるむのを感じとって
彼はそのトリックが効いたことを知る
それから彼はあなたに、夜昼なく思い出すたびにくり返しなさいと、一つの処方を与える
つまり頭痛はないとくり返すのだ
毎朝起きるたびにあなたはくり返す
「私はよくなっている。毎日毎日よくなっている」
すると、二、三週間のうちに頭痛は完全に消えてなくなる
本物の頭痛だったらそんな方法では消えない
そういう頭痛は大体はじめっから言葉でつくられたもの
はじめから自分には頭痛があると自己催眠をかけたのだ
それからまたその催眠を解いたにすぎない
本物の病気なら消えない
だがあなたがたの病気の90％は本物ではない
言葉を通してあなたがたはそれをつくりだす
クーエは何千という人を治した
メスメールは何千という人を治した
自分は病気ではないという感覚を生じさせるだけで彼らは治したのだ
が、これは自己催眠術が病気を治すということではない
これはたんに、あなたがたはたいへんな自己催眠術師で
自分で病気をつくり出すということを示すものだ
それに医者たちは
あなたの病気は精神的なものですとは言えない
誰かに、それは精神的なものだなどと言われると
あなたはいい気持ちがしない
あなたは気を悪くして即座に医者を変える
あなたのような人物、ちょっと特別な存在・・・
当然大病があっていいはずだ！・・
ふつうの病気はふつうの人のための病ーー
ガンや結核あるいは何か危険な病気にかかったとしたら
あなたは優越感を覚える
自分はちょっと特別だ・・・
少なくとも病気に関しては、自分はふつうじゃない！
大学を卒業したてのある若い医者が家に戻ってきたーー
彼の父親もまた医者で、休む間になく働きつづけてきたためにすっかり疲労していた
そこで休暇を取ることにして息子に言った
「私には最低三週間の休みが必要だ。山にでも行って休むことにするよ。留守のあいだはおまえが代わってくれ」
三週間たって父親が帰ってくると息子が言う
「びっくりすることがありますよ、父さんが何年も治療していて治せなかったあの女性がいるでしょう？私は三日であの女性を治しましたよ」
すると父親は息子の頭を叩いて声を上げた。
「なんというバカ者だ！あの女性のおかげでおまえの大学の費用が払えたんだぞ。私は残りの子どもたちの大学の費用も彼女の治療代でまかなおうと思っていたのに！
あの女性の胃痛は本物の胃痛じゃないんだ。だから山のなかで休んでいるあいだも、おまえに彼女には関わるなと言うのを忘れていたことがずっと気になっていた。彼女は金持ちで、あの胃痛は彼女には必要なんだ。私は彼女を助けてあげていたのさ
それにここ何年というもの、彼女がうちの収入源の一つだったんだ」
病気の90％は心理的なものだ
それはマントラで治る、暗示で治る・・
なぜなら最初っからあなたはすでに、その病気を創りだすというほんとうの奇蹟を演じているのだから・・
言葉を絶えずくり返すことで現実がつくられる。
しかしこの”現実”は幻覚のようなもの。それは幻想だ
そして、その頭（マインド）から言葉がすべて消え去らないかぎり、
あなたは現実（リアリティ）に行き到ることはできない
たった一つの言葉でさえ幻想を創り出すこともある
言葉は大きな力だ
たとえ一つの言葉であっても
内側（マインド）のなかにあったら空っぽだとは言えない
あなたの見ること感じることは何であれ言葉を通してだ
そしてその言葉が現実を変える
あなたは
完全に言葉なしに、想念なしにならなければならない
あなたはただ意識しているだけにならなければならない
あなたがただ意識だけになっているとき
その舟は空っぽだ
そのときには現実（リアリティ）があなたに顕わされる
そのときには
あなたは何もくり返していないし、何も想像していない
あなたは自分を催眠術にかけていない
そうなってはじめて真実（リアル）なものが現れる。顕わされる。
荘子がこう言うのは正しい
言葉を忘れている人にどこで会えるだろう？
その人こそ
わたしの話したい相手だーー・・
私は何回も彼をこのあたりで見かけた
あなたのまわりを彷徨して、じっと待っている彼を・・
もしあなたが言葉を忘れたら
彼はあなたに話かける
そして荘子だけではない
クリシュナやキリスト、老子や仏陀
彼らは皆あなたがたを探し求めている
＜光明＞を得ている人たちはすべて
無知なる人を探し求めている
しかし彼らには語ることができない
彼らが知っているのは沈黙の世界の言葉だ
ところが
あなたがたが知っているのは狂気の世界の言葉だけだ
彼らはどこにも導いてゆけない
かつて存在した覚者（ブッダ）はすべて探し求めている
あなたがたが沈黙するとき
あなたがたは
彼らが今までまわりに在ったことを感じるだろう
こんなことが言われている
弟子に準備ができたときにはかならず師（マスター）が現れると
あなたに準備ができたときには
かならず真理があなたのもとに送られる
あなたの準備がととのったときには
それは一瞬の間隔もなく、即座に起こる
そこには時間のギャップはない
荘子を思い出しなさい
いつ彼があなたに語りかけるかわからないよ
だが
彼が語りかける前に
あなたのお喋りが去らなければならないーー
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1974年の講話ですが、基本的な医療の仕組みは今と同じですね〜〜
Y姉さんいわく、「チャネラーさんにも自我があるから・・」とのことですが、自我の浄化がうまくいかないと、変な「幻想」にとらわれてしまいますので、なかなか危険なお仕事です。
しかしながら「自我＝雲」というフィルターがあるからこそ、楽しかったりもするわけで、
スグに消えていく「幻想」であることを踏まえていれば、「自我＝雲」を楽しむのは大いに結構で、自他を害することはありませんので、
8年ぶりに「満月」と「中秋の名月」が重なる2021年魚座満月は、
繊細で、感傷的になりやすい方々にとって、幻想である「みじめ」さから来る依存性を手放すチャンスですネ！
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